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「北極域研究船の船名を考えよう!」

2023828

北極域研究船推進部

現在建造を進めている“北極域研究船”の船名を2023年10月20日まで募集しています!

この記事を公開した時点で約3000件以上のご応募、そして温かいメッセージの数々をいただいており、
ご応募いただいたみなさま、誠にありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。

今回初めて船名募集を知ったみなさま、まだ船名をお考え中のみなさまにおかれましては、
「これだ!」という船名アイデアがございましたら、是非ご応募ください!

 ご応募および詳細は下記の特設ウェブサイトにてご確認いただけます。

「北極域研究船の船名を考えよう!」
https://www.jamstec.go.jp/parv/j/event/namingcontest/

 北極域研究船の最近の建造状況や、
本船に関する旬な情報はこちらをご覧ください。

今回の船名募集にあたり、北極域研究船のロゴを制作いたしました。
船のシルエットを中心に据え、本船の特徴でもある、
海氷を砕きながら進む砕氷航行の様子をモチーフとしております。 

<北極域研究船ロゴ>

船名が決定しましたら、北極域研究船の後に、決定した船名を追記する予定です。
(つまり、北極域研究船「○○○」となるイメージ)
このロゴは、船名決定までの期間限定の姿とも言えます。

また、今回船名をご応募いただいたみなさまには、ぜひ今後も“北極域研究船”を応援していただきたく、
「北極域研究船 応援隊員認定証」を発行させていただいております。

今回はこの認定証に隠されたヒミツをご紹介します。
認定証の背景に着目していただくと、地図であることが分かるかと思います。
一体どこの地図かお分かりになりますでしょうか❓

さらに、中心に★マークがありますが、これはある場所を示しています。
お分かりになりますでしょうか❓

<北極域研究船 応援隊員認定証>

正解は、北極域周辺の地図。
(左下は北海道周辺です。)
★マークは「北極点」を表しております。
 応援隊員のみなさまと共に北極域へ挑んでいくという想いを込めさせていただきました!

2026年11月(予定)の就航後にはみなさまから頂いた温かい応援メッセージと共に、
時には氷点下になる北極域へとチャレンジして参ります。
(北極の様子はこちらをご覧ください。)
引き続き北極域研究船プロジェクトをよろしくお願いいたします!

 

―お知らせ―

船名募集期間中である、
2023年 7月 15日(土)から10月 9日(月・祝)まで、
国立科学博物館にて、特別展「海 -生命のみなもと-」を開催し、
その中で北極域研究船についても紹介していますので、是非お立ち寄りください。

<特別展「海 -生命のみなもと-」展示の様子①>

<特別展「海 -生命のみなもと-」展示の様子②>

以上

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