2024
2024.1.25
海上自衛隊観測艦にてアルゴフロートを投入していただきました。
2023
2023.12.3
南極観測船「しらせ」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2023.10.25
神奈川県立海洋科学高等学校の「湘南丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2023.9.25
日本郵船株式会社の「NYK VEGA」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2023.7.6
北海道教育庁「北鳳丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました。
2023.2.6
オーストラリア連邦科学産業研究機構(Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation)の「INVESTIGATOR」にて、深海用アルゴフロートDeepNINJA 1台を投入していただきました
2022
2022.10.31
日本郵船株式会社の「NYK VEGA」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2022.10.12
神奈川県立海洋科学高等学校の「湘南丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2022.8.31-9.4
ノルウェーStatsraad Lehmkuhl(シュタトラートレームクール)財団所属「StatsraadLehmkuhl」にて、アルゴフロート3台を投入していただきました
2022.9.5
気象庁「凌風丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2022.8.23
本サイトの公開を再開しました
2022.8.27
郡山市ふれあい科学館にて開催された 海博士になろう講座「測って謎解き<海の変化>」に佐藤佳奈子技術副主幹が協力しました
2022.7.2-7
北海道教育庁「北鳳丸」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
- https://www.ocean-ops.org/board/wa/Platform?ref=4903608
- https://www.ocean-ops.org/board/wa/Platform?ref=4903607
2022.3.2
神奈川県立海洋科学高等学校「湘南丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2021
2021.12.6~10
世界各国のArgoフロートデータ品質管理実施者が集まって議論を行う第22回Argoデータ管理会合(Argo Data Management Team meeting)がオンラインで掲載されました.
2021.11.16
神奈川県立海洋科学高等学校の「湘南丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2021.8.18
日本郵船の「NYK VEGA」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2021.6.27-29
北海道教育庁の「北鳳丸」にて、アルゴフロート3台を投入していただきました
2021.3.22-26
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第22回国際Argo運営委員会(AST:Argo Steering Team meeting)が、online meetingにて行われました
2021.2.5
JAMSTECコラム「【アルゴ2020】アルゴフロートで世界の海を測って20年」を公開しました
2020
2020.12.8-10
極地研究所の「しらせ」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
2020.12.5
神奈川県立海洋科学高等学校の「湘南丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2020.11.29-12.4
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第21回Argoデータ運用会議(ADMT:Argo Data Management Team)が、online meetingにて行われました
2020.10.2
日本郵船の「NYK VEGA」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2020.4.13-17
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第21回国際Argo運営委員会(AST:Argo Steering Team meeting)が、online meetingにて行われました
2020.1.15-30
東京海洋大学の「海鷹丸」にて、アルゴフロート3台を投入していただきました
2020.1.4
日本鯨類研究所の「第二勇新丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2019
2019.12.6-7
極地研究所の「しらせ」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
2019.10.15-24
神奈川県立海洋科学高等学校の「湘南丸」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
2019.10.13-18
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第20回Argoデータ運用会議(ADMT:Argo Data Management Team)が、ヴィルフランシュ=シュル=メール(フランス)にて行われました
2019.9.12-13
青森県立八戸水産高等学校の「青森丸」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
2019.8.9-11
日本郵船の「NYK VEGA」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
2019.6.26-7.7
北海道教育庁の「北鳳丸」にて、アルゴフロート3台を投入していただきました
2019.5.1
海技教育機構の「海王丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2019.4.29-5.6
神奈川県立海洋科学高等学校の「湘南丸」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
2019.3.11-15
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第20回国際Argo運営委員会(AST:Argo Steering Team meeting)が、杭州(中国)にて行われました
