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海洋地球研究船「みらい」大航海 South Ocean Research Activity 2009

海洋地球研究船「みらい」・観測機器について

海洋地球研究船「みらい」

さまざまな観測機器を搭載した世界最大の研究船です。優れた耐水性・航行性を持ち、世界中の海域で中期館の調査研究を行うことができます。

マルチナロービーム音響測定器

海底の地形図を作るため、音波で地形・地層を調べる装置

ピストンコアラー

海底の地層をそのまま柱状に採取するための装置

ドレッジ

海底の堆積物や岩などを採取する装置

CTD

海水の塩分、水温、圧力を計測する装置

採水器

海洋の様々な深さの海水を採取するたの機器

XBT・XCTD

船上からセンサーが入ったプローブを投下し、塩分、水温を計測する装置

ADCP(音響ドップラー流向流速計)

音波で海水の流れる方向と速さを計る装置

プランクトンネットシステム

船に取り付けて生物を採集するための、数メートルもの長さのネット

海底地震計

耐圧容器に収納された地震計

海底電位磁力計(OBEM)

海底で磁場・電場を測定する装置