特定利用課題

令和2年度 風と流れのプラットフォーム 特定利用課題の公募について

 風と流れのプラットフォームの特定利用課題を募集いたします。風と流れのプラットフォームは文部科学省 先端研究基盤共用促進事業(共用プラットフォーム形成支援プログラム)の支援を受けて国内4機関が実施する受託事業です。今回の公募では2件程度の特定利用課題を募集いたします。

募集のご案内   申請書   (申請書記入例)

1.特定利用課題の募集期間
 特定利用課題の募集期間は令和2年5月19日(火)~ 令和2年7月3日(金)です。
 公募は終了しました。

2.公募内容
 本公募ではプラットフォームの連携効果を最大限に生かすため、風洞実験と流体シミュレーションを融合した意欲的な実施課題を募集いたします。

3.課題採択
 有識者で構成される「風と流れのプラットフォーム 運営委員会」にて課題採択の選定を行います。令和2年度は、2件程度の採択を予定しています。

4.利用単価
 特定利用課題では、プラットフォームが施設のリソース利用に係る費用の一部(スーパーコンピュータの使用料として総額で最大50万円、風洞施設の利用料として総額で最大200万円)を負担します。超過分は有償利用となります。詳しくは募集のご案内をご覧ください。

5.申請方法
 申請書をダウンロードして、ご記入いただき、応募書類一式とその電子データをご郵送ください。電子メールでも受け付けますが、その場合でも、後ほど申請書をご郵送ください。 なお、申請に際し事前相談を必須としています。事前相談の期限までに風と流れのプラットフォーム事務局まで申請内容についてご相談ください。

6.事前相談の期限
 令和2年6月26日(金)

7.申請書の提出期限
 令和2年7月3日(金)

8.応募書類提出先・お問合せ先
〒236-0001
神奈川県横浜市金沢区昭和町3173-25
国立研究開発法人海洋研究開発機構 付加価値情報創生部門 地球情報基盤センター
風と流れのプラットフォーム事務局
TEL: 045-778-5456
e-mail


令和元年度 風と流れのプラットフォーム 特定利用課題の採択結果について

 本事業の令和元年度特定利用課題として下記課題を採択いたしました。

・課題名 : カプセル動安定解析に向けた振動する低細長比円柱の流れ場解析
・申請機関: 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構


平成30年度 風と流れのプラットフォーム 特定利用課題の採択結果について

 本事業の平成30年度特定利用課題として下記課題を採択いたしました。

・課題名 : 噴石などの不整形物体の空力特性の解明
・申請機関: 近畿大学


平成29年度 風と流れのプラットフォーム 特定利用課題の採択結果について

 本事業の平成29年度特定利用課題として下記の2課題を採択いたしました。

・課題名 : 耐風性に優れたネットハウスの開発
・申請機関: 沖縄県農業研究センター

・課題名 : ハイパーループポッドの空力特性に関する研究
・申請機関: 慶応義塾大学


平成28年度 風と流れのプラットフォーム 特定利用課題の採択結果について

 本事業の平成28年度特定利用課題として、下記の課題を採択いたしました。

 課題名 : 実風車模型を用いた風車後流風速の定量的評価手法の開発
 申請機関: 株式会社 東芝

【ご参考】
・2017年1月23日付の新エネルギー新聞(13面)で「風と流れのプラットフォーム」特定利用課題の記事が掲載されました。
・株式会社東芝のプレスリリース (リンク先:株式会社東芝)
 文部科学省 先端研究基盤共用促進事業における特定利用課題に採択
 - 風力発電の効率向上を実現する、新たな評価手法の開発を開始 -



ご参考

 特定利用課題はプラットフォームの連携効果を最大限に生かすため、 世界トップクラスの風洞施設とスーパーコンピュータの両方を活用したイノベーティブな成果の創出が期待されています。
特定利用課題の詳細についてはこちらをご覧ください

過去の利用成果につきましては下記をご覧ください。
平成29年度先端研究基盤共用促進事業(共用プラットフォーム形成支援プログラム)  風と流れのプラットフォーム 特定利用課題 利用成果報告書