国立研究開発法人海洋研究開発機構では、「地球環境データ統合・解析プラットフォーム事業(DIAS事業)」において、東京大学・京都大学・国立情報学研究所・早稲田大学・北見工業大学・九州大学・大阪成蹊大学と連携し、DIASを活用した地球環境分野のビッグデータの利活用を更に推進するとともに、防災・減災や気候変動対策を中心とした国・地方自治体・企業等の意思決定に貢献する地球環境データプラットフォーム(ハブ)の実現を目指しています。
本ワークショップでは、DIASのオープンプラットフォーム化を推進するため、テーマごとにハンズオンのワークショップを開催し、皆様にDIAS解析環境の利用イメージや初期フェーズを体験していただきます。
ワークショップの開催に先駆け、事前説明会を開催いたします。 本ワークショップ及び、DIAS解析環境の利用にご興味のある方は、 ぜひご参加ください。
13:00-13:05 | 開会挨拶 |
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13:05-13:30 | DIAS概要 |
13:30-14:30 | ワークショップの趣旨説明及び各ワークショップの説明 ・海洋将来予測データの利用 ・ひまわり衛星データの利用 ・日本域5kmメッシュ気候予測データの利用 |
14:30-14:55 | 質疑応答 |
14:55-15:00 | 閉会挨拶 |
15:00 | 閉会 |
なお、事前説明会にご参加いただけなかった方もワークショップにご参加いただけます。
ご参加されなかった方は、下記資料を確認の上、ワークショップへのご参加を検討ください。
資料はこちらから →「DIAS WS事前説明会資料」
13:00-13:05 | 開会挨拶、講師の紹介 |
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13:05-15:55 | 座学・演習・質疑応答 |
15:55-16:00 | 閉会挨拶 |
16:00 | 閉会 |
① 海洋将来予測データの利用
Jupyter Labを用いて、海洋将来予測データセットFORPの簡単な解析や結果の描画を行います。
② ひまわり衛星データの利用
気象衛星ひまわりの生データを組み合わせることで得られる様々な情報を読み取るための簡単な解析と表示を行います。
③ 日本域5kmメッシュ気候予測データの利用
d4PDF全国5kmアンサンブルデータの紹介とGrADSやFortran等を用いた簡単な解析や結果の描画を行います。
※座学のみの場合は専門家でない方もお申込みいただけます。お気軽にご参加ください。