私たちJAMSTECの横浜研究所地球情報館は、毎月第3土曜日に休日開館し、イベントが行われています。その一環として、研究者や技術者などによる地球科学に関する最前線の研究、開発に関するエピソードをご紹介する、公開セミナーが開催されます。
今月の公開セミナーの講演者は、海洋・大気環境変動予測応用グループ(黒潮親潮ウォッチで紹介している海流予測モデルJCOPEを開発しているグループ)の宮澤泰正グループリーダーです。内容は、2015/12/11号「オオミズナギドリと内航貨物船がとらえた津軽暖流の渦」に関連する話題です。ぜひ、みなさまご来所ください。
演 題 | オオミズナギドリと貨物船で海流を測る ~新たな観測手法がひらく海流予測の新展開~ |
---|---|
講演者 | 宮澤 泰正 (アプリケーションラボ) |
日 時 | 2016年6月18日(土) 13:30~15:00 |
場 所 | 横浜研究所三好記念講堂(地図) |
入場料 | 無料(事前申込みは不要です) |
2018/7/2追記:
このセミナーの内容は、Blue Earth: 海と地球の情報誌 第29巻 第3号(通巻149号)に掲載されています。
関連
- JAMSTEC公式facebookによる紹介 【海鳥と貨物船も一緒に海流を予測~異分野の研究が協力~】
- プレスリリース(2015年12月3日発表)オオミズナギドリと内航貨物船がとらえた津軽暖流の渦 ~
新たな観測手法がひらく海流予測の新展開~