2019.2.9-15
青森県立八戸水産高等学校の「青森丸」にて、アルゴフロート5台を投入していただきました
2019.1.4-10
東京海洋大学の「海鷹丸」にて、アルゴフロート3台を投入していただきました
2018
2018.12.2-7
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第19回Argoデータ運用会議(ADMT:Argo Data Management Team)が、カルフォルニア(アメリカ)にて行われました
2018.10.22-24
第6回アルゴサイエンスワークショップが、東京にて行われました
2018.10.1-11
神奈川県立海洋科学高等学校の「湘南丸」にて、アルゴフロート3台を投入していただきました
2018.8.12-13
日本郵船の「NYK DIANA」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
2018.5.26
神奈川県立海洋科学高等学校の「湘南丸」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
2018.5.17
海技教育機構の「海王丸」にて、アルゴフロート3台を投入していただきました
2018.3.12-16
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第19回国際Argo運営委員会(AST:Argo Steering Team meeting)が、シドニー(カナダ)にて行われました
2018.1.3-6
東京海洋大学の「海鷹丸」にて、アルゴフロート4台を投入していただきました
2017
2017.12.7
極地研究所の「しらせ」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2017.11.29-12.1
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第18回Argoデータ運用会議(ADMT:Argo Data Management Team)が、ハンブルク(ドイツ)にて行われました
2017.7.29
日本郵船の「NYK DIANA」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2017.6.25
北海道大学の「おしょろ丸」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
2017.5.22
海技教育機構の「海王丸」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
2017.4.30-5.14
神奈川県立海洋科学高等学校の「湘南丸」にて、アルゴフロート4台を投入していただきました
2017.4.4
平野瑞恵技術スタッフが、平成28年度JAMSTEC業務改善功績賞を受賞しました
海洋循環研究グループの平野瑞恵技術スタッフが,アルゴフロートに搭載された海洋観測センサーの投入前検定に新たな手法を導入することで,シンプルかつ効率的なセンサー検定が可能なシステムを構築しました.これによりセンサー検定可能台数を飛躍的に向上させ,効率的な観測研究の推進に貢献しました.
2017.3.13-17
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第18回国際Argo運営委員会(AST:Argo Steering Team meeting)が、ホバート(タスマニア)にて行われました
2016
2016.10.29
青森県立八戸水産高等学校の「青森丸」にて、アルゴフロート1台(10/29)を投入していただきました
2016.9.26-30
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第17回Argoデータ運用会議(ADMT:Argo Data Management Team)が、天津(中国)にて行われました
2016.7.19
日本郵船の「NYK DIANA」にて、アルゴフロート2台(7/16、17)を投入していただきました
2016.5.18
海技教育機構の「海王丸」にて、アルゴフロートを投入していただきました
2016年5月に独立行政法人海技教育機構所属の「海王丸」にてアルゴフロート3台を,北太平洋中央部で投入していただきました.
2016.5.2
神奈川県立海洋科学高等学校の「湘南丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2016.3.22-24
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第17回国際Argo運営委員会(AST:Argo Steering Team meeting)が、JAMSTEC横浜研究所にて行われました
自働昇降型漂流ブイ(以下:アルゴフロート)の国際的な運用や今後の発展を議論する17回目の国際アルゴ運営チーム会合(Argo Steering Team meeting: AST)が2016年3月22日~24日の3日間,海洋研究開発機構がホストを務め,横浜研究所で開催されました.日本では初めての開催となりました.
2016.2.29
日本郵船の「NYK Delphinus」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2015
2015.12.28
航海訓練所の「日本丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2015.12.9
航海訓練所所属「青雲丸」で特別講義を行いました.
独立行政法人航海訓練所 練習船「青雲丸」船内の講堂で,細田グループリーダー代理が多数の実習中の学生,教官,乗組員の皆さんを対象にアルゴフロートや気候変動に関する講義を行いました.
2015.11.4-6
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第16回Argoデータ運用会議(ADMT:Argo Data Management Team)が、バミューダにて行われました
2015.10.26
青森県立八戸水産高等学校の「青森丸」にて、アルゴフロート2台(9/10、10/26)を投入していただきました
2015.10.19
海上自衛隊観測艦にてアルゴフロートを投入していただきました
日本近海で急速に発達する爆弾低気圧の海洋内部への影響を調べるために,Argoフロート2台と漂流ブイ4台が海上自衛隊観測艦から日本の東海上に投入されました.
2015.9.3
航海訓練所所属の帆船「海王丸」でアルゴフロートを投入しました
2015年4月上旬に独立行政法人航海訓練所所属の「海王丸」でアルゴフロートの投入にご協力頂きました.日本からサンフランシスコへの航行中に,航路上の北緯38~42度,西経138~148度の範囲で3台のフロートを投入していただきました.この海域は航行する船舶が少なく,稼働中フロートが少ない海域でしたが,今回の投入により,アルゴ観測網の維持に貢献していただきました.
