アルゴデータの引用方法について
データは無料で利用可能ですが、データの利用範囲を把握するため、アルゴデータを出版物(科学論文を含む)やプロダクトに利用する場合には、出版物に下記のいずれかの方法で引用して頂きますよう宜しくお願い致します。
下記論文を引用する
最近20年間のアルゴデータの状況を説明した下記論文を引用してください。
Wong, A. P. S., et al. (2020), Argo Data 1999–2019: Two Million Temperature-Salinity Profiles and Subsurface Velocity Observations From a Global Array of Profiling Floats, Frontiers in Marine Science, 7(700), doi: https://doi.org/10.3389/fmars.2020.00700
DOIを引用する
アルゴデータ管理チーム(Argo Data Management Team)は、アルゴに関連した資料やデータセットにはDigital Object Identifiers (DOIs) を付与しています。これにより、その出版物で利用されたアルゴ関連資料やデータセットに直接かつ永続的に関連づけられます。アルゴデータは継続的に追加・更新されるので、トレーサビリティを確保するため、データをダウンロードした時期に即したDOIを引用する必要があるため、GDACで公開されるアルゴデータに対して、月に1度のスナップショットにDOIが付加されます。
下記の文章と適切なDOIを使用してください。
“These data were collected and made freely available by the International Argo Program and the national programs that contribute to it.
(https://www.argo.ucsd.edu, https://argo.jcommops.org). The Argo Program is part of the Global Ocean Observing System.”
一般的なDOIは下記の通りです。
Argo (2000), Argo float data and metadata from Global Data Assembly Centre (Argo GDAC). SEANOE. https://doi.org/10.17882/42182