2024.07.15
大河内部門長が第17回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)を受賞しました。
「海洋立国日本の推進に関する特別な功績」分野における、有機分子同位体を用いた海洋の新規研究法の確立が評価されました。詳細は、こちら(国土交通省ホームページ)。
2024.07.14
研究生の西村 大樹さん(東京大)が、日本地球惑星科学連合2024年大会(JpGU 2024)で地球人間圏科学セクションの学生優秀発表賞を受賞しました。
糸魚川-静岡構造線と中央構造線の交点に発達した堆積層中地下微生物群集の多様性評価と不均質性を解明したことが評価されました。詳細は、こちら(日本地球惑星科学連合メールニュース)。
2024.07.11
フランス・ボルドー大と内藤研究員(現・電力中央研)、力石招聘研究員、大河内部門長らの研究成果が、International Journal of Osteoarchaeology誌のTop 10 most-cited papersに選ばれました。
対象論文は、こちら。
2024.04.19
大河内部門長が2024年度日本地球惑星科学連合学術賞(三宅賞)を受賞しました。
有機物と多次元同位体システマティクスによる化学指標開発と地球生命科学への応用が評価されました。詳細は、こちら(日本地球惑星科学連合ホームぺージ)。
2024.03.25
高野上席研究員がNASA/GSFCと共同で行った研究成果が、Earth, Planets and Space誌のHighlighted Paper 2023に選出されました。
小惑星リュウグウの可溶性有機物に含まれていた多環式芳香族化合物や有機硫黄化合物などの網羅的な解析結果が評価されました。 対象論文は、こちら。詳細は、こちら(Earth, Planets and Spaceホームページ)。
2024.01.23
梶田 展人 外来研究員(弘前大)が、2022年度地球環境史学会 奨励賞を受賞しました。
アルケノン古水温計を用いた過去の温暖期における気候復元が評価されました。詳細は、こちら(地球環境史学会ホームぺージ)。
2023.12.03-04
研究生の吉岡 純平さん(東京大)が、2023年12月03日(日)~04日(月)に開催された2023年度地球環境史学会年会で、優秀発表賞を受賞しました。
中新世の海水Ge/Si比変動の高解像度復元が評価されました。詳細は、こちら(地球環境史学会ホームぺージ)。
2023.11.11
日本分析化学会の学術誌「分析化学」に掲載された原著論文が、第5回 エコたま基金・優秀賞(論文賞)を受賞しました。
箱根温泉・大涌谷の「黒たまご」黒色物質の起源推定が評価されました。受賞記念講演は、2023年度 日本たまご研究会(京都女子大学)で行われました。受賞論文は、こちら。
2023.10.06
吉村副主任研究員らの論文が、Nature Communications誌のAstronomy and Planetary Science部門でFeatured Article (Editors' Highlights)に選出されました。
対象論文は、こちら。詳細は、こちら(Nature Communicationsホームぺージ)。
2023.09.26-28
研究生の加来 悠人さん(東京大)が、The 5th International Cellulose ConferenceでPoster Awardを受賞しました。 詳細は、こちら(セルロース学会ホームページ)。
2023.09.21-23
2023年度 日本地球化学会 第70回年会にて、大河内部門長が学会賞を、菅原客員研究員(JAXA)が奨励賞をそれぞれ受賞しました。詳細は、こちら(日本地球化学会ホームページ)。
学会賞(大河内部門長):
有機化合物および軽元素安定同位体・放射性炭素同位体を用いた分子指標開発と地球化学の開拓
奨励賞(菅原客員研究員(JAXA)):
宇宙における有機分子進化と生命前駆物質の供給に関する研究
2023.09.17-19
研究生の太田 映さん(東京大)が、2023年09月17日(日)~19日(火)に開催された日本地質学会第130回学術大会で学生優秀発表賞を受賞しました。
根室層群における白亜紀―古第三紀境界のオスミウム同位体層序が評価されました。詳細は、こちら(日本地質学会第130年学術大会ホームぺージ)。
2023.09.17-19
佐久間外来研究員(東京大)が、2023年度日本地質学会研究奨励賞を受賞しました。
授賞式は、日本地質学会第130年学術大会(京都大学)で行われました。受賞論文は、こちら。詳細は、こちら(日本地質学会ホームぺージ)。
2023.09.05-06
研究生の加来 悠人さん(東京大)が、第37回日本キチン・キトサン学会大会でポスター賞を受賞しました。
物理キチンヒドロゲルの膨潤ゲル化および応用展開が評価されました。詳細は、こちら(日本キチン・キトサン学会ホームページ)。
2023.08.09-10
第40回有機地球化学会にて、BGCメンバーが以下のとおり各賞を受賞しました。詳細は、こちら(第40回有機地球化学会ホームページ)。
田口賞(古賀研究員):
炭素質隕石中の新規アミノ酸グループの発見と核酸塩基の分子レベル同位体分析法の開発
田口賞(浦井外来研究員(信州大)):
メタンを起点とした表層水圏と深部地下圏との相互作用:放射性炭素から見えた炭素循環
