東北マリンサイエンス拠点形成事業「海洋生態系の調査研究」- TEAMS

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科学教育雑誌『Science Window』からTEAMS事業についての取材を受けました。
2013.06.11 トピックス

2013年5月16日、科学教育雑誌『Science Window』から東北マリンサイエンス拠点形成事業についての取材を受けました。科学技術振興機構が発行する同誌は、全 国の小中高の先生方を対象に身近なテーマでサイエンスのおもしろさを伝えることをねらいとしています。 次号(6月下旬発行)に海の特集を組み、その中で東北の海の復興を取り上げるとのことです。今 回の取材のテーマは、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震と大津波で三陸の海洋生態系はどのように変わったのか?東北マリンサイエンス拠点形成事業がどのような調査や研究をしていて、こ れまでに何が分かってきたのか?地元の漁師の方たちは研究機関に何を調べて明らかにしてほしいか?研究機関はそれにどのように対応しているのか?という点についてでした。そこで、同事業の狙いと進捗状況の他、女 川のホタテ養殖業者、追波湾長面浦のカキ養殖業者からお話を聞き、震災前後の漁業の状況と東北大学が被災地の漁業復興に関わっている状況を説明しました。

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