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海洋工学センター

平成24年度 研究船利用公募課題の募集要項

平成24年度の海洋研究の実施にあたり、独立行政法人海洋研究開発機構(以下、「機構」という。)が運航する「なつしま」、「よこすか」、「かいれい」、「みらい」等を利用する課題の公募を以下のとおり行います。なお、本公募に関する機構の基本方針については「研究船利用公募の基本方針」(別紙1)をご覧ください。

 

募集内容

1.募集目的

  1. (1)「海と地球の研究5ヶ年指針」に基づいた研究課題を募集します。
  2. (2)「なつしま」、「よこすか」、「かいれい」利用課題(以下、「3船利用課題」という。)は平成24年度から平成26年度の間に実施する課題を募集します。平成25年度以降に実施を希望する課題についても評価を実施し、その結果を通知しますが、当該年度の公募に再度応募していただく必要があります。なお、高い評価を受けた課題については、実施希望年度に優先して実施をする場合があります。また、8.その他の特記事項に平成24年度の採択に関する特記事項が記載されています。
  3. (3)「みらい」利用課題は平成24年度「みらい」運航計画(別紙2)に記載された主要課題を実施する航海に同乗して観測等を行う研究課題を募集します。なお、主要課題の計画に大きな変更を及ぼさないことを前提としますが、高い評価を得た研究課題については、主要航海に別途シップタイムを付与し、当該研究課題を実施していただきます。また、長期の研究計画策定の参考に平成24年度~25年度「みらい」2年計画(別紙3)をご覧ください。
  4. (4)平成24年度は、公募日数を以下のとおりとします。
    1)「なつしま」または無人探査機「ハイパードルフィン」を利用する課題
    公募日数:4~10月、1~3月のうち 約180日
    2)「よこすか」の単独航海、または潜水調査船「しんかい6500」もしくは深海巡航探査機「うらしま」を利用する課題
    公募日数:5~9月、12月~3月のうち 約160日
    *なお、平成23年度の実施を見送ったインド洋航海を平成25年1月~3月に実施する予定にしています。
    3)「かいれい」の単独航海、または無人探査機「かいこう7000Ⅱ」を利用する課題
    公募日数:5月、10月、1~3月のうち 約80日
    4)「みらい」主要課題を実施する航海に同乗して観測等を行う課題
    公募日数:主要課題航海に準ずる 約220日

2.募集期間

平成23年7月29日(金)~平成23年8月22日(月)(必着)

3.応募資格

日本国内の大学、研究機関等において、教育・研究業務または技術的な業務を任務とする職に就いている方。

注意1 国外の研究機関等に所属する方、国内の大学院学生及び学部学生は応募できませんが、応募資格のある方を課題提案者とする課題の共同研究者として研究に参加できます。

注意2 上記以外の法人にご所属の場合、または科学研究以外での利用を希望する場合については、個別にご相談ください。

4.応募方法

募集期間内に、「平成24年度 課題提案書」をE-mailにて、ご送付ください。

【ダウンロード】 ※Microsoft Word for Mac 2011をご使用の皆様へ
平成24年度 「3船利用課題」課題提案書(なつしま、よこすか、かいれい用)
平成24年度 「みらい利用課題」課題提案書(みらい用)
 
課題提案書に付随している「データ・サンプル取扱いに関する確認事項の記入方法」については(別紙4)をご覧ください。
 
【提出先・問い合わせ先】
独立行政法人海洋研究開発機構
海洋工学センター 運航管理部 計画グループ
E-mail:riyo-kobo@jamstec.go.jp
TEL:(046)867-9865

5.課題選定

募集締切後、有識者で構成される委員会(「平成23年度海洋研究関連委員会名簿」(別紙5))、「研究船利用公募の運営方針」(別紙6))による書類審査等を経て、10月下旬を目途に、研究課題提案者に対し審査結果を通知します。なお、正式通知は平成24年3月頃にお送りします。

6.課題採択の前提条件

  1. (1)データ・サンプル及びそれらを用いた成果の取扱については、「独立行政法人海洋研究開発機構デ-タ・サンプル取扱規程類」(以下「デ-タ・サンプル取扱規程類」という。)(別紙7)が適用されます。データ・サンプル規程類の内容の遵守を課題採択の前提条件としますので、詳細は「データ・サンプルの取扱いについて」(別紙8)び『「データ・サンプルの取扱いに関する誓約書」および「生物サンプルに関する同意書」について』(別紙9)をご覧ください。
  2. (2)クルーズサマリー、クルーズレポートについても、上記「データ・サンプル取扱規程類」において、航海終了後1カ月以内に提出することとしています。過去の航海について長期間ご提出いただいていない場合には、新たな研究課題の応募を受け付けないことがあります。
  3. (3)「データ・サンプル取扱規程類」の原則と異なる取り扱いを希望する場合、公募への課題応募時に「特別な取り決め」希望をご提出ください。なお、「応募段階で既知であるはずの希望」については、応募時より後には受け付けませんのでご注意ください。

7.審査における審査項目(平成23年度研究船利用公募における項目)

