地球シミュレータES(第一世代)システム概要


受賞歴

情報処理学会業績賞受賞

平成16年5月

平成16年5月20日、東京の学士会館で「情報処理学会業績賞」の表彰式が行われ、佐藤哲也センター長ほか四名が受賞者として出席しました。

業績名

大規模並列ベクトル計算機・地球シミュレータの開発

受賞者

  • 佐藤 哲也 (地球シミュレータセンター長)
  • 北脇 重宗 (地球シミュレータセンターシニア技術員)
  • 横川 三津夫 (産業技術総合研究所・グリッド研究センター副センター長)
  • 平野 哲 (地球シミュレータセンター長特別補佐)
  • 松本 寛 (NEC第一コンピュータ事業本部・コンピュータ事業部・主席技師長)

こ の賞は産業界における顕著な業績を顕彰するために情報処理学会が設けた賞で、情報技術の分野で極めて顕著な業績をあげ、産業界への貢献が明確になったもの に授与されるのものです。(平成15年度は地球シミュレータの他に、第三世代移動通信網向けモバイルインターネットプロトコルの研究開発や、カーナビゲー ション向けの音声認識技術が受賞しています)

地球シミュレータの大規模・高精度シミュレーションによって、地球温暖化など の環境変動予測はもとより、ナノテクノロジーやバイオ、航空・宇宙、エネル ギー、エンジン設計のシュミレーション研究等が高度なレベルで可能となったことが、技術革新に大きく貢献したと評価され、今回の受賞となりました。

情報処理学会業績賞
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社団法人 情報処理学会

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