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HOW TO USE 海洋STEAM教材ガイダンス動画

COURSE CONTENTS 教材コンテンツ

#04 - 05

#04
深海探査の探究
#05
北極の研究と船
  • 指導書
  • 朱書編
  • カリキュラム
    スケジュール
  • 学習指導要領
    対応マップ

#01 - 03

#01
海の生き物と環境の変化
#02
海洋プラスチックと私たちの生活
#03
海の地震と防災 海底下の地層
  • 指導書
  • 朱書編
  • カリキュラム
    スケジュール
  • 学習指導要領
    対応マップ
海洋STEAM教材ご使用上の注意事項
(1)
海洋STEAM教材の著作権は海洋研究開発機構にあります。
(2)
海洋STEAM教材は、学校の授業、個人での利用、教育活動・学術研究に限りご自由に利用いただけます。
(3)
商業目的・営利目的等での利用及び公序良俗に反する目的・態様による利用はお断りします。
(4)
以上の利用条件に合致しない場合、あるいは、利用について不明な点がある場合は、
steam@jamstec.go.jp宛にご連絡ください。

#05北極の研究と船
中高生向け

北極の環境とその変化が広く生活に影響を及ぼしていることを学び、その課題を解決していくために現在どのような調査研究が行われているのか理解するとともに、北極海の海氷域で活動可能な新たな研究船を使って、今後さらにどのような調査研究を行っていくべきか生徒自らが考えていくことを目標とした海洋STEAM教材です。
  • レッスンスライド

    先生が授業で使用するレッスンスライドです。テキストの他に追求する問やタスクを明示しています。
    写真/図 © JAMSTEC © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
  • テキスト教材

    生徒が授業や家庭学習で使用するテキストです。
    写真/図 © JAMSTEC © JAMSTEC/JMU © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
  • ワークシート

    生徒が授業や家庭学習で使用するワークシートです。
    写真/図 © JAMSTEC © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.

#04深海探査の探究
中高生向け

深海探査機について調べ、新たな深海探査のプロジェクトを発案する活動を通して、深海の環境が厳しいことや、様々な深海探査機があることを理解するとともに、オリジナルの深海探査のプロジェクトについて考えを表現することを目標とした海洋STEAM教材です。
  • レッスンスライド

    先生が授業で使用するレッスンスライドです。テキストの他に追求する問やタスクを明示しています。
    写真/図 © JAMSTEC Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
  • テキスト教材

    生徒が授業や家庭学習で使用するテキストです。
    写真/図 © JAMSTEC © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
  • ワークシート

    生徒が授業や家庭学習で使用するワークシートです。
    写真/図 © JAMSTEC © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.

#03海の地震と防災 海底下の地層
小学校高学年向け

地震を含む災害に関する様々な情報の理解と話し合いの活動を通して、わたしたちの命や暮らしを災害から守るためにどんなことができるのかについて考察するとともに、防災の在り方についての考えを表現することを目標とした海洋STEAM教材です。
  • レッスンスライド

    先生が授業で使用するレッスンスライドです。テキストの他に追求する問やタスクを明示しています。
    写真/図 © JAMSTEC © NOAA PIFSC © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
  • テキスト教材

    生徒が授業や家庭学習で使用するテキストです。
    写真/図 © JAMSTEC © NOAA PIFSC © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
  • ワークシート

    生徒が授業や家庭学習で使用するワークシートです。
    写真/図 © JAMSTEC © NOAA PIFSC © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.

#02海洋プラスチックと私たちの生活
小学校高学年向け

海洋プラスチックに関する様々な情報の理解と話し合いの活動を通して、海洋プラスチックが海や海の生き物にもたらす影響を考察するとともに、それがわたしたちの生活とどのような関係があるのかを明らかにし、海洋プラスチック問題を解決するための考えを表現することを目標とした海洋STEAM教材です。
  • レッスンスライド

    先生が授業で使用するレッスンスライドです。テキストの他に追求する問やタスクを明示しています。
    写真/図 © JAMSTEC © NOAA PIFSC © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
  • テキスト教材

    生徒が授業や家庭学習で使用するテキストです。
    写真/図 © JAMSTEC © NOAA PIFSC © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
  • ワークシート

    生徒が授業や家庭学習で使用するワークシートです。
    写真/図 © JAMSTEC © NOAA PIFSC © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.

