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付加価値情報創生部門(VAiG)

地球システムに隠された
未知なる「因果関係」を探る

 地球システムの変動と人間活動との「相互関連性」を見いだすために、当機構が行う様々な研究開発の過程で得られる膨大なデータを連携するための手法と、連携されたデータを高効率かつ最適に処理するための数理的解析手法を開発します。
 また、様々なニーズに適合した情報を創生し、広く発信することで、政策的課題の解決や持続的な社会経済システムの発展に貢献します。さらには本取組を国内外の関係機関へ拡張することで、より高度で有用な情報を創生するためのフレームワークの構築を目指します。

2024/12/04
2024年のG7海洋の未来イニシアティブ(FSOI)ワーキンググループ会合にJAMSTEC専門家が参加
2024/11/15
DIASワークショップ「ハンズオンセミナー」を開催します
2024/11/08
南極海の海氷に見られる数十年規模変動の実態が明らかに―風の変動で生じた海の深い対流が氷を溶かす―
2024/11/01
CO2以外の温室効果ガス排出削減が温暖化を減速させていることを検出 ~1998年から2012年の温暖化減速期についての分析~(地球シミュレータ「ES4」を使用した成果)
2024/10/31
ニホンウナギの産卵回遊 ―移動の時間とエネルギーを最小とする最適戦略を明らかに―
2024/10/17
山形特任上席研究員が日本経済新聞の「人間発見」に掲載されました
2024/10/10
生成AIの開発力強化に向けたプロジェクト「GENIAC」において、付加価値情報創生部門と地球環境部門から提案した「地域気候サービスのための生成AI基盤モデルの開発」が採択されました
2024/10/10
古野電気株式会社とAI海況予測モデルの開発に関する共同研究を開始しました
2024/10/07
【データ統融合解析研究グループ】臨時研究補助員(等級3)(DGR24-007)公募について
2024/09/30
スマホの画面はなぜバキバキに割れる?その割れ方をシミュレーションで再現してみた。じつはこれ世界初の快挙なんです!
2024/09/30
世界は数式で表されるのか?「残留応力場」の破壊シミュレーションから断層や北極の氷の破壊予測に挑む!
2024/09/25
Daniel Shigueo Morikawa研究員が日本計算工学会の若手優秀講演フェロー賞を受賞
2024/09/24
歩行における左右の足の交互運動は厳密には制御されていない ―歩行障害の原因究明、新たなリハビリ手法・歩行支援装置への応用に期待―
2024/09/19
Swadhin K. Behera上席研究員が、米国地球物理学連合(AGU)フェローに選出されました
2024/08/30
Ingo Richter主任研究員がアメリカ気象学会(AMS)のEditor's Awardを受賞
2024/07/24
小澤 歩 Young Research Fellowの論文が東京大学からプレスリリース
2024/07/19
松岡グループリーダーらが執筆に参加した「リモートセンシング技術を用いた海洋ごみモニタリング調和ガイドライン第1版」が環境省より公表されました
2024/07/19
2023年北日本の歴代1位の暑夏への海洋熱波の影響がより明らかに
2024/07/17
中国南京情報科学技術大学「山形青年気候科学家賞」の導入
2024/07/17
中国南京情報科学技術大学気候フロンティア応用研究所とアプリケーションラボとの協力合意書締結 (継続)
2024/07/17
中国南京情報科学技術大学気候フロンティア応用研究所とアプリケーションラボの合同学術シンポジウム開催報告
2024/07/12
馬場 雄也 主任研究員の論文がTop Cited Articleに認定されました
2024/07/10
スマホアプリとAIで街中のごみ量を可視化 〜参加型プラごみ量可視化プロジェクト〜
2024/06/25
「鳥羽市 海のレッドデータブック2023」のデータベース化(BISMaLへの公開)について、鳥羽市と合同記者発表
2024/06/20
日本気象学会教育と普及委員会 第58回夏季大学「高温・熱波」(7/27-28)でAPL美山 透主任研究員とCEIST伊東 瑠衣特任研究員が講演
2024/05/24
【コラム】[続報]この夏には異例となる正のダイポールモード現象とラニーニャモドキ現象が同時発生か?
