情報誌Blue Earth

海と地球の情報誌Blue Earthは高校生以上を対象とした海洋地球科学に関するオールカラーの情報誌です。
豊富な写真や図とともに、最近の研究成果や技術開発などをわかりやすくご紹介しています。

170号

■特集
加速する北極域研究
全球平均の2倍以上の速度で温暖化が進行している北極域。
北極域の変化を捉え、変化のメカニズムを理解し、影響や将来を予測することが必要である。JAMSTECでは1990年代から北極域の研究を行ってきた。夏の北極海を航行できる「みらい」や高度なモデル研究を可能にする「地球シミュレータ」を持つJAMSTECは、オールジャパンの北極域研究プロジェクトでも重要な役割を果たしてきている。そして、さらなる北極域研究の推進のため、砕氷性能を持つ北極域研究船の建造が2021年度から始まった。
日本における北極域研究の過去・現在・未来を紹介しよう。

169号

■特集
海洋プラスチック問題
JAMSTECが科学と技術で挑む

海洋に漏れ出すプラスチックの量は年々増加し、「海洋プラスチック問題」は深刻さを増している。しかし、どのような経路でどこへ運ばれるのか、どこでどのように砕けて問題をより難しくするマイクロプラスチックになるのか、人間も含め生物にどのような影響があるのかなど、分かっていないことばかりだ。 海洋プラスチック問題の解決に不可欠な科学的知見や技術を得るため、JAMSTECではさまざまな取り組みを行っている。

168号

■特集

温暖化が進む地球で何が起きているのか?
IPCC「第6次評価報告書」を読み解き、未来を築く
2021年8月、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、「第6次評価報告書(the Sixth Assessment Report:AR6)」第1作業部会(自然科学的根拠)報告書を発表した。そこでは、人間の影響による地球温暖化は疑う余地がなく、すでに極端な高温や大雨、干ばつが増えている、と指摘し、今後の温暖化の行方と気候変動について予測を行っている。各分野の専門家に、AR6のポイントと今後の温暖化研究の課題について聞いた。

■特集記事

真鍋博士が切り開いた気候モデル開発の半世紀

167号

■特集

極端化する気象を多様な視点で語ろう
豪雨や豪雪、猛暑や暖冬などが近年頻発している、と感じている人は多いだろう。そうした極端な気象は、私たちの生活、さまざまな産業・経済に影響を与え、時には生命を脅かすことから、その増加は重大な問題である。極端な気象の原因や影響、そして未来の姿は?気象庁の専門家、サバクトビバッタの研究者、気象予報士、JAMSTECの研究者が語り合う。

166号

■特集

東北地方太平洋沖地震から10年
次の巨大地震・津波に備える
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震から10年。次の巨大地震・津波は、いつごろ、どこで、どのくらいの規模で起きるのか。それを知るには、東北地方太平洋沖地震で何が起きたのか、どのような仕組みで起きたのかを探り、その理解に基づき予測する必要がある。JAMSTECの研究者たちはこの10年、どのように地震研究を進めてきたのか。それにより、巨大地震・津波への備えはどこまで進展したのか。今号では全ページにわたってご紹介します。

165号

■特集

こんな技術が欲しかった

■特別記事

1億年前の地層から生きた微生物を発見!

■JAMSTECベンチャー

新しい海洋観測をより身近に

164号

■JAMSTEC生まれの種たち

「江戸っ子1号」海底観測の国際標準への挑戦

■特集

若い力が海と地球の未来を変える!
JAMSTEC若手人材育成プロジェクト

■連載 My Field

大気と海と生物をつなぐ

ウミガメ由来の海洋観測データで季節予測が大幅に改善された

163号

■特別記事

最後の生物大量絶滅の原因か?隕石衝突の痕跡を南鳥島沖で発見!

■特集

JAMSTECの研究フィールドは地球まるごと

■社会とつながるJAMSTEC

ボードゲームで北極研究をアウトリーチ

■Pick Up JAMSTEC

日本−パラオ親善ヨットレースで海洋プラスチック調査を実施