NHK高校講座・地理の番組で、海洋研究開発機構の横浜研究所がリポートされました。森岡 優志 研究員・美山 透 主任研究員、(アプリケーションラボ)が協力しました。放送済みですが、内容は番組サイトで見ることができます。
タイトル | NHK高校講座・地理世界の気候を見てみよう (1)~気候はどうして作られるか~ |
放送日時 | 2018年5月11日(金) |
放送局 | NHK Eテレ 14:40~15:00 |
内容 | 番組内容が動画とテキストで公開されています。 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/chiri/archive/chapter005.html |
流れと地形
地球の回転の効果によって、地球上の流れは地形の効果を受けやすくなります。地形が直接触れる深さの流れだけではなく、地形の直接の影響を受けない上方でも同じ流れになろうとします[1]。森岡研究員は番組の中で、回転水槽を使って、ハート型の地形があればハートの流れができることを、実験でしめしました。
関連解説
黒潮大蛇行
美山主任研究員は黒潮大蛇行の解説をしました。黒潮大蛇行の影響として高潮と東京での降雪について触れました。関連した黒潮大蛇行の解説は黒潮大蛇行記事のまとめをご覧ください。
これまでの取材協力の一覧はこちら。
- [1]参照: 地球流体力学の楽しみ(京都大学理学研究科・石岡圭一准教授)↩