2025
2025/01/30
NASA/GSFCと高野上席研究員・古賀研究員らの共同研究が、Nature Astronomy誌に掲載されました。炭素質小惑星Bennu(ベヌー)からの地球帰還したサンプルに含まれる有機物について、最初の概要報告になります。北海道大学、九州大学、東北大学、慶應義塾大学らと共同プレスリリースを行いました。論文は、こちら 。プレスリリースは、こちら 。
2025/01/24
高野上席研究員らの要素技術に関する解説記事が、「環境と測定技術」誌(2025年1月号)に掲載されました。炭素質小惑星とその太陽系物質科学のうち、軽元素および分子レベル解析法の高度化と今後の展望について、紹介しました。詳細は、こちら 。
2025/01/20
磯部副主任研究員らによる総説がCurrent Opinion in Chemical Engineering誌に掲載されました。深海プラスチック汚染の解決に向けた、高分子科学における最新の取り組みを概説したものになります。詳細は、こちら 。
2025/01/15
野牧上席研究員、小川主任研究員、菅准研究副主任、大河内部門長らの研究成果が、Progress in Earth and Planetary Science誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2025/01/09
The Ryugu Reference Project (RRP) の2025年スケジュールが、本格的に始動しました。詳細は、こちら 。
2025/01/06
英サウザンプトン大学大学院のElise Harringtonさんが、インターンシップ研究生として、BGCメンバーに加わりました(〜2025/3/31まで)。
2025/01/03
石川主任研究員、大河内部門長らの共同研究が、Progress in Earth and Planetary Science誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024
2024/12/27
高野上席研究員らの研究成果『小惑星リュウグウの化学進化の源流と水質変成の証拠』が、鶴岡サイエンスパーク(TSP)のニュースのうち、特に注目を集めた10件に選定されました。詳細は、こちら 。
2024/12/24
坂井主任研究員が、台湾中央研究院地球科学研究所で地球化学セミナーを行いました。詳細は、こちら 。
2024/12/17
国立科学博物館 企画展『小惑星からのサンプルリターン』では、世界初!3サンプル(小惑星イトカワ・リュウグウ・ベヌー)を同時に一般公開しています(2024/12/17~2025/1/13(月・祝))。詳細は、こちら 。
2024/12/13
高野上席研究員らが、AGU2024で最新の研究成果と今後の展望を発表しました。詳細は、こちら 。
2024/12/12
高野上席研究員が、米国カーネギー研究所で惑星科学セミナーを行いました。詳細は、こちら 。
2024/12/11
東京大学と加来研究員らの共同研究が、Nano Select誌に掲載されました。従来不可欠とされてきた脱アセチル化処理を行わずに調製可能な、環境にやさしいキチンナノファイバーの製造方法を開発しました。詳細は、こちら 。
2024/12/05
高野上席研究員が、米航空宇宙局ゴダード宇宙センターで招聘研究コロキウムを行いました。詳細は、こちら 。
2024/11/30
第10回地球環境史学会年会が国立極地研究所で開催され、梶田外来研究員(弘前大)が2023年度PEPS論文賞を受賞しました。詳細は、こちら 。
2024/11/28
磯部副主任研究員が、招聘先のUniversité Grenoble Alps(仏国)で「深海のプラスチック汚染と海にやさしい素材の開発」について講演を行いました。詳細は、こちら 。
2024/11/28
Yuchen Sunさん(現 UCサンタクルーズ)、Thomas Blattmanさん(現 スイスETH)、高野上席研究員、小川グループリーダー、伊左治副主任研究員、石川主任研究員、大河内部門長の研究が、Analytical Chemistry誌に掲載されました。右型アミノ酸および左型アミノ酸のそれぞれの炭素・窒素同位体組成を高精度かつ高確度に解析する方法論の開発と応用展開を行いました。詳細は、こちら 。
2024/11/12
スペイン・ムルシア大学と、Francisco J. Jiménez-Espejo招聘研究員、大河内部門長、小川グループリーダー、菅准研究副主任らの共同研究が、Quaternary Science Reviews誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/11/11
広島大と蔦谷外来研究員、小川主任研究員、石川主任研究員、大河内部門長らの共同研究が、プレスリリースされました。詳細は、こちら 。
2024/10/28
大河内部門長と小川グループリーダーが、天皇皇后両陛下が主催される秋の園遊会に参加しました。
2024/10/28
リュウグウの可溶性有機物の最新知見について、吉村 寿紘 主任研究員・高野 淑識 上席研究員らの共同研究が、日経サイエンス(2024年12月号)で紹介されました。詳細は、こちら 。
2024/10/18-20
