COI-Sプロジェクトでは、プロジェクトで開発した「水大循環モデル」を活用し、下記のフィージビリティ協働研究に興味をお持ちの方を募っています。
過去の水循環の実態の把握
水大循環モデルを用いて、過去の実態把握を行うことができます。
過去の水循環の動態をとらえて、現象のより深い理解に加え、
原因究明やメカニズムの解明、過去の施策の評価に重要です。
現在の水循環を把握・検証
水大循環モデルを用いて、現在の水循環の実態把握を行うことができます。
現在の実態と過去との比較により過去の施策を定量的に評価したり、
将来の施策案に対応する複数ケースのシミュレーションを実施し、
最適な施策案を決定するために重要です。
未来の水循環の状況の予測・将来施策の検討
水大循環モデルを用いて、将来施策を実行した場合の効果評価、
将来の人口の変化によるエネルギー消費や産業の変化を仮定して
シミュレーションを実行し、その結果からよりよい社会像や
よりよい施策を提案するために重要です。
水大循環モデルを使用した事例①
水大循環モデルを使用した事例②
埼玉県熊谷スポーツ文化公園において暑熱対策を整備した公園設計 |
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涼しくて、心地よく、安全な公園や街路樹の実現をシミュレーションデータから支援 |
本シミュレーションの成果詳細 |
水大循環モデルを使用した事例③
湧水量の変化 |
都市の様々な開発などによる水環境への影響をシミュレーションから予測し、様々な施策から最適な施策決定を支援
水大循環モデルを使用した事例④
流域ごとに、水循環収支の現状を検証し、将来を予測し、水資源の有効活用につながる施策決定を支援
お問い合わせ
水大循環モデルの利用希望のほか、利用にあたってのご希望やご質問、加えて本フィージビリティ協働研究についてのご希望やご質問等がありましたら、以下のお申込みフォームよりお問い合わせください。
関連サイト
| 科学技術振興機構(JST) |
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| 信州大学アクアイノベーション拠点 |
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| アクア・ネクサスカーボン‐プラットフォーム |
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