高知大学教育学部附属中学校での出前授業を行いました(2019/12/6、12/13)

高知大学教育学部附属中学校の2年生4クラスを対象に地球微生物学研究グループの星野 辰彦主任研究員が2週にわたってクラス別に「顕微鏡をつくってみよう」と題した授業を行いました。

星野主任研究員は、自作の顕微鏡を使って歴史上はじめて微生物を観察した現オランダの織物商レーベンフック(1632-1723)へ思いをはせながら顕微鏡の原理を説明しました。その後、生徒たち各々がキャップに穴を開けガラスビーズをはめ込むなどペットボトルを加工し、レーベンフックが用いたものと同じ原理の顕微鏡を製作しました。
生徒たちは出来栄えを比べたり水草の細胞を観察する等、全クラスとも盛況な授業となりました。




写真)実際に生徒が作った顕微鏡

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