2016年1月19日、神奈川県立海洋科学高等学校(校長:榊 彰義)と国立研究開発法人海洋研究開発機構は、「連携・協力に関する協定」を締結しました。今後、海洋調査実習の実施や教育・人材育成について、より一層の連携・協力を行ってまいります。
本協定(連携の範囲)の主要事項は、以下の通りです。
①海洋調査実習の実施
②教育・人材育成
③施設・設備等の利用
今回締結した協定に基づき、2016年1月25日から2月5日まで、海洋研究開発機構の藤原義弘上席技術研究員らが海洋科学高等学校の実習船「湘南丸」に乗船し、相模湾・駿河湾において海洋調査実習と洋上講義を実施しました。
写真1:榊校長と白山研究担当理事
写真2:船上で鮫の計測に挑戦する高校生たち