#01海の生き物と環境の変化
小学校高学年向け

海に関する様々な情報の理解と話し合いの活動を通して、海がわたしたちの生活をどのように支え、また、人間活動によってどのような課題を抱えているか明らかにし、その課題を解決するための考えを表現することを目標とした海洋STEAM教材です。
  • レッスンスライド

    先生が授業で使用するレッスンスライドです。テキストの他に追求する問やタスクを明示しています。
    写真/図 © JAMSTEC © NOAA PIFSC © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
  • テキスト教材

    生徒が授業や家庭学習で使用するテキストです。
    写真/図 © JAMSTEC © NOAA PIFSC © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
  • ワークシート

    生徒が授業や家庭学習で使用するワークシートです。
    写真/図 © JAMSTEC © NOAA PIFSC © Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.

COLUMN JAMSTECの職員の仕事コラム

  • 「研究をサポートすることの嬉しさ」
    研究プラットフォーム運用部門
    (MarE3)企画調整部予算経理グループ
  • 「オトナだって回り道くらいする」
    研究プラットフォーム運用部門
    (MarE3)船舶工務部 特殊機器グループ
  • 「海と気候を予測し、社会に活かす」
    付加価値情報創生部門
    アプリケーションラボ
  • 「次代を担う子どもたちに伝えたい」
    研究推進部研究推進第1課(地球環境部門担当)

GLOSSARY 海と地球の用語集

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何かございましたら、下記のフォームにてお気軽にお問い合わせください。
お寄せいただいたご意見は今後の事業や教材に役立てて参りたいと考えております。