2024/05/10
JAMSTEC専門家がユネスコ政府間海洋学委員会(IOC)西太平洋地域小委員会(WESTPAC)国際会議に出席
2024/04/12
【データ統融合解析研究グループ】臨時研究補助員(等級3)(DGR24-002)公募について
2024/04/01
2024年度の地球シミュレータ有償利用の申込を開始しました
2024/03/29
令和6年度地球シミュレータ機構戦略課題「チャレンジ利用課題」の募集について
2024/03/25
【コラム】この夏にはラニーニャモドキ現象と負のダイポールモード現象が同時発生か?
2024/03/15
海洋研究開発機構で開発した雲モデルが低解像度化した気象庁全球数値予報モデルの熱帯低気圧の気候学的性質の再現性を大きく改善 -近い将来の台風予測の精度向上に期待-
2024/02/15
変わりゆく気候系における中緯度大気海洋相互作用hotspot 公開シンポジウム「日本の周りは気候の「ホットスポット」〜近年の海の流れと極端な気象〜」(開催日:3/23 要登録)
2024/01/29
Beheraラボ所長がインド政府による第1回VAIBHAVフェローシップに選ばれました
2023/12/12
【データ統融合解析研究グループ】ポストドクトラル研究員 (DGP23-007)公募について
2023/12/01
猛暑発生時の地上高温に対する地球温暖化の寄与を初めて評価
― 2022年初夏の猛暑に対する温暖化影響には地域差があった ―
2023/11/30
【データ統融合解析研究グループ】ポストドクトラル研究員 (DGP23-006) 公募について
2023/11/29
【コラム】今年のオーストラリアの冬小麦の収量が減るかも?―現在発生中の正のインド洋ダイポールモード現象による影響とは
2023/11/16
【計算機システム技術運用グループ】特任技術支援職(種別3)公募について
2023/11/10
DIASワークショップ・事前説明会(事前説明会11/27開催、要登録)
2023/11/02
太平洋側北極海の公海にまで忍び寄る低酸素化・酸性化 ~公海での将来的な水産資源利用の可能性を探るためにも継続的な海洋観測が必要~(地球シミュレータ「ES4」を使用した成果)
2023/11/02
今夏の異常な暑さの原因は?偏西風の蛇行、そして8年ぶりの現象とは ~「季節予測研究」で何が見えるのか
2023/10/23
【コラム】Webからスパコンでゲノム解析!それを可能にしたシンGenomapleシステムについて
2023/10/18
成層圏突然昇温の直前にアンサンブル空間に現れる「揺らぎ」の検出
2023/10/11
物理情報に基づく深層学習と統計解析の組み合わせによる地下構造推定 ―地震の震源過程の不確実性定量化に期待― (地球シミュレータ「ES4」を使用した成果)
2023/10/11
数値解析リポジトリのサイトをオープンしました
2023/10/01
【計算機システム技術運用グループ】技術職(技術主事もしくは技術副主任)公募について
2023/09/19
地球温暖化に伴い線状降水帯を含む極端降水がさらに増加すると予測されます (地球シミュレータ「ES4」を使用した成果)
2023/09/12
伊東 瑠衣 特任研究員が水文・水資源学会の論文賞を受賞
2023/09/07
Nature Climate Changeに「気候モデリングの現状と、今後のモデル開発と予測の推進」についての論文が掲載されました
2023/09/04
伊田 明弘副主任研究員が一般社団法人 情報処理学会 山下記念研究賞を受賞
2023/08/23
【コラム】[続報]予測通りにエルニーニョ現象と正のインド洋ダイポールモード現象が同時発生!異常気象に要警戒
2023/08/09
黒潮・メキシコ湾流の渦・流れの長期予測に成功
―海流の年々変動による影響予測の基盤的成果― (地球シミュレータ「ES4」を使用した成果)
2023/07/29
ロックダウンによる人為起源エアロゾル減少が気候に与える影響を全球規模で解明―衛星観測に基づく原料物質の排出量変化から現実的な評価を可能に― (地球シミュレータ「ES4」を使用した成果)
2023/07/19
地球史で最も長い周期の海水準変動が、海洋底の「平坦化」の効果で説明できることを大陸移動の理論モデルにより解明―地球内部変動と表層環境変動との関係の理解に向けて― (地球シミュレータ「ES4」を使用した成果)
2023/07/14
臨時研究補助員(等級3もしくは4)(DGR23-017)公募について
2023/07/06