学術賞(力石招聘研究員(北海道大)):
アミノ酸の窒素同位体比を用いた生物地球化学および生態学の研究
最優秀学生発表賞(孫 語辰 研究生(東京大)):
New method and perspectives of amino acid enantiomer-specific isotope analysis
2023.06.14
高野上席研究員らの論文が、Nature Communications誌のAstronomy and Planetary Science部門でFeatured Article (Editors' Highlights) に選出されました。
対象論文は、こちら。
2023.04.19
黒田招聘研究員(東京大)が、第5回地球惑星科学振興西田賞を受賞しました。
この賞は、地球惑星科学の分野において国際的に高い評価を得ている優れた中堅研究者を表彰するものです。黒田招聘研究員の、地球内部活動が表層環境に及ぼす影響に関する研究が評価されました。詳細は、こちら(日本地球惑星科学連合ホームぺージ)。
2023.04.03
JAMSTECはやぶさ2チームが、令和4年度JAMSTEC業績表彰「研究開発功績賞」を受賞しました。
小惑星サンプルリターンプロジェクト「はやぶさ2」の研究開発および「リュウグウ」試料分析に関して創出した、優れた研究成果に対し授与されました。
2023.01.11-12
研究生の加来 悠人さん(東京大)が2023年1月11日(水)~12日(木)に開催された第26回産研国際シンポジウムで、ポスター賞を受賞しました。
詳細は、こちら(第26回産研国際シンポジウムホームぺージ)。
2022.09.08
伊左治研究員が日本地球化学会2022年度定時総会で、日本地球化学会奨励賞を受賞しました。
この賞は地球化学の進歩に寄与する優れた研究をなし、なお将来の発展を期待しうる、満35歳未満の若手研究者に贈られるものです。伊左治研究員の、天然に分布するテトラピロール化合物の炭素・窒素同位体比を用いた生物地球化学過程の研究が評価されました。詳細は、こちら(日本地球化学会2022年度定時総会ホームぺージ)。
2022.07.21
磯部副主任研究員が2021年度セルロース学会奨励賞を受賞しました。
この賞はセルロース及びその関連物質に関して独創的で優秀な研究を行い、さらに今後の研究の発展が期待される若手会員に対して贈られます。磯部副主任研究員の、セルロース・キチンをベースとするゲル加工性向上とゲル化メカニズムの解明が評価されました。なお、セルロース学会第29回年次大会(7/21~22開催)において受賞式が行われました。
2022.06.10
高野上席研究員らの論文が、Researches in Organic Geochemistry誌の2021年に最も読まれた論文に選出されました。
対象論文は、こちら。
2022.05.30
東京大学・大気海洋研究所と吉村副主任研究員らの論文が、PEPS The Most Cited Paper Award 2022を受賞しました。
対象論文は、こちら。詳細は、こちら(Progress in Earth and Planetary Scienceホームページ)。
2022.03.31
研究生の孫 語辰さん(東京大)と生物地球化学センターのメンバーらの論文が、Rapid Communications in Mass Spectrometry誌のTop Cited Article 2020-2021に選出されました。
対象論文は、こちら。
2022.03.16
研究生の孫 語辰さん(東京大)が2022年3月14日(月)~19日(土)に開催された第69回日本生態学会大会においてBest English Presentation Awardを受賞しました。
この賞は英語を用いた優れた口頭発表を行った若手会員に贈呈されます。詳細は、こちら(日本生態学会ホームページ)。
2022.03.15
大河内部門長が日本学士院エジンバラ公賞を受賞しました。
この賞は、広く自然保護及び種の保全の基礎となるすぐれた学術成果を挙げた研究者に授与されます。大河内部門長の、分子レベルの高度同位体比分析法を駆使した生物界変動解析法の構築と応用が評価されました。詳細は、こちら(日本学士院ホームぺージ)。
2022.03.10
海洋生物環境影響研究センターと大河内部門長らの論文が、Scientific Reports誌のTop 100 ecologypapers in 2021に選ばれました。対象論文は、こちら。詳細は、こちら(Scientific Reportsホームページ)。
また、同論文に新種記載されたヨコヅナイワシが、世界的な海洋生物の分類データベースであるWoRMS(World Register of Marine Species)のTop 10 New Marine Species 2021に選出されました。詳細は、こちら(LifeWatch Belgiumホームぺージ)。
2022.03.07
研究生の松本 廣直さん(東京大)が東京大学理学系研究科研究奨励賞を受賞しました。
2022.01.24
