目的

  観測と数値実験を通して、海大陸域の気象・気候システムのマルチスケールな現象の理解と予測技術の向上を図り、さらに全球に与える影響についても理解を得ることを目指します。

キャンペーン期間

2017年7月 〜 2019年7月
* ... 2年間に定常観測の他、いくつかの集中観測を実施します。

5つの研究テーマ

1) 大気対流現象(日変化、MJO、モンスーンなど)
2) 海洋表層特性及び大気−海洋相互作用
3) 成層圏−対流圏相互作用
4) エアロゾル
5) 数値モデルによる予測技術の向上

 詳細は以下をご覧ください

要約 [pdf]
サイエンスプラン (第2版) (英語版のみ) [pdf]

5つの主要活動

1) データ共有

キャンペーン期間の2年に渡り、現場観測や人工衛星のデータ、さらには数値モデルの結果について収集し、公開します。
2) 野外実験
2年間の間にいくつかの集中観測を実施し、過去にない特別なデータを取得します。
3) 数値モデル
多数参加する数値モデル同士の比較実験や観測データの導入により、最新の数値モデルのもつ誤差や精度を定量的に評価し、改善に役立てます。
4) 予測と応用
キャンペーンを通してどれだけ予測技術が向上したかを示します。また特定の現象については予測のための最適化を図り、実用化に役立てます。
5) アウトリーチと人財育成
得られた成果は積極的に情報を公開します。また次世代の研究者や技術者、天気予報官などの技量向上に貢献します。

科学運営委員会

共同議長

Chidong Zhang (NOAA/PMEL)
Kunio Yoneyama (JAMSTEC)
メンバー
Edvin Aldrian (BBPT, Indonesia)
Olivia Cabrera (University of the Philippines)
Andreas Fink (Karlsruhe Institute of Technology)
Hans Huang (Meteorological Service Singapore)
Adiran Matthews (University of East Anglia)
Chung-Hsiung Sui (National Taiwan University)
Fredolin Tangang (The National University of Malaysia)
Matthew Wheeler (Australian Bureau of Meteorology)
Weidong Yu (First Institute of Oceanography, China)

実行助言委員会

海大陸域の参加国から選任(1ヶ国から最大2名)

観測網 (海大陸域の現業機関による定常観測 + 計画中の新規展開)

高層気象観測網

レーダー網

米国NASAが展開するエアロゾル観測網 (Brent Holben氏 及び Judd Welton氏 提供)