航海２日目、今日は予定通り宮城・岩手県境界沖の調査海域に到達。しかしながら、風が強いため、潜航は中止となった。また、漁具（ボンデン）が多数設置されていたため、調 査海域内（水深150-250m付近）の洋上に設置された漁具の状況を確認すべく、北上しながら観察を行った。その結果、大槌沖と釜石沖は漁具が少なかったため明日は大槌沖を目指して潜航を行う予定。船上では、ク ラムボンの動作確認やダイブチェックシートのバージョンアップ等行っていたが、あまりの揺れで船酔い者が発生。
明日は少しでも海況よくなることを祈るばかりだ・・・。
（by S.T）