気候変動予測先端研究プログラム 2025年度 研究成果報告会

開催概要

令和4年度に発足した「気候変動予測先端研究プログラム」では、気候モデルの開発・高度化等を通じて、気候変動メカニズムの解明や国・地方自治体・民間企業等の気候変動対策におけるニーズを踏まえた高精度な気候変動予測データの創出などにより、私たちが直面している気候変動・地球温暖化の課題解決に貢献する研究開発に取り組んでいます。

本プログラムに関するこれまでの研究成果を皆さまに御理解いただくとともに、研究成果が、国・地方自治体・民間企業等の気候変動対策に一層資するものとなることを期待し、下記のとおり研究成果報告会を開催します。ぜひ皆様のご来臨を賜れれば幸いです。

 

名称 気候変動予測先端研究プログラム令和7年度研究成果報告会
日程 2026年1月26日(月) 13:00~17:15
参加費等 無料、事前登録制
方法

オンライン開催(Zoom)
必要な場合、バックアップとしてYouTube同時配信を行うことがあります。YouTubeではZoomのQ&Aやチャットはご覧いただけませんのでご承知おきください。

先端プログラム参加者の皆さまへ
関係者は80名まで現地参加が可能です。
お申込みフォームにて参加区分と参加方法をご記入ください。

現地会場
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3
富士ソフトアキバプラザ 6F セミナールーム1

※関係者:委託元である文部科学省所属の方、プログラムの参画機関または協力者として1~4いずれかの課題の参加者リストにご登録のある方。(OB、OGなど過去参加者は対象外です。オンライン参加をご利用ください)

 

プログラム

13:00

開会

開会挨拶

文部科学省

諸注意、外部有識者紹介

13:10

全体説明

木本昌秀
プログラム・ディレクター
国立環境研究所 理事長
東京大学 名誉教授

各課題からの発表および講評等
  13:20 領域課題1
気候変動予測と気候予測シミュレーション技術の高度化(全球気候モデル)


渡部雅浩
東京大学大気海洋研究所 教授

14:05 領域課題2
カーボンバジェット評価に向けた気候予測シミュレーション技術の研究開発(物質循環モデル)


河宮未知生
海洋研究開発機構地球環境部門環境変動予測研究センター センター長

14:50 領域課題3
日本域における気候変動予測の高度化


辻野博之
気象業務支援センター
研究推進部 第一研究推進室 室長

15:35 休憩
15:50 領域課題4
ハザード統合予測モデルの開発


森信人
京都大学防災研究所 教授

16:35

全体講評

17:10

閉会挨拶

中北英一
プログラム・オフィサー
京都大学 総長特別補佐・名誉教授
日本気象協会 常勤顧問

17:15

終了

※プログラムの内容(発表順、登壇者、終了時刻等)は予告なく変更となることがございます。
※掲載資料は当日の上映版と内容が異なる場合がございます。

 

問い合わせ

先端プログラム研究成果報告会事務局((株)勁草書房内)
TEL 03-3814-7112(平日10:00~18:00)(年末年始 12/27~1/4 は冬季休業)
Email sentan@keiso-comm.com

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