平成30年度の国立研究開発法人海洋研究開発機構(以下、「機構」という。)が運航する研究船を利用する研究課題の公募を以下の通り実施します。本公募に関する機構の基本方針については「研究船利用公募の基本方針」(別紙1)をご覧ください。
平成29年7月3日(月)~平成29年7月24日(月)(午前10時必着)
日本国内の大学、研究機関等において、教育・研究業務または技術的な業務を任務とする職に就いている方で、科研費の研究者番号を取得している方。
注:日本国外の研究機関等に所属する方、国内の大学院学生及び学部学生は応募できませんが応募資格のある方を課題提案者とする課題の共同研究者として参加することが出来ます。
募集期間内に、「平成30年度 課題提案書」の右側コメント部分を削除のうえ、「wordファイル」および「PDFファイル※」各1部を、「10.提出先・問い合わせ先」に記載のメールアドレス宛にご送付下さい。
※PDFは課題提案者の意図するレイアウトを確認するために使用します。
※課題提案書のファイル名は、すべて下記の通りにご入力のうえご提出ください。
ファイルの取扱いの間違い等を防ぐためのものですので、何卒ご協力の程お願い申し上げます。なお、複数課題提出される方は、氏名の後にアラビア数字を付けてください。
(例)ファイル名:「S18-(氏名)」
応募された課題は、海洋研究推進委員会において、「研究船利用公募の運営方針」(別紙2)に則る厳正な審査を経て、平成29年10月末を目途に審査結果(ランク)が通知されます。この時点で2.募集内容(2)2)に記載した予定航海日数に組み込むことが出来なかった課題は、不採択通知を送付します。
なお、平成29年10月末時点で不採択とならなかった各課題の実施可否の通知については、平成30年3月中になりますことをご了承下さい。
別紙1 研究船利用公募の基本方針
別紙2 研究船利用公募の運営方針
別紙3 国立研究開発法人海洋研究開発機構データ・サンプル取扱規程
別紙4 データ・サンプルの取扱いについて
別紙5 データ・サンプル取扱いに関する特別な取り決め等の契約について
別紙6 漁業の時期と海域について
別紙7 調査・観測活動に係る環境保全のための指針
別紙8 平成30年度研究船利用公募 募集対象機器について
別紙9 研究者の負担経費、消耗品及び保険について
別紙10 安全保障輸出管理に係る対応について
別紙11 研究船上での微生物等実験、組換えDNA実験について
別紙12 国立研究開発法人海洋研究開発機構 微生物等実験安全管理基準
別紙13 BSL1微生物等実験を行うに当たって
別紙14 研究船上における非密封放射性同位元素利用の手引き
別紙15 首席研究者の役割等
別紙16 調査観測研究における主任観測技術員の役割について
別紙17 定常観測データの取得について
別紙18 乗船誓約書及び積込み品誓約書
参考1 「海と地球の研究5ヶ年指針(平成25年度改訂版)」
参考2 各船舶・機器等の「利用の手引き」
参考3 「乗船の手引き」
参考4 JAMSTECを起点とした回航日数の目安