海洋研究開発機構では、本事業の調査観測を行うために小型無人探査機「クラムボン」を整備しました。
この調査観測機器を用いて、東日本大津波によって海に流された「がれき」の海底での分布状況や「がれき」がどのように分解されていくのかを観察するとともに、「がれき」 周辺に 集まる生物の観察や採集などを行っていきます。
※ この名前は、岩手県出身である宮沢賢治の短編童話「やまなし」の中で、蟹の子供たちの会話に出てくる「クラムボン」 に由来して 名付けられました。
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