国際的な海洋生物地理情報システム(OBIS)の日本ノードである日本海洋生物多様性情報連携センター(J-OBIS)を運営しています。日本周辺の海洋生物多様性情報を集積し、OBISへのデータ提供やBISMaLを通じた国内外への情報発信を行っています。
JAMSTECの深海調査で撮影された映像・画像データを保管・管理するとともに、撮影条件や被写体に応じて分類し国内外に向けて発信しています。また、これらの映像・画像データから新たな情報を創出するためのAI開発に取り組んでいます。
海洋生物多様性データや深海映像・画像データの他、JAMSTEC内外の様々な調査研究データを提供・発信するためのソフトウエア基盤開発を行っています。また、データ基盤を安定的・効率的に運用するためのシステム環境整備に取り組んでいます。