プレスリリース


プレスリリース

2008年07月11日
独立行政法人海洋研究開発機構

JAMSTECアプリケーションラボ シンポジウム
「気候研究からのイノベーション創出 -経済・社会の持続的発展に向けて-」
の開催について

独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)は、本年4月、機構内に、研究と社会との相互的啓発および持続的連携によりイノベーションの実現を目指す研究を行う「アプリケーションラボ※」(ラボヘッド:山形俊男)を設置しました。

本研究チームの趣旨を社会一般に広く理解いただくため、下記の通りシンポジウムを開催しますので、お知らせします。

 本シンポジウムでは、気候変動予測や大気汚染予測などに関する研究成果および、気候と社会・経済との関連についての講演を行い、アプリケーションラボでの研究をご理解いただくとともに、気候研究の成果の活用が見込まれる産業界等の方々と意見交換を行うことにより、アプリケーションラボの今後の方向性の検討に役立てたいと考えております。

1. 日時: 平成20年8月6日(水)13:30〜17:50
2. 会場: 上智大学(四谷キャンパス)中央図書館・総合研究棟(L号館)L921(別紙1
3. プログラム: 別紙2参照
4. 入場料: 無料
5. 参加登録: 下記URLから登録をお願い致します。ただし、定員(150名)を超えるお申し込みをいただいた場合は、登録できない場合もあります。
URL:http://www.jamstec.go.jp/j/apl/sympo200808/
6. 主催: 独立行政法人海洋研究開発機構
 共催: 上智大学大学院地球環境学研究科
 後援: NPO法人 地球環境・経済研究機構

※アプリケーションラボ

研究と社会との相互的啓発および持続的連携によりイノベーションの実現を目指す研究チームとして、平成20年4月に発足。取り組む課題の一つである気候変動予測研究では、洪水や干ばつあるいは極端な高低温の発現と大きなかかわりをもつ、数ヶ月〜数年先のエルニーニョ現象やインド洋ダイポールモード現象などの予測を行うことにより、社会の安全・安心、農業や漁業などの産業、人々の健康、水資源管理などに役立てようとしています。今回のシンポジウムでは、気候による影響に密接に関連する産業や機関の方々に参加いただき、海洋研究開発機構の研究をわかりやすくご紹介するとともに、気候変動に関してどのような予測情報が得られれば私たちのくらしに役立てることが可能なのかについての意見交換も行いたいと考えています。

別紙1

【会場地図】

別紙2

JAMSTECアプリケーションラボ シンポジウム
「気候研究からのイノベーション創出 ―経済・社会の持続的発展に向けて―」

プログラム

1. 開会挨拶 13:30〜 今脇資郎(海洋研究開発機構)
2. 来賓挨拶 13:35〜 文部科学省
3. 講演 13:40〜17:20
(1) 13:40-14:20
「異常気象予測研究の最前線とその社会還元について」
 山形俊男(海洋研究開発機構)
(2) 14:20-14:50
「数値海流予測システムの応用について」
 宮澤泰正(海洋研究開発機構)
(3) 14:50-15:30
「気候シミュレーション技術の成果展開への取り組み」
 高橋桂子(海洋研究開発機構)

(休憩 15:30〜15:50)

(4) 15:50-16:20
「大気汚染の予測を目指して」
 滝川雅之(海洋研究開発機構)
(5) 16:20-16:50
「温暖化対策における各国・地域の交渉指向性について」
 鷲田豊明(上智大学)
(6) 16:50-17:20
「異常気象が日本経済に及ぼす影響」
 永濱利廣(第一生命経済研究所)
4. ディスカッション 17:20〜17:40
5. 閉会挨拶 17:40〜 鷲田豊明(上智大学)

※演題名は変更になる場合があります。

お問い合わせ先:

独立行政法人海洋研究開発機構
(シンポジウムについて)
経営企画室 調査役 平田浩司
TEL:046-867-9226
(報道について)
経営企画室 報道室長 村田範之
TEL:046-867-9193