2013年3月9日、東北大学災害復興新生研究機構シンポジウム~「日本復興の先導」を目指して~が学内外から200名ほどが集まり、仙台ガーデンパレスで行われました。
里見総長の開会挨拶で始まり、東北大学が取り組んでいる8つのプロジェクト・復興アクション100+について報告がありました。
東北マリンサイエンスプロジェクトでは、研究代表者の木島教授により報告が行われました。
はじめにプロジェクト概要の説明があり、海底の泥が震災前後でどう変化したか、生物・海藻の数に変化はあるか、漁場環境はどのように変化したのか等8つの成果が報告されました。
また、研究機関との連携体制やのプロジェクトの目的とする地元漁業者への成果の還元についても報告されました。
最後に震災復興推進担当の原理事より挨拶があり、閉会となりました。
※ 詳細は
東北大学のホームページ
をご覧ください。
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