- 2016年
- 東京大学大学院 理学系研究科化学専攻 修了 博士（理学）
- 2016年
- 文部科学省 博士課程教育リーディングプログラム 「フォトンサイエンス・リーディング大学院」修了
- 2013年
- 東京大学大学院 理学系研究科化学専攻 修了 修士（理学）
- 2011年
- 東京大学 理学部化学科 卒業 学士（理学）
岡田 賢 Satoshi Okada, Ph. D (Science)
国立研究開発法人海洋研究開発機構（JAMSTEC）
主な研究テーマ
- 微細構造の多次元分析
- 量子化学計算による生命起源関連反応の探求
- クライオ電子顕微鏡手法の開発
- 見えない、見にくいものを見えるようにする研究
連絡先
〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町2番地15海洋研究開発機構 超先鋭研究開発プログラム
学歴
職歴
- 2022年～
- 海洋研究開発機構 超先鋭研究開発部門 超先鋭研究開発プログラム 研究員
- 2020年～2021年
- 海洋研究開発機構 超先鋭研究開発部門 超先鋭研究プログラム 研究員
- 2016年～2020年
- 海洋研究開発機構 海洋生命理工学研究開発センター 新機能研究開拓グループ 研究員
- 2015年3月
- Saint Petersburg State University, Russia (as a member of STEPS (Students and Researchers Exchange Program in Sciences), JSPS)
- 2013年～2014年
- École Supérieure de Physique et de Chimie Industrielles de la Ville de Paris, France (visiting student)
主な受賞歴
- ChemNanoMat Poster Prize, Kinetic analysis of individual events of C60 dimerization by atomic resolution electron microscopy, AsiaNANO2016
論文等
こちらをご覧ください。(外部サイトへリンクしています）
主な招待講演
- 顕微鏡学会ソフトマテリアル分科会シンポジウム 試料凍結と凍結試料の観察〜水系と非水系を対比しながら〜 2024年12月
- CO world chemistry workshop on: Nano to Planets: Approaches to understanding how life began “Mineral deposition in deep-sea microchannes”, , 地球生命研究所、2024年11月
- 土木学会技術融合小委員会 “深海と微細構造” 2024年1月．
- バイオミメティクス研究会 “クライオSEMによる生体ナノ構造の決定” 2019年6月
- 第67回高分子討論会 “クライオSEMによる生体ナノ構造決定” 2018年9月
主な特許
- 木下圭剛，三内剛，岡田賢，出口茂 “低分子ガティガムの製造方法”，特願２０１８－０７０４３４
獲得した外部資金
- 2025年～2028年 基盤B（分担）「単細胞のまま大型化、複雑化した有孔虫の２つの進化戦略：疑似多室化と細胞内機能分化」
- 2023年～2026年 若手研究「「深海熱水噴出孔生命起源説」を反応速度論から解く」
- 2019年～2021年 若手研究「粒子表面に束縛された溶媒層を電子顕微鏡で可視化する」
- 2018年～2019年 長舩記念特別研究奨励金 「クライオSEMを用いた食品エマルションの安定化メカニズムの解明」
- 2017年～2018年 公益財団法人 東洋食品研究所 食品研究助成「舌上での油滴拡散ダイナミクスが第六の味覚「コク味」に与える影響の解明」
- 2016年～2018年 研究活動スタート支援 「深海の巻貝スケーリーフットはどのように硫化鉄の鱗を形成するか？」