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国際深海科学掘削計画(IODP)

IODP/IODP3/ICDP関連ワークショップ等
支援事業

支援事業の主旨

海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、国際海洋科学掘削計画(IODP3)において、地球深部探査船「ちきゅう」を運用・提供するだけでなく、国内研究者等のIODP3への参加の促進・支援、IODP3及び国際深海科学掘削計画(IODP)などこれまでに実施された国際科学掘削プログラムの成果を活用した我が国の科学成果創出の支援なども行っております。本支援事業は、その一環として、我が国発の掘削提案(プロポーザル)の継続的な提出や、掘削後の科学成果の創出などを促進するため、地球掘削科学推進委員会*1 の助言のもと実施*2 するものです。
2026年度は、下記のとおり、IODP/IODP3及びICDPに関するワークショップ等の参加又は開催にかかる一部費用の支援申請を受け付けます。

*1 地球掘削科学推進委員会:海洋研究開発機構に対し、IODP等の国内科学支援に関わる事項に関する検討及び報告・助言等を行う、外部有識者で構成された委員会

*2 2011年から実施されていたIODP掘削提案フィジビリティ研究課題委託に代わる事業として、2019年の地球掘削科学推進委員会の提言により開始した事業

2026年度募集要項

令和8年度第1回募集締切:令和8年2月20日(金)17:00
※ 審査プロセスを事前に進め、年度開始直後に開催されるワークショップ等もできるだけ支援できるようにするため、令和8年度予算成立前に募集を始めるものです。予算の状況によっては、支援の内容や方針等に変更があり得ることをあらかじめご承知おきください。

支援対象となるワークショップ等:

  • 国際海洋科学掘削計画(IODP3)又は国際陸上科学掘削計画(ICDP)へ提出する掘削提案(プロポーザル)作成のためのワークショップ、研究集会等
  • 国際深海科学掘削計画(IODP)、国際海洋科学掘削計画(IODP3)又は国際陸上科学掘削計画(ICDP)の研究航海又は掘削プロジェクトの実施後、その科学成果創出を促進するためのワークショップ、研究集会等

支援の種別:

(1)参加支援

支援対象となるワークショップ等へ申請者が参加するための経費(旅費、参加費等)の全部又は一部を支援

(2)開催支援

支援対象となるワークショップ等を申請者が自ら開催するための経費(会場費、備品費、登壇者旅費等)の一部を支援

審査方法:

地球掘削科学推進委員会において下記の審査基準に基づき審査し、採否及び採択額の決定を行います。

令和8年度第1回募集締切:

令和8年2月20日(金)17:00
※今回の募集では、参加支援においては令和8年4月1日以降、開催支援においては令和8年4月中旬以降に開催されるワークショップ等を主な対象とします。

1.参加支援

支援対象となるワークショップ等へ申請者が参加するための旅費・参加費等の全部又は一部を支援します。

応募資格

日本国内の大学・研究機関等に所属している研究者、学生等

応募方法

所定の申請書様式に必要事項を記入の上、下記の添付書類を添えて、電子メールにて下記提出先に送付してください。(日本語・英語どちらも可)

  • 申請書様式(参加支援用)(wordファイル)
  • 添付書類
    ・申請者本人のCV
    ・当該ワークショップ等の開催概要(Agendaや開催案内など)
  • 提出先
    本ページ最下部の「問合せ先」に記載のメールアドレスへご提出ください。
    ※メールの件名は「ワークショップ等支援事業(参加支援申請)」としてください。

申請額

申請額は1件あたり40万円を上限としますが、申請内容に応じた適正な見積もり金額での申請をお願いいたします。なお、申請額にかかわらず、採択後に実際に支給される金額は、証憑類の提出に基づく実費であって、合理性・経済性・活動上の必要性などを考慮してJAMSTECが認めた額となります。

審査基準

当該ワークショップ等の趣旨と、参加者の身分及びそれに対応するミッション(役割)とを勘案し、プロジェクトの実現・成果の創出に繋げることが十分期待できるかどうかを基準として審査し、採否及び採択額の決定を行います。

採択者の責務

採択者には以下の責務が生じます。採択者の責務を果たしていないと判断された場合は、地球掘削科学推進委員会にて協議のうえ、以後の申請を受け付けない等の措置を取る場合があります。