宇宙航空研究開発機構(JAXA)より、「はやぶさ2」サンプラーチームの高野 淑識センター長代理(海洋機能利用部門・生物地球化学センター)、「はやぶさ2」Phase2キュレーションチームの伊藤 元雄グループリーダー代理(超先鋭研究開発部門・高知コア研究所)に感謝状(Honor Award)が授与されました。これは、小惑星「リュウグウ」往復探査の完全成功、リュウグウでの2回の試料採取の成功及び地球帰還への貢献に対するものです。 詳細は、こちら(JAMSTECホームぺージ)。
2021.06.07
研究生の吉岡 純平さん(東京大)が、日本地球惑星科学連合2021年大会(JpGU 2021)で地球生命科学セクションの学生優秀発表賞を受賞しました。
秋田県中新統女川層のサイクル層序の構築と日本海基礎生産の変動についての発表が評価されました。詳細は、こちら(日本地球惑星科学連合ホームぺージ)。
2021.04.28
社団法人日本機械学会の2020年度宇宙工学部門の部門賞の宇宙賞を、はやぶさ2プロジェクトのサンプリング装置開発チームが受賞しました。
様々な装置開発を行ったサンプリングチームは、リュウグウから固体サンプルだけでなくガス(気体)のサンプルリターンに世界で初めて成功しました。これらの高度な宇宙探査つながる技術の開拓に貢献したことが評価されました。
共同受賞:
サンプリング装置開発チーム(宇宙航空研究開発機構、東京大学、九州大学、海洋研究開発機構、住友重機械工業 株式会社、日本電気 株式会社)
開発項目に関する主な文献と解説:
2021.04.01
小川 奈々子グループリーダーが令和2年度JAMSTEC業績表彰「研究開発功労賞」を受賞しました。小川グループリーダーが手がけた超高分解能の窒素同位体比分析法に関する先的技術開発と、地球生命科学・地球惑星科学における先駆的な研究開発に対し授与されました。
2021.03.21
北海道大学 低温科学研究所と高野主任研究員らの論文がScientific Reports誌のTop 100 Earth Science in 2020に選ばれました。対象論文は、こちら。詳細は、 こちら(Scientific Reportsホームぺージ)。Phys. Org. の取材記事は、こちら(Phys.orgホームぺージ)。
2020.11.07
黒田 潤一郎 招聘研究員(東京大)が2019年度地球環境史学会貢献賞を受賞しました。
この賞は地球環境史の解明に対し、優秀な貢献をした研究者に授与されます。黒田招聘研究員の、放射性起源核種を含む重元素を用いた中・古生代の古環境変動研究が評価されました。詳細は、こちら(地球環境史学会ホームページ)。
2020.08.26
板橋 悠 外来研究員(筑波大)が2020年度有機地球化学会奨励賞(田口賞)を受賞しました。
この賞は有機地球化学分野の若手研究者の奨励を目的として創設されたもので35歳以下の優れた研究者に授与されます。板橋外来研究員の、考古学試料の高精度分子レベル同位体分析による食料生産社会成立の解明が評価されました。詳細は、こちら(日本有機地球化学会ホームぺージ)。
2020.07.31
大河内部門長と生物地球化学センターのメンバーらの論文が、Organic Geochemistry誌の2017年以降に最も引用された論文としてThe Most Cited Articlesに選出されました。対象論文は、こちら。
2020.06.15
東京大学・大気海洋研究所と吉村 寿紘 研究員らの論文が「Progress in Earth and Planetary Science(PEPS)」のThe Most Downloaded Paper Award 2020を受賞しました。
この賞は2018年~2019年にPEPSにて出版された論文の中から、2019年12月までの総ダウンロード数に基づき選ばれたものです。対象論文は、こちら。詳細は、こちら(Progress in Earth and Planetary Scienceホームぺージ)
2019.09.19
研究生の浦井 暖史さん(信州大)が2019年9月17日(火)~19日(木)に開催された日本地球化学会第66回年会において学生発表賞(ポスター部門)を受賞しました。
この賞は、口頭発表・ポスター発表においてきわめて優れた発表をおこなった学生に贈られる賞です。浦井研究生の、表層水圏と深部地下圏のメタンサイクル:有機地球化学的・微生物微生物生態学的手法による断層湖の研究(予察)が評価されました。詳細は、こちら(日本地球化学会ホームページ)。
2019.08.28
伊左治 雄太 研究員が2019年度有機地球化学会奨励賞(田口賞)を受賞しました。
この賞は有機地球化学分野の若手研究者の奨励を目的として創設されたもので35歳以下の優れた研究者に授与されます。伊左治研究員の、テトラピロール化合物を用いた分子レベル生物地球化学循環に関する研究が評価されました。詳細は、こちら(日本有機地球化日本日本ホームページ)。
2019.07.10
研究生の浦井 暖史さん(信州大)が、日本地球惑星科学連合2019年大会(JpGU 2019)で地球生命科学セクションの学生優秀発表賞を受賞しました。
詳細は、こちら(日本地球惑星科学連合ホームページ)。
2019.07.05
JAMSTEC Young Research FellowのThomas Blattmannさんが、ETH Medalを受賞しました。
この賞は、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)から優れた博士論文を書いた者に贈られます。詳細は、こちら(ETHZホームページ)。