目次
- はじめに
- 調査結果の要旨
- 1.本調査の趣旨と調査方法
- 2.水中音の種類と特性
- 2−1.水中音の種類
- (1)自然音
- (2)人工音
- 2−2.水中音の大きさと特性
- (1)水中音の概括
- (2)大気中の音と水中の音との比較
- (3)水中音の調査事例
- 3.アメリカにおける研究調査の動向
- 3−1.連邦政府・海洋大気庁(NOAA)における取り組み
- (1)NOAA Fisheries、Office of Protected Resources
- (2)米国海軍に対するNOAA Fisheriesの施策
- 3−2.米国海軍における取り組み
- (1)概要
- (2)SURTASS LFA についてよくなされる質問(FAQ)[抜粋]
- (3)SURTASS LFA ソナーに関する歴史の概括
- (4)米国海軍によるLFA Research Program(1997.9−1998.3)
- 3−3.大学等における取り組み
- (1)コーネル大学
- (2)カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)・サンタクルス校(UCSC)
- (3)カスカディア研究集団
- 4.バハマ諸島海域でのクジラの座礁と軍事用ソナー使用との関係
- 4−1.概要
- 4−2.要約部の要点
- (1)概観
- (2)生物学的調査
<死亡個体の詳細>
<解剖の結果>
- 5.Lamont-Doherty Earth Observatory による捕獲調査申請の内容慮
- 5−1.背景
- 5−2.地震探査の影響
- (1)マスキング(鳴き声を発することを遮断する)
- (2)ディスターバンス(自然な挙動を妨害したり、変化させたりする)
- (3)聴覚能力喪失の潜在的可能性および他の身体的影響
<座礁と死亡率>
<音以外による生理学的影響(Non-auditory Physiological Effects)>
- 6.欧州鯨類学会の声明
- 7.サハリン石油天然ガス開発におけるコククジラ保護計画
- 7−1.概要
- 7−2.コククジラ保護計画(WGWPP)
- (1)背景および環境対策の経緯
- (2)WGWPPの概要
- 8.海洋石油開発活動に対するクジラ類の反応
- 8−1.海洋掘削に対する反応
- (1)鰭脚類(Pinnipeds)の反応
- (2)ハクジラ類(Toothed Whales)の反応
<シロイルカ><バンドウイルカ>
- (3)ヒゲクジラ類(Baleen Whales)の反応
<ホッキョククジラ><コククジラ><ザトウクジラ><要約>
- 8−2.海洋石油・ガス生産への反応
- 9.浚渫・海洋工事に対する反応
- 9−1.浚渫工事による鯨類の反応事例
<シロイルカ><ハシナガイルカ><ホッキョククジラ>
<キタセミクジラ><コククジラ>
- 9−3.その他の建設工事の例
<シロイルカ><ワモンアザラシ><ゴマフアザラシ>
<キタオットセイ><その他の海産哺乳類>
- 10.今後の課題
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