私たちは、海洋環境の変化を正しく捉えるための観測技術を研究・開発するグループです。気候変動や海洋環境問題の理解に貢献することを目指し、省人化・自動化を見据えた技術開発に取り組んでいます。新しい観測手法である環境DNAによる生物情報の把握をはじめ、生物付着を抑えて長期間計測を可能にする技術、水温・塩分計の確かな校正、近年注目されるCO₂やpHの計測、軽量・コンパクトな海底観測システムの開発・展開を通じて、信頼性の高いデータの継続的な取得を目指しています。

本体主要部は3Dプリント技術を応用して製作される

12サンプル採取型eDNAサンプラー

試験運用中のeDNAサンプラー

一番左の白い四角が紫外線発光面、真ん中の白い板が紫外線反射板、2本の筒がpHセンサー

紫外線を照射したpHセンサー

紫外線を照射していないpHセンサー
日本の国家標準にトレーサブルな水温校正の連鎖