日本陸水学会第88回熊本大会が熊本大学で開催され、石川主任研究員が研究成果を発表しました。詳細は、こちら 。
2024/10/13
蔦谷外来研究員(総研大)がAnthropological Science論文奨励賞を受賞しました。詳細は、こちら 。
2024/10/03-04
高知コア研究所(KCC)で3部門合同ワークショップ(X-Star / IMG / MRU)が行われました。KCCのサイトは、こちら 。
2024/10/02
広島大と蔦谷外来研究員、小川主任研究員、石川主任研究員、大河内部門長らの共同研究が、Progress in Earth and Planetary Science誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/10/02
ノルウェー研究評議会 エグゼクティブ・ディレクターのBenedicte Løsethさん、駐日ノルウェー大使館 科学技術・高等教育参事官のMarianne S. Bergさんが来所されました。
2024/10/01
磯部副主任研究員が研究に協力した、深海環境における人工細胞の挙動に関する論文がACS Synthetic Biology誌に掲載されました。細胞を人工的に模した脂質二重層からなる小胞(ベシクル)を、有人潜水調査船しんかい6500のサンプルバスケットに搭載し、実際の深海環境に曝露する実験を行いました。その結果、いくつかのベシクルは形状を維持し、タンパク質の合成機能を維持していました。この知見は、初期地球における生命の起源を理解することに役立つと考えられます。詳細は、こちら 。
2024/09/26
高野上席研究員が、日本有機地球化学会の学術賞(有機地球化学賞)を受賞しました。授賞式および受賞講演は、2024年 有機地球化学シンポジウム(松江市)において行われました。詳細は、こちら 。
2024/09/26
筑波大学の板橋 悠さん が来所されました。
2024/09/25
日本地質学会第131年学術大会 2024山形大会が山形大学で行われ、研究生の太田映さん(東京大)が 学生優秀発表賞を受賞しました。詳細は、こちら 。
2024/09/18-20
2024年度 ⽇本地球化学会 第71回年会が金沢大学角間キャンパスおよびオンライン配信でハイブリッド開催され、BGCメンバーが研究成果を発表しました。詳細は、こちら 。 また、東京大学とはやぶさ2プロジェクト理学チーム(高野上席研究員)による研究成果が、 Geochemical Journal誌の「Most Cited Paper Award 2024」を受賞し、受賞式が行われました。詳細は、こちら 。
2024/09/11
研究報告会「JAMSTEC2024」が東京国際フォーラムおよびオンライン配信でハイブリット開催されました。詳細は、こちら 。
2024/09/11
2024年日本分析化学会第73年会が名古屋市で行われ、高野上席研究員らが受賞した論文賞の授賞式が行われました。受賞の詳細は、こちら 。
2024/09/10
金子招聘研究員(産総研)が来所しました。
2024/09/09
地球研、石川県大と石川副主任研究員、大河内部門長らの共同研究が、Journal of Evolutionary Biology誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/09/05
吉村副主任研究員、高野上席研究員らの研究成果が、Nature Communications誌に掲載されました。小惑星リュウグウに存在する「にがり」の役割を解明し、マグネシウム炭酸塩の形成史と始原的なブライン(brine)の化学進化を明らかにしました。詳細は、こちら 。プレスリリースは、こちら 。
2024/09/04
カリフォルニア大・サンタクルーズ校の孫 語辰さんが来所されました。
2024/09/03
2024年度 メンバー集合写真を掲載しました。詳細は、こちら 。
2024/09/01
超先鋭部門の井町上席研究員・延主任研究員と高野上席研究員らの共同研究成果が、International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology (IJSEM) 誌の「Microbe of the Month」として顕彰を受けました。詳細は、こちら 。
2024/08/23
Progress in Earth and Planetary Science(PEPS)誌の特集号『Earth, Isotopes and Organics』の投稿期限が、2025年2月28日まで延長されました。出版社Springer Natureの案内は、こちら 。
2024/08/22
大河内部門長、伊左治研究員、小川グループリーダーの研究成果が、Progress in Earth and Planetary Science誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/08/20
国立極地研究所と高野上席研究員らの研究成果が、Quaternary Science Reviews誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/08/18-23
