グループ概要
技術支援グループは、高知コア研究所における研究活動の基盤を支えています。主な業務として、所内の各種実験装置の整備・運用支援を行い、研究者への高度な技術サポートを提供しています。
また、国際海洋科学掘削計画(IODP3)やJAMSTEC航海・共同利用航海等で採取された海洋コアの保管拠点として、国内外の研究者を対象とした「キュレーション・サービス(試料の管理・提供)」を実施し、世界の海洋・地球科学研究の最前線を支えています。
グループ詳細
1)分析支援・技術開発支援
技術支援グループは、クリーンルームや各種質量分析計といった高度な研究設備の保守・運用から、設備の開発・改善、さらには安全対策までをトータルに担っています。
この技術支援業務の核となるのが、各専門領域に特化した技術スタッフのチームです。研究グループと密に連携し、高度な分析や技術開発を直接サポートすることで、最先端の研究を支えています。
また、これらの活動で培った専門知識や経験は、次世代へも還元しています。J-DESCコアスクールなどの若手育成プログラムやアウトリーチ活動を積極的に企画・実施し、地球掘削科学の発展と普及に寄与しています。


2)コア試料管理
高知コア研究所は世界最大級の海洋コア保管拠点として、IODP3を含む歴代の国際海洋掘削計画によりインド洋・西太平洋で採取された約150kmにおよぶ掘削コア試料を管理しています。
コア試料の多くは、変質を防ぐため室温4°C・湿度80%の環境下で保管されます。さらに、微生物やDNA・RNA解析などの高度な生体分子研究に供する試料については、-80°Cや-160°Cの極低温管理を実施しています。
これらの国際的なコア試料コレクションに加え、JAMSTECの船舶が採取したピストンコアも広く収蔵しています。当所が管理するこれらの貴重な試料は、世界の研究コミュニティへ提供されるだけでなく、次世代への教育や博物館展示といった社会還元にも広く活用されています。


グループメンバー

久保 雄介 グループリーダー
技術主幹
(IODPキュレーター)

久光 敏夫 グループリーダー代理
技術副主幹
(IODPキュレーション業務監督者)

富山 隆將 技術副主幹

有本 岳史 技術主任

山岡 亮 キュレーションスタッフ

畠中 亜紀 事務スタッフ

永石 一弥 支援員
(Marine Works Japan)

寺田 武志 支援員
(Marine Works Japan)

和 詩賀子 支援員
(Marine Works Japan)

鈴木 孝弘 支援員
(Marine Works Japan)

川合 達也 支援員
(Marine Works Japan)

矢吹 季晋 支援員
(Marine Works Japan)

多田井 修 支援員
(Marine Works Japan)

入江 絵莉衣 支援員
(Marine Works Japan)

高橋 亮 支援員
(Marine Works Japan)