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STEAM MATERIALS
教材活用アンケート

海洋STEAM教材を使用いただきまして、
誠にありがとうございます。
教材の活用方法等につきまして、
簡単なアンケートにご協力いただけますと
幸いです。

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「研究をサポートすることの嬉しさ」
プロフィール
2019年度から現在の研究プラットフォーム運用部門(MarE3)企画調整部予算経理グループに配属。船舶・探査機器の運用及び開発を担当するMarE3において、地球深部探査船『ちきゅう』の船舶運航の委託契約の管理、『ちきゅう』に関連する実行予算の管理、研究者が獲得した外部資金に関する調整・管理などを担当しています。
就職のきっかけ
私は静岡県出身で、ずっと海が好きでした。通学中電車の窓から清水港に浮かぶ大きな櫓やぐらのようなものを見つけ、気になり調べてみると、それは地球深部探査船『ちきゅう』であること、そしてその船の持ち主はJAMSTEC であることを知りました。その時、ここに行けば、好きなものと一生関わっていけると思いました。
その後大学で研究を続けるうちに、私がしたいことは研究自体ではなく、研究をサポートしていくことだと気づきました。だからこそ、研究者ではなく事務系職員として、今ここにいます。そして幸いにも、憧れの『ちきゅう』に携わる仕事を任せていただいています。
仕事のやりがい
入職前は、事務職の方は何をモチベーションに頑張っているのだろう?と疑問に思っていました。ですが、業務である船舶運航の現場サポート業務は、新聞などで取り上げられるような研究成果を生むためには必須ですし、船舶や探査機が無ければ生まれなかった研究成果はたくさんあります。
実際自分が研究するわけではないですが、「私たちが頑張らなきゃこの成果は生まれてないのだな」と、今は事務職としてのモチベーションを感じ仕事をしています。
海洋に関わる仕事をしてみたい人へ
海に関わるお仕事をしてみたい方は、「海が好き」という方が多いのではないかと思います。海への関わり方は研究職・技術職・船員・事務職など本当にたくさんあります。
「海が好き」という気持ちを忘れず、自分が何をしたいか、そして、自分には何が向いているか、について、ぜひ色んな体験や学びを通して、いっぱい時間をかけて考えてみてください!
「オトナだって回り道くらいする」
プロフィール
2019年度から現在の研究プラットフォーム運用部門(MarE3)船舶工務部 特殊機器グループに配属。深海探査機の運用委託先とともに整備計画を立て、研究の航海へ向けた準備を行っています。また、探査機に不具合がないかを確認するための、1週間くらいの航海に出ることもあります。
就職のきっかけ
JAMSTEC は就職活動中に見た情報サイトでたまたま知りました。自分のそれまでを振り返り――高専では機械系のことを学んで大学では化学系をかじったなー、それならJAMSTEC では探査機と研究者を繋ぐ役割を果たせるかもしれないなーって。
仕事のやりがい
乗り物酔いします。航海に出ると二日目には「降りたい!」と思っています。朝から晩まで吐き気との闘い。逃げ場はありません。そんな辛い日もありますが、たまに研究者から成果の話を聞けるとちょっぴり嬉しくなります。
仕事のやりがいというものを考えたことはありませんが、自分の働きが少しだけ研究に貢献できているところはやりがいと言えるのかもしれません。でも、やりがいがあるからといって、辛い仕事が楽になるわけでも上手くいくわけでもないと思います。辛くなる時は大人しく酔い止めを頼っても良いんじゃないかな。
海洋に関わる仕事をしてみたい人へ
私は海のことを何も知らずにJAMSTECに入った人間です。色々な仕事をこなしながら7~8年目の頃にようやく「やりたいこと」を見つけました。それは「教育」に関することで、学生のときに選んだ道とは関係ないし、やろうと思ったこともなかった分野です。今はそれを形にして継続していますが、海のことはもちろん小中学校で習うことから学び直しの日々です。
社会人になってから気がつくなんて遠回りをしたのかもしれないけれど――その回り道で「やりたいこと」を見つけられた――遠回りも必要な経験、必要な時間であったと思えます。何が自分の心をポカポカにするのかわからないものだねー。そして自分の過去に価値を与えられる今の私、エライぞッ!
「海と気候を予測し、社会に活かす」
プロフィール
2014年度からアプリケーションラボに所属。横浜研究所にあるスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」を用いて、数ヶ月から十年先の気候変動の仕組みを調べる研究や、気候変動の予測精度を向上させる海洋や海氷のシミュレーション技術の開発を行っています。また、HPなどを通して、予測情報を社会に分かりやすく解説し、気候変動のリスクを伝える活動も行っています。
就職のきっかけ
小さい頃から、海でよく遊び、海が好きでした。JAMSTEC は、海と地球の研究を行うために必要な観測船や計算機などが充実しており、日本や世界からトップクラスの研究者が集まってきます。海と気候の将来を予測することで、地球環境だけでなく、人々の暮らしも豊かにすることができるのではないかと思い、JAMSTEC に就職しました。
仕事のやりがい
研究で難しい問題に挑戦し、解決につながる糸口を見つけたとき、研究者としてやりがいを感じます。また、研究の成果が社会に活かされた時、嬉しく思います。例えば、私が所属するラボでは、数ヶ月先の気温や降水量を予測し、HP で情報提供しております。
農業や保健などに従事する人が事前に対策を講じて、気候変動による被害を軽減することができると、幸せに感じます。さらに、研究を通じて世界中の研究者や事務の方々と出会い、異なる文化に触られるのも、研究の魅力です。
海洋に関わる仕事をしてみたい人へ
海の仕事は様々な分野とつながっていますので、海に興味のある人もない人も、自分の能力を発揮できる仕事だと思います。私は海の研究を通して、水産や海運、教育、行政、金融、NPO/NGO などの方と、一緒に仕事をする機会に恵まれました。他の分野の方と一緒に仕事をする中で、海の見方が変わったり、行き詰まっていた研究のヒントや出口を見つけることができました。
海に興味のある人もない人も、海に関するイベントなどに参加して、海に関する知識や仲間を作ると、海の仕事を楽しめると思います。
「次代を担う子どもたちに伝えたい」
プロフィール
2020年度から研究推進部研究推進第1課(地球環境部門担当)に配属。予算執行管理や共同研究、輸出管理など研究推進に関わる各種支援業務を担当しています。研究者と管理部門の間で調整を行ったり、業務の合理化や効率化を推進する役割も担っています。
就職のきっかけ
社会貢献性の高い事業を行っている企業・団体で働きたいと考えて就職活動を行っていたところ、大学に来ていた求人票でJAMSTEC(当時は海洋科学技術センター)のことを知りました。地球環境変動、地震・津波、海洋生態系等の研究や技術開発を通じて社会に貢献しているJAMSTEC に興味を持ったことと、大学で国際関係を学んでいたため、海洋の研究開発を通じた国際連携・国際協力の推進に携わりたいと考えて入職しました。
仕事のやりがい
研究者が研究に専念できるようにサポートする中、研究者と頻繁にコミュニケーションを図り、地球環境部門が推進する最先端の研究に間近で触れられることに喜びを感じます。地球温暖化や海洋の酸性化、海洋プラスチック汚染など、地球規模の課題認識が自分自身にとって一層身近なものとなり、課題解決に向けて自分にできる日常の小さな取り組みを実践し、子育てをしながら働く親の一人として、次代を担う子どもたちにも伝えていきたいという思いも強くなりました。
また、JAMSTEC の研究開発成果が社会からの多様なニーズへの対応や、地球規模課題解決のための貢献につながっていると実感できることにやりがいを感じます。
海洋に関わる仕事をしてみたい人へ
入職して20年以上経ち、研究者・技術者・事務職員などいろいろな人と関わり、様々な業務を経験する中で、働き始めるまでの自分にはなかった視点で物事を見ることができるようになり、世界が大きく広がったと感じます。自分には何ができるのかを常に考え、周囲の人と協力し合いながら積極的に行動することで、自分の持てる力や個性を発揮して活躍できる仕事が必ず見つかると思います。