近年、極端な異常気象が世界各地で頻発するようになり、凶作、不漁、熱中症や感染症などを介して、わたしたちの生活を脅かしています。これらの発生を予測し、事前に対策を行うことができれば、社会、経済への影響はもちろん、人々の健康への影響も軽減できるはずです。これらの自然災害を数か月前に予測するには、空よりも海の情報が大切であることがわかっています。
本シンポジウムでは、わたしたちが開拓してきた気候・海洋変動の予測とその社会応用の最前線についてわかりやすく紹介します。自然災害に対して脆弱な社会から脱却し、豊かな未来社会をデザインするために、海洋研究がいかに重要かを参加者の皆様と共有できれば幸いです。

概要


リーフレット(PDF)
開催日時
2015年5月9日(土)13:30~17:30(開場13:00)
会場
東京大学 山上会館(会場アクセス
東京都文京区本郷7-3-1
(東京大学本郷キャンパス内)
入場料
無料
参加登録
事前登録が必要です。
フォームからの受け付けを終了しました。
・5月8日 17:00以降のお申し込み
 当日に受付にて承りますので、直接会場にお越しください
共催
環境省、海洋研究開発機構
お問い合わせ
海洋研究開発機構
APLシンポジウム事務局
TEL:045-778-5690
FAX:045-778-5497
E-mail
シンポジウム当日のお問い合わせにつきましては、メールでお願いいたします。

本会は、環境省環境研究総合推進費により支援を受けたものであり、発表内容は、
2-1405「最近頻発し始めた新しい自然気候変動現象の予測とその社会応用」の成果でもあります。