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プレスリリース

2017年 11月 21日
国立研究開発法人国立環境研究所
国立研究開発法人海洋研究開発機構
国立大学法人東北大学大学院理学研究科

西シベリア上空のメタン濃度は高度によって上昇度に差異があると判明

国立研究開発法人国立環境研究所の笹川基樹主任研究員と町田敏暢室長らは、国立研究開発法人海洋研究開発機構・東北大学・ロシア科学アカデミー・ロシア水文気象環境監視局と共同で、西シベリアの2ケ所で航空機による観測を20年以上行い、メタン濃度の長期的な傾向とその起源地域を推定しました。全球平均と同じように西シベリアでもメタン濃度は長期的に増加を続けています。この濃度増加の程度は、北部西シベリアのスルグート周辺では高層と低層で違っていました。これは、大気化学輸送モデルの計算によるとヨーロッパ起源のメタンが低層でより減少したためと判明しました。

本研究成果は、米国地球科学連合(AGU)の学術誌「Journal of Geophysical Research: Atmospheres」に2017年10月14日付で掲載されました。

 

詳細は国立環境研究所のサイトをご覧下さい。

国立研究開発法人海洋研究開発機構
広報部 報道課長 野口 剛
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