
随時
黒潮親潮ウォッチを随時更新しています。黒潮や親潮の現況とその予測についてくわしく解説しています。
18.12.19
ウミガメのバイオロギングによる水温観測データを海流予測モデルに同化することでモデルの精度が向上することを示した論文が出版されました。  URL
18.11.07
宇宙航空研究開発機構 地球観測研究センター (JAXA EORC)と共同で、衛星海面水温を用いた新しい「海中天気予報」システム JCOPE-T DAの運用を開始しました。可視化サイト   JAXA EORCからのお知らせ
18.09.12
海と地球の情報誌「Blue Earth」 156号 特集「海の"天気"予報を社会に活かす」(PDF, 13MB)で、JCOPEを中心とした研究活動の紹介をしています。
18.08.22
「現代化学」2018年9月号(東京化学同人) 掲載コラム「あれ・これ − 東京湾に現れたクジラと黒潮大蛇行」で、JCOPEの紹介がありました。ご紹介ありがとうございます。
18.05.10
報道発表: 深海底の緩やかな起伏が表層海流と海面水温前線を生む   JCOPE2再解析データの解析から新たな海流形成メカニズムが発見されました。
18.04.12
報道発表: 過去20年の海流変動は日本にやってくるシラスウナギの数を減らしていた
17.12.06
APLコラム 「篤志船観測の皆様とともに―観測と予測の相互連携を目指して―」を掲載しました。観測と予測が相互に連携することが観測網の強化と予測精度向上に資する、という考えかたについてお知らせしています。
17.09.06
APLコラム 「黒潮大蛇行が12年ぶりに発生ー最新の理論で確かめてみるとー」を掲載しました。黒潮大蛇行が今年発生するための物理的条件が揃っていたのかどうか、についてお知らせしています。
17.05.31
APLコラム 「黒潮大蛇行は発生するか」を掲載しました。日本南岸で始まった黒潮流路の離岸とその行方についてお知らせしています。
17.05.08
新モデルJCOPE2Mに関する論文
Assimilation of high-resolution sea surface temperature data into an operational nowcast/forecast system around Japan using a multi-scale three-dimensional variational scheme
が出版されました。
16.11.04
東京大学大気海洋研究所 共同利用研究集会 バイオロギングと海洋・大気変動予測の未来 ―Sustainability Initiative in the Marginal Seas of South and East Asia (SIMSEA)の推進に向けてを開催しました。開催報告はこちらです。
16.10.23
第9回 海洋モデリング国際ワークショップが、2017年7月3日-6日にソウルで開催されます。
16.10.14
今週の予測更新から、JCOPE2の改良版であるJCOPE2Mによる予測となりました。
16.08.31
黒潮親潮ウォッチにて、2016年8月29日NHKクローズアップ現代+「台風"異変" 迫る脅威」でJCOPE2データが紹介された件をとりあげています。
16.07.04
海洋研究開発機構アプリケーションラボでは、海流予測研究に関して以下の3名の研究職・技術研究職を募集しています。
- 特任研究員 (16.07.14まで、終了しました)
- 研究職・技術研究職A (16.08.24まで、終了しました)
- 研究職・技術研究職B (16.08.24まで、終了しました)
16.06.18
海洋研究開発機構アプリケーションラボでは、特任研究員を募集しています。海洋における温暖化や酸性化の影響に係る環境監視についての情報基盤に資するため、海洋環境データの解析を行い、酸性化に係る海洋環境変動の現況予測モデルを開発する研究です。詳しくは、こちらです。(16.07.14まで、終了しました)
16.02.26
今週の予測から、気象衛星ひまわり8号の海面水温データ同化を導入しました。
15.12.28
海洋研究開発機構アプリケーションラボでは、ポスドク研究員を募集しています。海洋数値モデルに、気象衛星ひまわり8号をはじめとする高解像度衛星観測水温データを同化して融合プロダクトを作成し、精度を検証する研究を行います。詳しくは、こちらです。(応募を締め切りました。16.01.12まで)
15.12.10
海洋研究開発機構アプリケーションラボでは、海流予測に関する研究職ないしは技術研究職(5年任期付ですが、定年制職員への移行審査資格があります)を募集しています。来年の2/10が締切となっています。私たちとともに、海流予測研究をさらに発展させ、様々な応用研究にも挑戦してみませんか。詳しくは、こちらです。(応募を締め切りました。16.02.10まで)
