戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「革新的深海資源調査技術」では、海洋国家・日本において経済社会の持続的な発展に不可欠とされる海洋鉱物資源のうち、有望と目されるもののまだ世界的にも未着手となっている、レアアース泥を含む海洋鉱物資源等を対象とした技術開発に取り組んでいます。
今年度の成果報告会は、新型コロナウイルス感染拡大防止に鑑み、初の会場・オンライン同時配信として開催いたします。プログラム4年目を迎え、資源開発に向けた取り組みを最新トピックと共にご紹介します。
海洋資源調査の将来像にご興味をお持ちの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
概要
- 日時
- 2021年11月19日(金)13:30開会(配信開始)
- 参加費
- 無料
- 参加・視聴方法
- 事前登録制となります。
11月18日(木)17:00までに以下よりお申し込みください。
会場参加とオンライン視聴から選択いただきます。
- 会場
- イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1)
- 注意事項
- ◆
- 定員に達した場合は登録を締め切らせていただく場合がございます。
- ◆
- 新型コロナ感染状況により予定が変更になる場合がございます。ご承知の上お申し込みください。
- ◆
- 会場における感染防止のため、マスク着用、その他ご協力をお願いする事項がございます。予めご了承ください。
- ◆
- 体調が優れない方、体温が37.5℃以上ある方は、ご来場をお控えいただきますようお願いいたします。
- 共催
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内閣府/国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
- お問い合わせ
- 国立研究開発法人海洋研究開発機構
革新的深海資源調査技術管理調整プロジェクトチーム
企画調整ユニット
info-sip2@jamstec.go.jp
プログラム
13:30-13:35 |
開会挨拶 |
13:35-13:40 |
内閣府挨拶
須藤 亮 統括/内閣府政策統括官 政策参与 SIP プログラム統括 |
13:40-13:45 |
管理法人挨拶
松永 是/海洋研究開発機構 理事長 |
【第1部】各テーマによる報告と成果 |
13:45-14:00 |
本プログラムの計画と全体進捗
石井 正一 /プログラムディレクター |
14:00-14:20 |
テーマ1 海洋鉱物資源の賦存量の調査・分析
荒井 晃作/テーマリーダー |
14:20-14:40 |
テーマ2-1 深海資源調査技術の開発
大澤 弘敬/テーマリーダー |
14:40-15:00 |
テーマ2-2 深海資源生産技術の開発
川村 善久/テーマリーダー |
15:00-15:20 |
テーマ3 プログラム成果の産業化
松川 良夫/テーマリーダー |
15:20-15:30 |
(休憩) |
第2部 パネルディスカッション「持続性ある海洋資源開発と海洋環境について」 |
15:30-16:45 |
<課題説明> 「環境調査とモニタリングの技術開発から見えてきたもの」
山本 啓之 /テーマ3 特任上席研究員
「民間企業による環境調査と技術普及から見えてきたもの」
河合 展夫/テーマ3 サブテーマリーダー |
<意見交換>
モデレーター :角南 篤 公益財団法人 笹川平和財団/理事長
パネリスト:小林 和昭 経済産業省 資源エネルギー庁/資源・燃料部 鉱物資源課長
岡本 信行 国際海底機構(ISA)/法律・技術委員
河合 展夫 次世代海洋資源調査技術研究組合(J-MARES)/顧問
山本 啓之 海洋研究開発機構(JAMSTEC)/特任上席研究員
東 垣 海洋研究開発機構(JAMSTEC)/特任技術統括 |
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16:45-16:55 |
質疑応答(会場及びオンライン) |
16:55-17:00 |
閉会挨拶 |
※タイトル名/講演者名は、変更の可能性があります。予めご了承ください。
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