  1. (1)科学的、技術的な目的・内容
  2. (2)研究計画の内容・妥当性
  3. (3)課題提案者の業績(特許を含む成果)
  4. (4)プロポーザル(課題提案書)の完成度

8.その他特記事項

  1. (1)機構としては、できうる限り航海日数の確保に努めさせていただきますが、次年度の予算動向が不確定なこと、また燃料費の高騰が懸念されることから、審査での評価が下位の課題については、年度当初には採択を留保させていただき、その採択・実施の確定を平成24年度10月頃とさせていただきますことをご了承ください。また全ての航海について予算や気象・海況等やむを得ない事情により航海の変更または中止の可能性があります
  2. (2)運航日数の制限等により船舶や作業日数・潜航回数が要望に添えない場合、相乗り航海になる場合がありますので、ご了承ください。なお、調査観測の実施に当たっては、安全性の確保を最優先とし、危険と考えられる海域では航行・潜航できませんのでご了承ください。
  3. (3)研究課題の対象船舶及び利用可能な調査観測機器については、「平成24年度 募集対象機器について」(別紙10)及び「各船舶・機器等 利用の手引き」をご覧ください。
  4. (4)外国が管轄権を有する海域で調査を行う場合には手続きが必要となります。EEZ等での調査観測をされる場合は、「外国水域等での観測・調査について」をご覧ください。
  5. (5)研究計画の立案・調査観測作業に当たっては、環境保全について機構の定める「調査・観測活動に係る環境保全のための指針」(別紙11)を遵守してください。
  6. (6)調査観測の実施に当たっては、操業漁船と競合しないことを前提に漁業調整をしますので、調査観測海域と研究実施計画を決める際に、「漁業の時期と海域について」(別紙12)を参考にしてください。
  7. (7)調査観測を行う場合に必要となる経費、消耗品及び保険については「研究者の負担経費、消耗品及び保険について」(別紙13)をご覧ください。
  8. (8)船上での微生物等を用いる実験を行う場合、「研究船上での微生物等実験、組換えDNA実験について」(別紙14)に記載されているとおり、実施の制限があります。また、実施可能なものについても、実施にあたっての条件がございますので、「BSL分類表」(別紙15)及び「BSL1微生物等実験を行うに当たって」(別紙16)をご覧ください。
  9. (9)研究者自身の持ち込み機器は、外国為替及び外国貿易法上、規制されることがあります。事前にメーカーに確認し、研究者は安全保障輸出管理の関連法に抵触しないよう十分に配慮してください。「安全保障輸出管理に係る対応について」(別紙17)をご覧ください。
  10. (10)首席研究者については、運航計画(案)の策定後に海洋研究推進委員会が指名します。首席研究者の詳細については、「首席研究者の役割等」(別紙18)をご覧ください。
  11. (11)調査観測航海に於いては、観測技術員を乗船させ、首席研究者の指示に従い、調査及び観測補助・クルーズレポート作成補助・データ・サンプル取扱補助等の支援を行います。詳細については「調査観測研究における主任観測技術員の役割について」(別紙19)をご覧ください。
  12. (12)マルチチャンネル反射法探査システム(MCS)のデータ利用を希望する課題については、「マルチチャンネル反射法探査の測線提案型公募について」(別紙20)をご覧ください。
  13. (13)船体に固定されている観測機器を用い、研究者及び観測技術員の労力を多く必要とせず、どの航海でも取得できるデータを定常観測データとし、機構は船舶を運航する際は原則取得し、品質管理及びデータの公開を行います。詳細は「定常観測データの取得について」(別紙21)をご覧ください。
  14. (14)「しんかい6500」、「ハイパードルフィン」、「かいこう7000 II」は機能向上をしております。詳細については「探査機の機能向上および運用制限について」(別紙22)をご覧ください。
  15. (15)乗船に当たっては「乗船の手引き」をご覧ください。

添付資料

別紙1:研究船利用公募の基本方針

別紙2:平成24年度「みらい」運航計画

別紙3:平成24年度~25年度「みらい」2年計画

別紙4:データ・サンプル取扱いに関する確認事項の記入方法

別紙5:平成23年度海洋研究関連委員会名簿

別紙6:研究船利用公募の運営方針

別紙7:独立行政法人海洋研究開発機構デ-タ・サンプル取扱規程類

別紙8:データ・サンプルの取扱いについて

別紙9:「データ・サンプルの取扱いに関する誓約書」および「生物サンプルに関する同意書」について

別紙10:平成24年度 募集対象機器について

別紙11:調査・観測活動に係る環境保全のための指針

別紙12:漁業の時期と海域について

別紙13:研究者の負担経費、消耗品及び保険について

別紙14:研究船上での微生物等実験、組換えDNA実験について

別紙15:BSL分類表

別紙16:BSL1微生物等実験を行うに当たって

別紙17:安全保障輸出管理に係る対応について

別紙18:首席研究者の役割等

別紙19:調査観測研究における主任観測技術員の役割について

別紙20:マルチチャンネル反射法探査の測線提案型公募について

別紙21:定常観測データの取得について

別紙22:探査機の機能向上および運用制限について

 

参考ページ