宇宙の塵の塊の「跳ね返り」が衝突合体による微惑星形成を阻害する ―大きくなるとくっつきにくくなる粉状体の衝突挙動を発見―
2023/06/02
松岡 大祐グループリーダーが可視化情報学会から功労賞を受賞しました。
2023/05/25
Daniel Shigueo Morikawa研究員が日本計算工学会の博士論文賞を受賞しました。
2023/05/15
天文学的要因が左右する気候と氷床変動―150万年前頃の氷床変動メカニズムを解明― (地球シミュレータ「ES4」を使用した成果)
2023/05/09
インドネシアPadjadjaran Universityからの訪問について
2023/04/24
山形特任上席研究員と高井上席研究員がResearch.comのJapan Leader Awardを受賞
2023/04/14
西川 悠研究員が取材協力した記事「クロマグロ養殖にデジタル変革を。スマート養殖プロジェクトにみる、商社×研究機関の理想のかたち」が双日株式会社のサイトに掲載されました
2023/04/13
【コラム】5月に、エルニーニョ現象と正のインド洋ダイポールモード現象が同時発生か?異常気象に要警戒
2023/03/29
『令和5年度地球シミュレータ機構戦略課題「チャレンジ利用課題」の募集』について
2023/02/16
JAMSTECが参画する防災減災連携研究ハブにおいてトルコ南東部地震についての緊急提言がなされました
2022/12/27
トンガの大規模噴火が引き起こした気象津波のメカニズムを解明―大気波動「ラム波」と「ペケリス波」が振幅の増幅に重要な役割― (地球シミュレータ「ES4」を使用した成果)
2022/12/26
【コラム】市町村スケールでの気候変動予測情報創生の試み
2022/11/30
NatureのResearch Highlightsに「東アフリカの極端な干ばつの数ヶ月前予測」に関する論文が選ばれました
2022/11/30
DIAS公開シンポジウム「DIASから広がる新たな価値創造」【オンライン開催】(開催日:12/7、要登録)
2022/11/29
地域的な海水準上昇が氷床融解を促進していた可能性を提唱
-9~5千年前に発生した東南極氷床大規模融解に新メカニズム―【国立極地研究所のサイトに掲載】 (地球シミュレータ「ES4」を使用した成果)
2022/11/22
東アフリカの極端な干ばつを数ヶ月前から予測可能に!
―負のインド洋ダイポールモード現象の予測が鍵― (地球シミュレータ「ES4」を使用した成果)
2022/11/21
【コラム】来年はエルニーニョ現象による異常気象が発生か?
2022/10/20
令和3年度 地球シミュレータ Annual Report(April 2021 - March 2022)を公開しました
2022/10/19
第8回 日・南ア科学技術合同委員会に、Beheraラボ所長と野中グループリーダーが参加しました
2022/09/15
堀 宗朗部門長が令和4年度防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞しました
2022/09/12
西南極の海氷に見られる十年規模変動の予測精度が向上
―海洋と海氷の観測データが重要な役割― (地球シミュレータ「ES4」を使用した成果)
2022/08/23
南極昭和基地大型大気レーダー観測で豪州の低気圧予報が改善〜環境負荷を低減した持続可能な天気予報の精度向上の可能性〜【北見工業大学のサイトに掲載】 (地球シミュレータ「ES4」を使用した成果)
2022/07/29
海風や緑地が将来も引き続き重要に! ~横浜市内の気温の将来予測を行いました~【横浜市のサイトに掲載】
2022/07/18
「海ごみAI」~海岸の写真からごみを自動で分析
2022/06/28
日髙 弥子研究員らが日本情報地質学会で論文賞を受賞
2022/06/23
【地球情報科学技術センター】技術主任(DKE22-003)公募について
2022/06/16
堀 宗朗部門長が令和3年度土木学会 研究業績賞を受賞しました
2022/06/09
Daniel Shigueo Morikawa研究員が第27回計算工学講演会でグラフィクスアワードを受賞しました。
2022/05/31
フッ素樹脂と金属の新たな高強度直接接合技術を開発 ―土木・建築業界の土砂などの運搬効率向上による省エネ化への貢献―【(株)ヒロテックのサイトに掲載】
2022/05/23
【コラム】極端に強い負のインド洋ダイポールモード現象が今夏発生か?