米国シカゴで行われたGoldschmidt2024国際会議でBGCメンバーが、研究成果を発表しました。詳細は、こちら 。
2024/08/16
富士山研究所と菅准研究副主任、小川グループリーダー、大河内部門長らの共同研究が、Organic Geochemistry誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/07/30
新着動画:リュウグウサンプルから、どんなおもしろいことが?! 研究者に聞いてみました!◤とびだせ JAMSTEC BASE◢ が、公開されました。詳細は、こちら 。
2024/07/30
産業技術総合研究所の風呂田 郷史さん が来所されました。
2024/07/26
リュウグウの可溶性有機物の最新知見について、JAMSTECとNASAらとの共同研究が、日経サイエンス(2024年9月号)で紹介されました。詳細は、こちら 。
2024/07/26
高知コア研究所の山田洋輔さん によるBGCセミナーが行われました。
2024/07/24
リュウグウの最新知見とJAMSTECの研究現場の様子が、朝日小学生新聞で紹介されました。詳細は、こちら 。
2024/07/22-23
共同研究者のEric Parkerさん(NASA/GSFC) が、来所しました。共同研究の詳細は、こちら 。
2024/07/19
磯部副主任研究員が分析に協力した、有孔虫の構造と組成に関する論文がBiogeosciences誌に掲載されました。Julien Richirt氏らによる分析の結果、相模湾で採取されたBolivina spissaという有孔虫には、炭酸カルシウムだけでなくケイ酸(オパール)が含まれていることが明らかになりました。この知見は、有孔虫の生態だけでなく、海洋におけるケイ素の循環プロセスを理解することにも役立つと考えられます。詳細は、こちら 。
2024/07/19
リュウグウの最新知見とJAMSTECの研究現場の様子が、毎日小学生新聞で紹介されました。詳細は、こちら 。
2024/07/19
石川副主任研究員による iTPに関する解説記事が公開されました。詳細は、こちら 。
2024/07/15
磯部副主任研究員が、大分・別府で行われた「深海のひみつセミナー&こども画伯体験」にて講演を行いました。
2024/07/15
大河内部門長が、第17回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)を受賞しました。有機分子同位体を用いた海洋の新規研究法を確立したことが評価されました。詳細は、こちら 。
2024/07/14
研究生の西村 大樹さん(東京大)が、日本地球惑星科学連合2024年大会(JpGU 2024)で地球人間圏科学セクションの学生優秀発表賞を受賞しました。詳細は、こちら 。
2024/07/12
磯部副主任研究員と加来悠人ポストドクトラル研究員がセルロース学会において発表を行いました。
2024/07/12
リュウグウの可溶性有機物の最新知見について、元 宇宙飛行士・山崎直子さんが、コメントを寄せてくださいました。詳細は、こちら 。
2024/07/12
超先鋭研究開発プログラムと坂井三郎主任研究員らの研究成果が、Marine Biology誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/07/11
フランス・ボルドー大と内藤研究員(現・電力中央研)、力石招聘研究員、大河内部門長らの研究成果が、International Journal of Osteoarchaeology誌の過去2年で最も多く引用された論文10選に選ばれました。対象論文は、こちら 。
2024/07/10
高野上席研究員、古賀研究員、小川主任研究員、吉村副主任研究員、大河内部門長らの研究成果が、Nature Communications誌に掲載されました。小惑星リュウグウのサンプルから、水に満ちた化学進化の源流と水質変成の証拠を示し、アミノ酸や核酸塩基にいたる原材料を発見しました。詳細は、こちら 。プレスリリースは、こちら 。
2024/07/05
X-Star井町上席研究員らと高野上席研究者らの研究成果が、International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology誌に掲載されました。これまで原核生物は7つの「界」に分類されていましたが、本研究においてMK-D1株を代表とする新しい界プロメテアーカエアティ(Promethearchaeati) を提案し、認定されました。詳細は、こちら 。研究成果の詳細は、こちら 。
2024/07/04
超先鋭研究開発部門と小川主任研究員、大河内部門長らの共同研究が、Marine Ecology Progress Series誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/07/03
共同研究者のHaojia Abby Ren准教授(国立台湾大) と、技官2名が来訪されました。
2024/07/03
塚谷主任研究員らの光合成進化に関する共同研究に関して、解説記事が公開されました。詳細は、こちら 。
2024/06/28
JAMSTEC Young Research Fellow 2025 の公募が開始されました(2024年8月26日(月)23時59分(日本時間/JST)必着)。詳細は、こちら 。(※公募は終了しました)
2024/06/15
『2つの小惑星リュウグウとベヌーは語る。』:日米の科学者が、皆さんからの質問に答えました。動画のまとめは、こちら 。イベントの様子は、こちら 。一般向けの解説、前編は、こちら 。後編は、こちら 。
2024/06/14
塚谷 主任研究員の光合成進化についての研究成果が、Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/06/10-12
日本質量分析学会 第72回質量分析総合討論会が、つくばで開催されました。高野上席研究員が、最新の成果を発表しました。詳細は、こちら 。
2024/06/10
大河内部門長が駐日英国大使館よりご招待を受け、日本学士院エジンバラ公賞 アルムナイアフタヌーンティー会に参加しました。会には、Julia Longbottom駐日英国大使をはじめ、歴代のエジンバラ公賞の受賞研究者が参加して交流を深めました。
2024/06/06-26
高野上席研究員が、開発者・技術者向けの企業セミナーで招待講演を行いました。詳細は、こちら 。一般向けの解説は、こちら 。
2024/05/26-31
日本地球惑星科学連合2024年大会(JpGU 2024)が幕張およびオンライン配信でハイブリッド開催され、BGCメンバーが発表しました。詳細は、こちら 。 また、大河内部門長の三宅賞授賞式が行われました。受賞の詳細は、こちら 。
2024/05/25
Kai Nils Nitzsche研究員(現ドイツ・ダルムシュタット工科大学)、吉村副主任研究員、石川副主任研究員、小川主任研究員、大河内部門長らの研究成果が、Applied Geochemistry誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/05/08
Adam D. Sproson研究員(現 東京大学 大気海洋研究所)と横山 招聘上席研究員らの南北半球の氷期と間氷期変動の同調理由についての研究成果が、Nature Geoscience誌に掲載されました。詳細は、こちら 。プレスリリース(東京大)は、こちら 。
2024/05/05
磯部副主任研究員が東京大学と共同で研究を行った成果がScientific Reports誌に掲載されました。東京大学・岩田教授らのグループは、代表的な生分解性プラスチックであるPHAを化粧品用途などに応用が可能なマイクロビーズへと成形加工することに成功しました。このPHAマイクロビーズは深海環境においても分解が進行します。この発見は、1次マイクロプラスチックによる海洋汚染の予防に役立つと考えられます。詳細は、こちら 。
2024/05/05
高野上席研究員らの研究成果が、日本分析化学会誌「分析化学」で論文賞を受賞しました。2023年に誌上掲載されたすべての論文の中から、もっとも高い評価を頂きました。受賞の詳細は、こちら(PDF) 。論文は、こちら 。
2024/05/02
はやぶさ2 可溶性有機物分析チームの研究成果が、Journal of Chromatography Open誌に掲載されました。化学進化における非タンパク性アミノ酸のモレキュラーキラリティ特性について、総括しました。詳細は、こちら 。
2024/05/01
はやぶさ2 揮発性ガス・可溶性有機物分析チームの研究成果が、Meteoritics & Planetary Science誌に掲載されました。初生的な太陽系物質科学と地球物質を構成する窒素(N)の動態について、総括しました。詳細は、こちら 。
2024/04/22
Calum Fox研究員が、テレビ東京系「YOUは何しに日本へ?」で空港インタビューを受けた様子が放映されました。
2024/04/19
超先鋭研究プログラムと小川グループリーダー、大河内部門長らの共同研究が、Limnology and Oceanography誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/04/19
大河内部門長が、2024年度日本地球惑星科学連合学術賞(三宅賞)を受賞しました。受賞ページは、こちら 。
2024/04/04
台湾大学のWen-Hui Chenさんが、研究生としてメンバーに加わりました。
2024/04/01
平川 祐太さんが、ポストドクトラル研究員(JSPS)としてメンバーに加わりました。
2024/04/01
加来 悠人さんが、ポストドクトラル研究員(JSPS)としてメンバーに加わりました。
2024/03/31
Aymeric Servettaz研究員が、地球環境部門へ異動しました。
2024/03/31
Adam Sproson研究員が、東京大学へ異動しました。BGCへは、引き続き外来研究員として在籍します。
2024/03/30
Progress in Earth and Planetary Science(PEPS)誌で、Special volumeの『Earth, Isotopes and Organics』の投稿サイトがオープンしました。出版社Springer Natureの案内は、こちら 。
2024/03/28
高野上席研究員が、スイス工科大学チューリッヒ(ETH Zurich)の地球科学系で講演を行いました。地球科学系の詳細は、こちら 。
2024/03/26
高野上席研究員が、スイス工科大学チューリッヒ(ETH Zurich)のCOPL研究所で招待講演を行いました。COPL(Centre for Origin and Prevalence of Life)は、こちら 。
2024/03/25
NASA/GSFCと共同で行った研究成果が、Earth, Planets and Space誌のHighlighted Paper 2023に選出されました。小惑星リュウグウの可溶性有機物に含まれていた多環式芳香族化合物や有機硫黄化合物などの網羅的な解析結果が評価されました。Highlighted Paper 2023は、こちら 。論文の詳細は、こちら 。
2024/03/16
Kai Nitzsche研究員(現ドイツ・ダルムシュタット工科大)、石川副主任研究員、吉村副主任研究員、梶田外来研究員(弘前大)、小川主任研究員、菅准研究副主任、大河内部門長らの研究成果が、The Holocene誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/03/11
岡山大学と蔦谷外来研究員(総研大)らの研究成果が、Scientific Reports誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/02/13-15
Solar System symposium in Sapporo 2024(3S2024)が開催され、高野上席研究員、古賀研究員らが研究成果を発表しました。詳細は、こちら 。シンポジウムの様子は、こちら 。
2024/02/05
菅原客員研究員らの研究成果が、Analytical Sciences誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/01/31
外来研究員の孫 語辰さんが、カリフォルニア大学サンタクルーズ校に異動しました。
2024/01/30
磯部副主任研究員が京都大学と共同で研究を行った成果がBiomacromolecules誌に掲載されました。セルロースを膨らませるだけの薬品・溶かすことのできる薬品の違いについて詳細に調べたもので、セルロースを溶かす薬品は繊維の内部まで浸透できるということがわかりました。この発見はバイオマスの有効利用に役立つと考えられます。詳細は、こちら 。
2024/01/26
磯部副主任研究員と超先鋭部門・地球環境部門の精鋭たちが参画したNEDOプロジェクトの成果が、Nature Communications誌に掲載されました。これは、プラスチックごみの終着地である深海において、生分解性プラスチック(※ポリ乳酸を除く)が生分解するということを初めて立証したものになります。「海洋に流出した際にのみ加速的に分解する新規素材」の開発に向けて、重要な知見となることが期待されます。詳細は、こちら 。東京大学のプレスリリースは、こちら 。JAMSTECのプレスリリースは、こちら 。
2024/01/26
JAMSTECと神奈川県温泉地学研究所によるSTEAM教育の現場が、新聞報道されました。その成果は、エコたま基金・優秀賞 (論文賞) 【分析化学, vol. 72, pp. 249-256 (2023).】を受賞しました。受賞式の様子と新聞報道は、こちら 。研究成果は、こちら 。箱根ジオパークは、こちら 。
2024/01/25
石川副主任研究員、小川主任研究員らの研究成果が、Marine Ecology Progress Series誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/01/23
梶田外来研究員(弘前大)が、2022年度地球環境史学会の奨励賞を受賞しました。詳細は、こちら 。
2024/01/22
『研究開発の現場に流れるシンフォニー』のトピックスが紹介されました。ブライアン・メイさんから応援メッセージをリンクしました。詳細は、こちら 。
2024/01/22
吉川副主任研究員、大河内部門長らの研究成果が、Frontiers in Marine Science誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/01/16
磯部副主任研究員が分析に協力した、深海の沈木生物群集に関する論文がMarine Biology Research誌に掲載されました。西部北太平洋5505メートルで発見されたこの沈木の観察・サンプリングは有人潜水調査船しんかい6500によって行われ、トロールなどのサンプリングでは得ることのできない重要な知見を多く包含しています。詳細は、こちら 。
2024/01/11
ISAS/JAXAと高野上席研究員らの研究成果が、Meteoritics & Planetary Science誌に掲載されました。詳細は、こちら 。
2024/01/11
加来研究生、磯部副主任研究員らが開発した、壊れずに膨らむキチンゲルに関する論文がSoft Matter誌に掲載されました。この新しいキチンゲルにより、従来よりも柔らかく水分量が多いキチンゲルを作ることが可能になりました。詳細は、こちら 。