  • 参加から2週間以内:参加レポートの提出
    参加レポート様式
  • 参加から1年以内:プロジェクト進捗/成果状況報告書の提出

2.開催支援

支援対象となるワークショップ等を申請者が自ら開催するための経費の一部を支援します。なお、経費の支援はJAMSTECが各種費用を直接支出することによって行われます。主催者に対して予算を配分するものではありませんのでご注意ください。

応募資格

日本国内の大学・研究機関等に所属している研究者で、コンビーナ、LOC、主催者など、当該ワークショップ等の開催にある程度責任を持って関われる者(学生不可)

応募方法

所定の申請書様式に必要事項を記入の上、下記の添付書類を添えて、電子メールにて下記提出先に送付してください。(日本語・英語どちらも可)

  • 申請書様式(開催費支援用)(wordファイル)
  • 添付書類
    ・申請者(代表者)のCV
    ・当該ワークショップ等の概要がわかる資料(開催案内、アジェンダ等)
    ・当該ワークショップ等の主催者が組織である場合、その概要がわかる資料(会則、組織概略、パンフレットなど)
  • 提出先
    本ページ最下部の「問合せ先」に記載のメールアドレスへご提出ください。
    ※メールの件名は「ワークショップ等支援事業(開催支援申請)」としてください。

申請額

申請額は1件あたり100万円を上限としますが、申請内容に応じた適正な見積もり金額での申請をお願いいたします。なお、開催にかかる経費には、同等程度の自己資金の負担があることを前提とします。経費の全てを本支援費で賄うことは認められません。

審査基準

当該ワークショップ等の趣旨がIODP/IODP3またはICDPの推進に繋がることが明確であるかどうか、計画の実現性が十分であるか、経費の使途及び金額が妥当であるかを基準として審査し、採否及び採択額の決定を行います。

採択者の責務

採択者には以下の責務が生じます。採択者の責務を果たしていないと判断された場合は、地球掘削科学推進委員会にて協議のうえ、以後の申請を受け付けない等の措置を取る場合があります。

  • 開催直後:行事報告書(JAMSTEC指定様式)、収支報告書、開催レポートの提出
  • 開催から1年以内:ワークショップの成果をまとめた報告書の提出(主催者ウェブサイトに詳細な報告書を公開する場合、そのURLをもって代えることも可)

3.採択後の手続き等

採択後は、JAMSTECの規程に基づく所定の手続きが必要となります。採択が認められても、必要な手続きを遂行できない場合、支援を取り消すことがあります。
また、開催支援においては、手続き完了よりも前に発注・支出された経費への本支援費による充当はできません。参加支援においては、ご自身の責任のもとで手続き前から旅行の手配(航空券の購入やホテルの予約など)をしていただけますが、支援の確約は手続きが完了してからとなります。

参加支援の採択後手続き

① 採択通知の発出

地球掘削科学推進委員会による審査を経て採択された場合、JAMSTECから申請者へ採択通知を発出します。採択通知には、支援上限額が記載されています。

② 旅費等の詳細にかかる申請書類の提出

採択された申請書の内容に基づき、個別の出張内容(出発地・目的地、出張者、出張期間)が確定次第(原則として外国出張は出発の3か月前まで、内国出張は出発の6週間前までに)、国内研究者等支援費申請書(様式2-1)チェックリスト(様式2-1別紙)旅費申請書【予定】(様式2-2)を作成し、E-mailによりご提出ください。

 <注意事項>
  • これまでJAMSTECから何らかの支払いを受けたことがない場合、または最後に支払いを受けた時から所属・役職・口座情報・ご所属長名等に変更事項がある場合は、登録用紙(様式3)も併せてご提出ください。
  • 本支援制度によって支給可能な経費はJAMSTECの規程によって定められており、支給対象外の支出は自己負担となりますのでご注意ください。支給対象経費の一覧は、以下のウェブサイトにてご覧いただけます。
    ◆MarE3ウェブサイト 利用者・研究者向け情報
    https://www.jamstec.go.jp/mare3/j/information/

    「乗船を計画・乗船を予定している皆様へ」の「科学掘削航海プログラム(ちきゅう)」タブを表示し、「国内研究者への経費支援・申請手続きについて(PDF)」をご参照ください。
③ 出張終了後の経費精算

出張終了後速やかに、旅費については 旅費申請書【確定】(様式2-2)を実際の経路に基づき再作成し、精算に必要な証憑と共にご提出ください。また、学会等参加費については領収書等の必要証憑をご提出ください。事務局で内容を確認の上、金額確定後に旅費・参加費等を項目ごとに記載した 請求書(様式4) を提出いただきます。ご提出いただいた証憑に基づいて経費の精算を行い、出張者のご登録口座に精算額を振り込みます。

