2013年 5月 7日
独立行政法人海洋研究開発機構
独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦)の海底資源研究プロジェクトでは、日本の海底資源開発の進展に寄与するため、海底資源の成因の解明やその探査手法に関する研究開発を行うとともに、海底資源開発に関わる海底環境・海洋生態系モニタリングについての調査・研究に取り組んでいます。
今回の報告会では、本プロジェクトの最新の研究成果と、詳細な海底地形データの収集や海底での試料採取等を行うために当機構が開発を進めている新型無人探査機の開発状況についてご報告いたします。
1. 日時 | : | 平成25年6月3日(月)13:15~17:30(12:45開場) |
2.場所 | : | 一橋大学 一橋講堂 (〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2F 別添1参照) |
3.入場 | : | 事前登録制(定員500名) 以下のURLより登録願います。 http://www.jamstec.go.jp/shigen/j/event/20130603/ 来場の際には、登録後に自動配信される受付完了のメールを印刷したものをご持参ください。 なお、定員になり次第、登録を締め切らせていただきます。 |
4.主催 | : | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
5.プログラム | : | 別紙参照 |
6.申し込み | : | (一般の方) 以下のホームページからお申込みください。 HP:http://www.jamstec.go.jp/shigen/j/event/20130603/ (報道関係の方) 報道関係の方については、会場スペースの関係上、事前に参加者数、テレビカメラの有無等について、お知らせください。 なお、社名の分かる腕章を忘れずに持参してください。 |
別添1
【アクセス】
都営三田線「神保町」駅A8出口から徒歩3分
東西線「竹橋」駅1b出口から徒歩4分
別紙
海洋研究開発機構海底資源研究プロジェクト 平成24年度成果報告会
「海底資源を切り拓く最先端の研究」
1.日時 | : | 平成25年6月3日(月)13:15~17:30(12:45開場) |
2.場所 | : | 一橋大学 一橋講堂 (〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2F) |
3.主催 | : | 海洋研究開発機構 |
プ ロ グ ラ ム | |||||||||
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時間 | 内容 | 講演者 | |||||||
12:45 | 開場・受付 | ||||||||
13:15 | - | 13:20 | 開会挨拶 | 海洋研究開発機構 理事長 平 朝彦 |
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13:20 | - | 13:45 | 「海底資源の開発と研究について」 | 海底資源研究プロジェクトリーダー 木川 栄一 |
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13:45 | - | 14:25 | 「明るく楽しい海底熱水資源研究 in JAMSTEC」 | 海底資源研究プロジェクト海底熱水システム研究グループリーダー 高井 研 |
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14:25 | - | 15:05 | 「南鳥島周辺における高濃度レアアース泥の分布概要と今後の研究」 | 海底資源研究プロジェクト資源成因研究グループリーダー 鈴木 勝彦 |
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「海底鉱物資源への元素濃集メカニズムとその地球科学的意義」 | 海底資源研究プロジェクト資源成因研究グループ研究員 柏原 輝彦 |
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15:05 | - | 15:20 | 休憩 | ||||||
15:20 | - | 15:50 | 「メタンはどこでできるか?~新しい方法論の展開~」 | 海底資源研究プロジェクト資源地球化学研究グループリーダー 大河内 直彦 |
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15:50 | - | 16:30 | 「「ちきゅう」による八戸沖石炭層生命圏掘削調査(IODP Exp.337) の成果概要」 | 海底資源研究プロジェクト地球生命工学研究グループリーダー 稲垣 史生 |
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「海底下夾炭層CCSと地中エネルギー再生化技術の可能性について」 | 海底資源研究プロジェクト地球生命工学研究グループ 研究員 井尻 暁 |
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16:30 | - | 17:00 | 「がんばれ深海探査機一家!~実用化までの道のり~」 | 海洋工学センター海洋技術開発部 探査機技術グループリーダー 吉田 弘 |
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17:00 | - | 17:25 | 「深海生物圏の環境を評価する」 | 海底資源研究プロジェクト環境影響評価研究グループリーダー 山本 啓之 |
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17:25 | - | 17:30 | 閉会挨拶 | 海洋研究開発機構 理事 堀田 平 |