シンポジウムタイトル: | 夏の気象災害を解き明かす! スーパーコンピュータ「京」から「富岳」へ |
日時: | 令和元年8月8日(木)13:00~16:20 (開場12:30) |
会場: | 国立科学博物館 日本館2階 講堂 |
東京都台東区上野公園 7-20 [アクセス情報] | |
お申込み(参加登録): (参加費無料・ |
定員に達したため、本シンポジウムの申込み受付は締め切りました。 ※参加をご希望の方は、当日空席がございましたらご案内いたしますので、直接会場にお越しください。 なお、事前申込をされた方から優先的に入場いただきますので、何卒ご了承ください。 |
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予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
12:30~13:00 | 開場・受付開始 |
13:00~13:10 | 開会挨拶 |
13:10~13:50 |
招待講演 牛山 素行(静岡大学防災総合センター 教授) 災害情報学および自然災害科学。豪雨災害を中心として、全国各地の災害時の現地調査に取り組み、災害情報の利活用や避難行動などの調査研究を行っている。 個人ホームページ http://disaster-i.net/ ブログ、ツイッターでも発信している。平成 15 年度日本自然災害学会学術賞受賞、2009 年度日本災害情報学会廣井賞(学術的功績分野)受賞。 |
13:50~14:30 |
これからの強風災害 - 強くなる台風、頻発する竜巻での建築・都市へのインパクトを探る!- サブ課題A:河合 英徳(東京工業大学 環境・社会理工学院) 昨年の台風21 号では建築物に多くの被害が発生しました。 頻発する台風、竜巻等の強風災害は私たちが暮らす建築・都市での被災リスクを高めており、これからの強風を明らかにすることは急務です。これら極端気象による強風・突風が建築・都市に及ぼすインパクトを、都市形状を再現した「京」の高解像度計算によって明らかにします。 |
14:30~14:50 | 休 憩 |
14:50~15:30 |
“極端天候銀座” ニッポン ~もつれあう大気と海洋の大動脈の傍で~ サブ課題B:宮川 知己(東京大学 大気海洋研究所) 近年多発している集中豪雨や異常高温。我が国は地球という巨大な熱システムの心臓部のすぐ下流にあり、心臓部の揺らぎの影響をまともに受ける宿命を背負っています。この揺らぎを捉えることによって2 週間~数ヶ月程度先までの極端天候の起こりやすさを予測することを目指すサブ課題B の取り組みを紹介します。 |
15:30~16:10 |
夏空と大気汚染 サブ課題C:滝川 雅之(海洋研究開発機構 北極環境変動総合研究センター) 東京周辺域では夏に光化学スモッグが発生しやすいことはご存知でしょうか?夏の気象条件と大気汚染物質が東京周辺域に運ばれる仕組みについてご紹介します。 |
16:10~16:20 | 閉会挨拶 |