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タービン駆動コアリングシステム

「船上からドリルパイプ内部を通して孔底まで送られる掘削流体の送水力を、タービンモーターで回転の力に変換してコアバーレルを高速回転させるとともに、送水圧によって先端部のコアバーレルを押し出すことで、硬質岩試料(コア)を採取するシステムです。掘削時に船上からドリルパイプを回転させずに済むため、ドリルパイプの強度や摩擦にも有利になり、大深度掘削への適用が可能です。

開発目標

  • タービン駆動コアリングシステム TDCSの概略図

    タービン駆動コアリングシステム(TDCS)の概略図

  • TDCSの特徴

    • 名称:Turbine Driven Coring System
    • 「ちきゅう」ワイヤーラインコアリングツール
    • 硬岩や脆い岩よりコア採取
    • 低荷重・高速回転
    • ヒーブ吸収

    仕様

    • コア外径:60 mm
    • コア長:4.5 m
    • 回転数:0 - 1,300 RPM
    • トルク:200 - 1,000 N-m
    • 押し出し荷重:5 - 10 kN
    • ポンプ吐出量:800 - 1,100 LPM
    • シューでの流量:100 - 150 LPM
    • 圧力損失:4 - 7 MPa
    • 全長:17 m
    • アウターバーレル内径/外径:140/216 mm
  • タービンモータユニットと動静翼

    タービンモータユニットと動静翼

  • 地層の硬さに合わせた多種類のカッティングシュー

    地層の硬さに合わせた多種類のカッティングシュー


    陸上試験で採取した岩石コア

    陸上試験で採取した岩石コア

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