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プレスリリース

2015年 8月 21日
国立研究開発法人海洋研究開発機構

海洋研究開発機構とミャンマー科学技術省研究イノベーション局との間の
研究協力に関する意図表明文書の締結について

国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦)は、2015年 8月14日(現地時間)にミャンマー科学技術省研究イノベーション局との間で海洋地球科学分野における新たな協力に関する意図表明文書の締結を行いました。これは、同省傘下に設立予定の地球科学推進のための研究所との間で将来的な協力関係を構築することを目的とするもので、同省において、コー・コー・ウー科学技術大臣による立会いの下、平理事長とウィン・カイン・モー同省研究イノベーション局長が署名を行い、文書の交換を行いました。

本表明文書の締結は、今後、相互に関心を有する分野における人材交流、事務レベル協議及びプロジェクトの共同実施による研究協力の枠組みを提供する協力覚書を作成することを意図しています。これを機会に海洋地球科学分野における当機構とミャンマーの大学・研究機関との間の研究協力が一層活性化されると共に、両国間における友好関係の発展が期待されます。

海洋研究開発機構は、本分野における日・ミャンマー間の更なる協力推進に今後も取り組んでいきます。

図1

コー・コー・ウー科学技術大臣の前で文書を交換する平理事長とウィン・カイン・モー研究イノベーション局長

国立研究開発法人海洋研究開発機構
(意図表明文書の締結について)
事業推進部 国際課長 小松 徹史
(報道担当)
広報部 報道課長 松井 宏泰
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