 <旅費精算にあたり提出が必要な証憑>
  • 旅費申請書【確定】(様式2-2)
  • 航空券請求書または納品書(発行されている場合)
  • 航空券領収書
  • eチケット明細
  • 紙の搭乗券の半券(原本)、モバイル搭乗券(スクリーンショット可)、搭乗証明書(PDFなど電子可)、のいずれか
  • ホテル代の領収書および明細書(領収書に明細がない場合)
  • クレジットカード利用明細(1.カード名義人、2.決済内容、の2点が確認できることが必須。PDF・アプリ等のスクリーンショット可、確定版・未確定版のいずれも可)(外貨をカード払いした経費がある場合)
  • 国内公共交通機関以外の乗物代領収書(原本)
  • 国外で利用した乗物代領収書(原本)または料金がわかる公式ウェブサイトのスクリーンショット(Googleマップ等、公式以外のウェブサイトは不可)
  • 電子渡航認証システム申請料領収書(代行手数料は支給対象外)
  • Visa発給関連費用の領収書(原本)
  • 請求書(様式4)
 <参加費精算にあたり提出が必要な証憑>
  • 参加費用が掲載された案内等(公式ウェブサイトも可)
  • 領収書
  • クレジットカード利用明細(1.カード名義人、2.決済内容、の2点が確認できることが必須。PDF・アプリ等のスクリーンショット可、確定版・未確定版のいずれも可)(カード払いの場合のみ)
  • 領収書とカード明細記載の振込先相手先名が異なる場合は、仲介業者への振込詳細及び受け取りメール等
  • 名札等、現地参加を証明できる証憑
  • 請求書(様式4)

注意事項:Web発行以外の証憑は、原本をご提出ください。上記の他にも、旅費規程に基づき必要な書類のご提出をお願いする場合がございます。

開催支援の採択後手続き

① 採択通知の発出

地球掘削科学推進委員会による審査を経て採択された場合、JAMSTECから申請者へ採択通知を発出します。採択通知には、支援上限額が記載されています。開催支援においては、支援上限額が申請額と異なる場合、支援上限額の範囲内で実施できるよう、資金計画を修正してください。

② 協賛手続き

JAMSTEC担当者より当該ワークショップを協賛として扱う旨の通知があった場合は、協賛等依頼申請書 に以下の書類を添えて提出してください(なお、必要に応じて追加の資料を求める場合があります)。所定の手続きを経て、JAMSTECより協賛する旨の回答書を発出いたします。

当該ワークショップの実施要領
当該ワークショップの収支見積書(支援上限額に合わせて修正したもの)
主催者の概要がわかるもの(パンフレット、団体規約、団体概要を記載したウェブサイトなど)
その他特に必要と認められる事項
② 支出に関する経理手続き

JAMSTECが負担する費目によって必要な手続きが異なります。

会場費:使用したい会場の詳細(場所、期間、オプションやレンタル品等の有無、契約担当者連絡先)をお知らせください。JAMSTECが会場と契約します。主催者側での予約は仮予約とし、本契約はJAMSTECが行う事を会場側に予めお伝えください。
消耗品費:必要な物品の型番、仕様、数量などをお知らせください。JAMSTECで調達し、ワークショップへの使用に供します。立替払いは原則認められません。なお、ワークショップ終了後に残った消耗品は、JAMSTECの所有物となります。
雑役務費・印刷製本費・会議費:必要な仕様や数量、納期等をお知らせください。JAMSTECで調達し、ワークショップへの使用に供します。
外部招聘者への謝金・出張旅費:対象者の氏名、所属、役職、ワークショップでの役割、及び連絡先をお知らせください。JAMSTECから対象者に対して依頼手続きを行い、謝金及び旅費を支給します。航空券手配等の出張手配は、JAMSTECからの依頼状をお送りした後に行っていただくようお願いします。
申請者自身・主催者・共催者の出張旅費:参加支援の採択手続き の②、③と同様の手続きとなります。

問合せ先

〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町2-15
国立研究開発法人海洋研究開発機構 横須賀本部
研究プラットフォーム運用部門
地球深部探査船運用部 掘削計画支援グループ
TEL:046-867-9894, FAX:046-867-9215
e-mail:j-sso(a)jamstec.go.jp
※メールでのご連絡の際は「(a)」を「@」に替えて送信ください。