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「しんかい6500」試験・訓練潜航 YK12-19 レポート

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機構岸壁に帰港

2012/12/24

24日、08:40 機構岸壁に帰港しました。

駿河湾 富士川沖において、No.1323DIVE 深度1,000mの訓練潜航を行う

2012/12/23

駿河湾 富士川沖において、訓練潜航(No.1323DIVE)を行いました。司令・船長で海象 検討中。富士山を背に揚収後、パイロットと記念写真
23日はプレス乗船による潜航でした。
    12月23日 No.1323DIVE
  • 駿河湾 富士川沖
  • 最大潜航深度1,024m、6時間02分の潜航(ハッチ閉鎖時間6時間56分)
  • 船長:松本恵太
  • 船長補佐:片桐昌弥
  • 観察者:榊原智康(東京新聞 編集局 科学部)
潜航終了後、機構へ向け回航。

駿河湾 富士川沖において、No.1322DIVE 深度1,000mの訓練潜航を行う

2012/12/22

駿河湾 富士川沖において、訓練潜航(No.1322DIVE)を行いました。雨天着水作業 黄色いカッパの花が咲きます。操機長(No.1オイラ-)主索操作作業艇艇長も訓練中
22日は低気圧通過に伴い、2時間遅れの潜航、その後うねりが大きくなり浮上、揚収となり、短い時間の訓練となってしまいました。
    12月22日 No.1322DIVE
  • 駿河湾 富士川沖
  • 最大潜航深度1,046m、2時間00分の潜航(ハッチ閉鎖時間3時間05分)
  • 船長:植木博文
  • 船長補佐:石川暁久
  • 観察者:鈴木啓吾

相模湾 初島南東沖において、No.1321DIVE 深度1,200mの訓練潜航を行う

2012/12/21

12月21日、相模湾 初島南東沖において、訓練潜航(No.1321DIVE)を行いました。Aフレーム振り出し中。
主索レッコ
「しんかい6500」追尾中(総合司令室)
「しんかい6500」(船橋ブリッジ)
12月21日、相模湾 初島南東沖において、No.1321DIVE 深度1,200mの訓練潜航を行いました。
    12月21日 No.1321DIVE
  • 相模湾 初島南東沖
  • 最大潜航深度1,241m、6時間04分の潜航(ハッチ閉鎖時間6時間52分)
  • 船長:飯嶋一樹
  • 船長補佐:田山雄大
  • 観察者:西郷 亮(NME HPDチーム)
潜航終了後駿河湾に回航。

相模湾 初島南東沖において、No.1320DIVE 深度1,200mの訓練潜航を行う

2012/12/20

12月20日、相模湾 初島南東沖において、訓練潜航(No.1320DIVE)を行いました。潜入前のパイロット訓練を前に厳しい表情です。
ベント弁を開いて潜航開始です。(ベント弁から潮を吹いているようです。)
揚収時は富士山&初島が背景です。
スイマーも訓練中で3人配置です(通常は2人)。
揚収後左垂直スラスター後ろの外皮に珍客が搭乗していました。
12月20日、相模湾 初島南東沖において、No.1320DIVE 深度1,200mの訓練潜航を行いました。
    12月20日 No.1320DIVE
  • 相模湾 初島南東沖
  • 最大潜航深度1,262m、6時間32分の潜航(ハッチ閉鎖時間7時間22分)
  • 船長:柳谷昌信
  • 船長補佐:大西琢磨
  • 観察者:竹ノ内 純(NME HPDチーム)

駿河湾 土肥沖において、No.1319DIVE 深度1,500mの訓練潜航を行う

2012/12/19

12月19日、相模湾 土肥沖において、訓練潜航(No.1319DIVE)を行いました。No.1319DIVE中の船内の様子。
12月18日は荒天のため潜航中止となりましたが、19日は天候も回復し、駿河湾土肥沖にてNo.1319DIVEを行いました。
    12月18日 No.1319DIVE
  • 駿河湾 土肥沖
  • 最大潜航深度1,572m、5時間33分の潜航(ハッチ閉鎖時間6時間20分)
  • 船長:植木博文
  • 船長補佐:池田 瞳
  • 観察者:千葉和宏
揚収後、相模湾初島沖に回航。

荒天のため、潜航中止

2012/12/18

12月18日、駿河湾 富士川沖。Aフレームを振り出したのですが、風が強くなり、潜航中止となりました。
12月18日は荒天のため海域を3回移動しましたが、残念ながら潜航中止となってしまいました。
写真は駿河湾 富士川沖。Aフレームを振り出したのですが、風が強くなり、潜航中止となりました。

駿河湾 土肥沖において、No.1317DIVE, No.1318DIVE 深度1,500mの訓練潜航を行う

2012/12/16,17

12月16, 17日、「しんかい6500」は駿河湾 土肥沖において、No.1317DIVE, No.1318DIVE 深度1,500mの訓練潜航を行いました。
12月16, 17日、「しんかい6500」は駿河湾 土肥沖において、No.1317DIVE, No.1318DIVE 深度1,500mの訓練潜航を行いました。
試験潜航を終了し、12月16日より訓練潜航を行っています。
    12月16日 No.1317DIVE
  • 駿河湾 土肥沖
  • 最大潜航深度1,569m、6時間34分の潜航(ハッチ閉鎖時間7時間24分)
  • 船長:飯嶋一樹
  • 船長補佐:鈴木啓吾
  • 観察者:柳谷昌信
    12月17日 No.1318DIVE
  • 駿河湾 土肥沖
  • 最大潜航深度1,569m、5時間39分の潜航(ハッチ閉鎖時間6時間46分)
  • 船長:小倉 訓
  • 船長補佐:池田 瞳
  • 観察者:石川暁久

駿河湾にて訓練潜航地点事前調査を行う

2012/12/15

12月15日に清水港にて関係者下船、同日15時に出港し、駿河湾にて訓練潜航地点事前調査を行いました。

伊豆・小笠原海溝において、No.1316DIVE 深度6,500mの試験潜航を行う

2012/12/14

12月14日、「しんかい6500」は伊豆・小笠原海溝において、No.1316DIVE、6,500mの試験潜航を行いました。
12月8日の潜航以来、荒天続きで潜航ができず、5日間の待機の後、ようやく、12月14日、「しんかい6500」は伊豆・小笠原海溝33Nにおいて、No.1316DIVE、深度6,500mの試験潜航を行いました。
  • 最大潜航深度6,440m、6時間20分の潜航(ハッチ閉鎖時間7時間50分)
  • 船長:齋藤文誉
  • 船長補佐:片桐昌弥
  • 観察者:大美賀忍
試験結果は良好でした。

天候不良により潜航中止

2012/12/09

本日は、天候不良により潜航中止、現在、6500mの試験潜航海域にて天候の回復を待っている状況です。自然相手の仕事です。「待つのも仕事の内です。」

マリアナ海溝北端において、No.1315DIVE 深度3,000mの試験潜航を行う

2012/12/08

12月8日、「しんかい6500」はマリアナ海溝北端において、No.1315DIVE 深度3,000mの試験潜航を行いました。
12月8日、「しんかい6500」はマリアナ海溝北端 25Nにおいて、No.1315DIVE 深度3,000mの試験潜航を行いました。
  • 最大潜航深度3159m、5時間54分の潜航(ハッチ閉鎖時間8時間00分)
  • 船長:齋藤文誉
  • 船長補佐:池田瞳
  • 観察者:松本恵太
試験潜航は概ね良好で終了できました。