2015.6.3
水産大学校の「耕洋丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2015.5.19
神奈川県立海洋科学高等学校の「湘南丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2015.5.6
日本郵船の「NYK Daedalus」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2015.4.27
航海訓練所の「海王丸」にて、アルゴフロート3台を投入していただきました
2015.3.18-20
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第16回国際Argo運営委員会(AST:Argo Steering Team meeting)が、ブレスト(フランス)にて行われました
2015.2.24
「第2回アルゴユーザーミーティング」2014年12月5日開催報告
全球アルゴフロートは,現在すでに3500台以上が常に海洋変動を観測し続けています.その膨大な量の水温・塩分データは,通信衛星を経由し私達の手元に送信され続け,気象庁と(独)海洋研究開発機構(JAMSTEC)が日本のデータ品質管理をに無い,高精度なアルゴフロートデータの提供に貢献しています.第1回アルゴユーザーミーティングに引き続き,第2回アルゴユーザーミーティングでは,関心の高かったアルゴフロートのデータに焦点を当て,データ品質管理手法や最新のデータセット情報について紹介がありました.国内外のデータに関する情報・動向や,ユーザー側からの要望・質問などについて議論されました.また,各研究者の研究ニーズを満たし,かつ全球アルゴ観測網に貢献するための,科研費等によるフロート購入・展開の方法について紹介がありました.
2014
2014.12.6
極地研究所の「しらせ」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2014.11.3-7
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第15回Argoデータ運用会議(ADMT:Argo Data Management Team)が、オタワ(カナダ)にて行われました
2014.10.20-21
青森県立八戸水産高等学校の「青森丸」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
2014.10.1
サーバメンテナンスによるwebサービス停止のお知らせ(10月2日 13:30~15:00)
2014.9.30
当機構むつ研究所施設一般公開で展示したアルゴフロートが投入されました
青森県むつ市にある海洋研究開発機構むつ研究所にて,施設一般公開が2014年7月20日(日)に開催されました.むつ研究所では,アルゴフロートが長期にわたって安定的に高精度データを送信できるように,常にセンサー検定や動作試験などを行っています.高度で精密な作業活動を紹介するとともに,アルゴフロート2台(WMO番号:2902527および2902528)を展示しました.
2014.8.26
アルゴフロートによる戦略的観測を開始
海洋循環研究グループでは,今年度計画していた中部北太平洋域での戦略的観測を開始しました.中部北太平洋域では,アルゴフロートによる観測データやそれらを活用した統合データセットの解析から明らかになって来た,気候変動モニタリングにとって重要な海域の一つです.この戦略的観測を行う目的は,北太平洋の中・長期変動に深く関係することが指摘されている水塊(中央モード水)の形成・変質過程の解明にあります.南北2.5度間隔に7台投入するという集中的なアルゴフロートの投入を,7月に実施された学術研究船「白鳳丸」KH14-3航海にて完了しました.
2014.5.23
一般の方を対象とした、アルゴを紹介するホームページを公開しました
2014.3.17-21
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第15回国際Argo運営委員会(AST:Argo Steering Team meeting)が、ハリファックス(カナダ)にて行われました
2014.3.6-9
極地研究所の「しらせ」にて、アルゴフロート4台を投入していただきました
2014.2.21
Sea glider観測およびその白鳳丸KH14-1航海での投入
水中グライダー(Sea glider)が,2014年2月21日~3月13日に行われた学術研究船「白鳳丸」KH14-1航海にて投入されました.Sea gliderは2月27日北緯32度,東経143度付近に投入された後,係留系観測定点KEO(北緯32度,東経144度)とS1(北緯30度,東経145度)の間を1日6回程度1000mまで観測を行い,6月末までの4か月間の運用が予定されています.
2014.1.17-27
東京海洋大学の「海鷹丸」にて、アルゴフロート7台を投入していただきました
2013
2013.12.24
「第1回アルゴユーザーミーティング」2014年1月20日開催
第1回ユーザーミーティングを,平成26年1月20日JAMSTEC東京事務所にて開催致しました.このアルