鹿児島湾(人工設置,水深101m)とブラジル沖サンパウロ海嶺(自然発生,水深4,204m)という地理的にも物理的にも非常に異なる2地点に存在する鯨骨化学合成生態系における真菌多様性解析を行い,両2地点に共通して未知原始的菌類が優占して存在する事,またその存在量は鯨骨からの距離によって違いがあることなどを明らかにしました.
鹿児島湾(人工設置,水深101m)とブラジル沖サンパウロ海嶺(自然発生,水深4,204m)という地理的にも物理的にも非常に異なる2地点に存在する鯨骨化学合成生態系における真菌多様性解析を行い,両2地点に共通して未知原始的菌類が優占して存在する事,またその存在量は鯨骨からの距離によって違いがあることなどを明らかにしました.