プレスリリース
2015年 9月 24日
国立研究開発法人海洋研究開発機構
八戸工業大学
国立研究開発法人海洋研究開発機構と八戸工業大学との
連携・協力に関する協定の締結について
1．概要
国立研究開発法人海洋研究開発機構（理事長 平朝彦、以下「海洋研究開発機構」）と、八戸工業大学は、海洋資源や海洋環境保全に係る研究開発及び人材育成等の進展に資することを目的として、「国立研究開発法人海洋研究開発機構と八戸工業大学との連携・協力に関する協定」を平成27年9月24日、八戸工業大学（八戸市）において締結いたしました。
2．背景
海洋研究開発機構は、海洋立国の実現を支える人材の育成、研究者等の養成及び資質の向上に関する取組みとして、大学等の関係機関との連携協定等を活用し、若手研究者や大学院生を国内外から受け入れるとともに、海洋研究開発機構の研究開発活動への参加を通じて海洋科学技術に係わる人材の育成を推進しております。
この度、国内の大学との更なる連携を強化するため、過去に共同で課題提案を行う等の実績を有する八戸工業大学と本協定を締結するに至りました。
3．協定内容
- （1）
- 共同研究の推進
- （2）
- 人材育成・人材交流
- （3）
- 教育研究の協力
- （4）
- 講演会・学術セミナーの開催
- （5）
- 施設・設備の相互利用
4．有効期間
締結日（平成27年9月24日）から1年間
（以後は双方の合意により延長が可能）
5．今後の予定
- （1）
- 海洋学術講座の開講（9月24日より全8回のシリーズ講義を実施）
- （2）
- 機械・電気電子情報・土木・生物バイオなどの総合工学的な人材育成を目的とした連携大学院の開設に向けての環境整備
- （3）
- 一般向け公開講座の開催（10月30日（予定））
- （協定について）
- 国立研究開発法人海洋研究開発機構 事業推進部 産学連携課長 亀井 雅彦
- 八戸工業大学 社会連携学術推進室 大野 和弘
- （報道担当）
- 国立研究開発法人海洋研究開発機構 広報部 報道課長 松井 宏泰
- 八戸工業大学 社会連携学術推進室 大野 和弘