東北マリンサイエンス拠点形成事業「海洋生態系の調査研究」- TEAMS

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日本学術会議主催公開シンポジウムでTEAMSの調査研究活動などを報告
2014.12.02 トピックス

2014年11月21日に日本学術会議が主催する公開イベント「東日本大震災からの水産業および関連沿岸社会・自然環境の復興・再生に向けて(第2回)-日本学術会議の第二次提言を踏まえて-」が 開催されました。

このシンポジウムでは東日本大震災からの水産業および関連沿岸社会・自然環境の復興・再生に向けて、水産学、海洋学関連の各学会の取り組みの報告及び総合討論が行われていますが、今回は第2回目として、 大学 等の取り組みの紹介が行われることになりました。

その中で、東北マリンサイエンス拠点形成事業(TEAMS)の概要を、文部科学省海洋地球課 清浦隆課長と東北大学 木島明博教授(TEAMS代表研究者)が紹介するとともに、T EAMSの各課題が取り組んでいる調査研究の様子や成果などの報告を、木暮一啓教授(東京大学大気海洋研究所)、北里洋上席研究員(海洋研究開発機構)、原素之教授(東北大学)、 園田朗 データマネジメントユニットリーダー(海洋研究開発機構)が行いました。

シンポジウムに参加することにより、多くの方々にTEAMSを紹介することができるとともに、各省庁や各機関の取り組みの状況などの情報を得ることができました。

  • 本公開シンポジウムの詳細については、 こちら (※外部リンク) をご覧ください。
  • 原 素之教授(東北大学)による講演のようす

    原 素之教授(東北大学)による講演のようす

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