[プレスリリース]過去20年の海流変動は日本にやってくるシラスウナギの数を減らしていた(2018/6/12更新)

国立研究開発法人海洋研究開発機構アプリケーションラボのYu-Lin Chang研究員、宮澤泰正ラボ所長代理は、日本大学の研究グループと共同で、海流予測モデル「JCOPE2」によって計算した過去の海流推定結果である海洋再解 … 続きを読む

2017年12月1日から2018年2月1日の予測(12月6日発表)

eyecatch

黒潮は、東海沖で大きく蛇行しています(黒潮大蛇行)。東海沖の蛇行のために、四国・室戸岬、紀伊半島・潮岬でも離岸しています。四国・足摺岬では接岸しています。房総半島に黒潮が近づいています。黒潮大蛇行は継続するでしょう。 J … 続きを読む

ERIMA掲載「海流発電への影響は?来る黒潮の大蛇行」

宮澤泰正アプリケーションラボ所長代理が取材協力した記事がEMIRAの特集「今始まる、海洋発電時代」の第2回に掲載されましたのでご覧ください。 海流発電への影響は?来る黒潮の大蛇行 海流発電のかなめとなる日本の“海の恵み” … 続きを読む

特別レポート「黒潮大蛇行が12年ぶりに発生 —最新の理論で確かめてみると—」

JCOPE2Mによる予測によれば、黒潮大蛇行が12年ぶりに発生することになりそうです。黒潮の流路は常に変化していますが、条件がそろった場合、黒潮大蛇行という大きな変化につながります。今年は黒潮大蛇行が発生する条件がそろっ … 続きを読む