15.12.03
報道発表: オオミズナギドリと内航貨物船がとらえた津軽暖流の渦
15.09.24
BS日テレ「日米の架け橋 ジョン万次郎の真実を追え!」で、JCOPEの結果を用いて美山透主任研究員が解説しました。詳しくは黒潮親潮ウォッチをご覧下さい。
15.09.08
本日、NHKクローズアップ現代(総合19:30)で、JCOPEの画像が紹介されます。詳しくは黒潮親潮ウォッチをご覧下さい。
15.07.31
インド洋の島(レユニオン島)に航空機の残がいが漂着した件について、海流予測の観点から考えられることをお知らせします。こちらをお読みください。
15.07.24
黒潮親潮ウォッチをリニューアルしました。新URLは、http://www.jamstec.go.jp/aplinfo/kowatch/です。
15.01.30
JCOPEによる予測実験と関係する様々な話題についてお知らせするため、解説サイト
黒潮親潮ウォッチを開設しました。今回は、最近の黒潮流路の変化とその予測についてお知らせします。
14.08.18
JCOPE2予測システムにおいて、ヴォース・ニッポンが取得した民間篤志観測船データによる検証に基づき、(1) Mellor-Yamada-Nakanishi-Niino-Furuichi らによる混合層モデル(Nakanishi and Niino, 2009; Furuichi et al. 2012)を導入し、(2) 短波放射の表現を改変し、(3) ストークスドリフトの鉛直シアーによる鉛直混合効果(Tamura et al. 2012)、(4) 風速・流速差運動量フラックスバルク式(Tsujino et al. 2013; Mellor and Blumberg, 2004)を導入しました。
14.06.19
JCOPE2予測システムにおいて、NPO法人ヴォース・ニッポンが取得する民間篤志観測船データの同化を導入しました。
14.06.12
JCOPE2予測システムにおいて、Jason-2、SARAL/Altika、Cryosat-2衛星海面高度データに加え、HaiYang-2Aデータ同化を導入しました。
13.09.27
JCOPE2予測システムにおいて、(1) Jason-2に加え、SARAL/Altika、及びCryosat-2衛星海面高度データ同化を導入し、(2) MODIS-SST同化を導入し、(3) 黒潮親潮混合域における3次元変分法のコスト関数を改変しました。
13.07.05
「海洋波および関連する物理過程」国際ワークショップ(2013/07/26開催)のお知らせ
ウェブサイト
12.05.01
福島第一原子力発電所からの放射性物質輸送シミュレーションを2012年6月中旬までの結果に更新しました。http://www.jamstec.go.jp/jcope/htdocs/fukushima.html をご覧ください。
12.01.30
福島第一原子力発電所からの放射性物質輸送シミュレーションを2012年1月末までの結果に更新しました。http://www.jamstec.go.jp/jcope/htdocs/fukushima.html をご覧ください。
11.11.14
JCOPEウェブサイトを一新しました。福島第一原子力発電所からの放射性物質輸送シミュレーションについての情報をお知らせしています。http://www.jamstec.go.jp/jcope/htdocs/fukushima.html をご覧ください。
10.03.17
FRA-JCOPE2 再解析データ(1993.01.01-2009.12.31) の公開を開始しました。詳細は、http://www.jamstec.go.jp/jcope/htdocs/distribution/ をご覧ください。
09.07.01
JCOPE2 再解析データ(1993.01.01-2008.12.31) の公開を開始しました。詳細は、http://www.jamstec.go.jp/jcope/htdocs/distribution/ をご覧ください。
08.11.21
JCOPE2 予測システムにおいて、(1)3次元変分法のコスト関数を改変し、(2) 背景誤差の水温勾配依存性を導入し、(3) 黒潮親潮混合域の海況表現を改善するためにEOF モードを再調整しました。
08.11.14
JCOPE の活動が、GODAE 最終会議においてアジアオセアニアの海況予測研究を紹介する報告[PDF, 0.7MB] において紹介されました。
08.11.04
JCOPE2予測システムにおいて、予測計算における日本南岸での黒潮の蛇行振幅を抑制するために非等方粘性を導入しました。