2022/05/17
海洋予測が日本の夏季豪雨予測の精度を向上させる ―2020年7月豪雨の事例から―
2022/04/27
4-Dimensional Virtual Ocean for Sustainable Development and Smart Applications【オンライン開催】(開催日:4/28)
2022/03/31
【コラム】黒潮大蛇行が観測史上最長期間に
2022/03/28
特任研究員(DGS22-001)公募について
2022/03/10
2022年3月で運用20周年を迎えた「地球シミュレータ」の特設ページを公開しました
2022/03/03
DIASコミュニティフォーラム2022 ー気候・自然資本ビッグデータが切り開く金融・防災・ヘルスケアの未来ー
【オンライン開催】(開催日:3/9、要登録)
2022/02/25
赤道大西洋東部で発生した異常に強い昇温現象の原因を明らかに
2022/02/04
AIを用いて海岸の写真から漂着ごみの被覆面積を高精度に推定する新手法を開発
2022/02/10
臨時研究補助員(等級3)公募について
2021/12/09
研究員(DKS21-009)公募について
2021/12/08
【コラム】東アフリカの干ばつについて
2021/11/29
山形俊男特任上席研究員が1st ISAJ Distinguished Mentor Awardを受賞
2021/11/12
【コラム】【続報】ラニーニャモドキ現象の発生
2021/11/12
付加価値情報創生部門 中間報告会 ~ES とDIAS の現状と将来~【オンライン開催】(開催日:11/30、要登録)
2021/11/08
山形俊男特任上席研究員が江蘇友誼賞を受賞
2021/09/28
【コラム】2年連続のラニーニャモドキ現象の発生と、負のインド洋ダイポールモード現象の終息について
2021/08/12
上席研究員(DKS21-004)公募について
2021/08/04
新たな数値解析手法により化学強化ガラスの破壊過程をほぼ完全再現することに世界で初めて成功
~地震断層挙動の解明・予測にも応用できる可能性~
2021/06/29
地球シミュレータがスパコン性能ランキングの複数のカテゴリーでランクインしました
2021/06/24
【コラム】昨年に続き、今夏もインド洋に負のダイポールモード現象が発生か?
2021/05/31
山形俊男特任上席研究員が第62回藤原賞を受賞
2021/04/30
山形俊男特任上席研究員が令和3年春の叙勲・瑞宝中綬章を受章
2021/04/30
干場静夫アドバイザーが令和3年春の叙勲・瑞宝中綬章を受章
2021/04/16
JAMSTECの研究者チームが国際データサイエンスコンペティション「Women in AI DATATHON」でチャンピオンを獲得
2021/01/14
北海道・東北沖で海洋熱波が頻発していることが明らかに
―海洋熱波とブリの漁獲量にも関連性―
2020/12/15
野村 瞬 研究員らがTelford Premium Prize 2020を受賞
2020/11/12
「AIを用いた大気重力波のパラメータ推定」に関する論文がアメリカ地球物理学連合(AGU)のResearch Spotlightに選ばれました
2020/11/12
堀宗朗部門長が令和2年度ガス保安功労者経済産業大臣表彰を受賞
2020/11/02
APLの新しい取り組み「海洋プラスチックの物理学的理解」が始まりました
2020/10/22
【コラム】黒潮大蛇行が終わる!?
2020/10/16
第48回 可視化情報シンポジウム アートコンテストにて大賞を受賞しました<地球情報基盤センター 廣川 雄一 特任副主任研究員、西川 憲明 特任副主任研究員>
2020/10/07
アプリケーションラボのべヘラ所長がVAIBHAVサミットの開会式でインドのモディ首相に招待講演を行いました
2020/10/06
大西洋ウナギの産卵場は大西洋中央海嶺か
―ニホンウナギの特性と稚仔魚回遊シミュレーションから見えてきた海域X―
2020/09/30
地球シミュレータを利用した研究成果が発表されました
ハリケーンや台風の進路予報の精度向上に北極海での気象観測強化が有効
〜気圧の谷の存在で予報精度が悪化していた場合にも精度が改善〜【北見工業大学のサイトに掲載】
2020/09/25
地球シミュレータの更新と今後の予定について
2020/09/24
APLコラム「スーパーインド洋ダイポールモード現象が東アジアの冬の予測の鍵に ―2019-2020年の記録的な暖冬を数ヶ月前から予測に成功―」
2020/09/02
付加価値情報創生部門 堀 宗朗 部門長の著書「Introduction to Computational Earthquake Engineering 3rd Edition」がBook Authorityの"Best earthquake engineering books of all time"に選ばれました

付加価値情報創生部門(VAiG)
部門長 堀 宗朗