Beheraラボ所長がインド政府による第1回VAIBHAVフェローシップに選ばれました

付加価値情報創生部門 アプリケーションラボのBeheraラボ所長は、インド政府がインド出身の優れた科学者へ贈る、第1回「VAIBHAVフェローシップ」に選ばれました。

VAIBHAVフェローシップは、量子科学、人工知能・機械学習、コンピューターサイエンス、宇宙、材料工学、地球科学などの分野の研究プロジェクトで活躍する在外インド人などの科学者を対象としています。

フェローは、オーストラリア、カナダ、フィンランド、日本、シンガポール、スウェーデン、スイス、英国、米国の一流の研究機関から選ばれ、その優れた研究活動に基づいてインド政府によって選抜され、今後3年間、IISc（Indian Institute of Science：インド理科大学院大学）、IUCAA（Inter-University Centre for Astronomy and Astrophysics：天文天体物理大学連合センター）、IITs（Indian Institutes of Technology：インド工科大学）などのインドの研究機関と共同で特定プロジェクトに取り組むこととされています。これらインドの教育機関と世界最高の教育機関との学術・研究協力を促進することにより、インドの高等教育・科学機関の研究エコシステムを改善することを目的としています。

参考情報

Vaibhavフェローシップ発表の様子（2024年1月23日）
https://www.youtube.com/watch?v=CU8SDqKuHLk
JAMSTEC 付加価値情報創生部門（VAiG）アプリケーションラボ（APL）
https://www.jamstec.go.jp/apl/j/

付加価値情報創生部門 アプリケーションラボ Beheraラボ所長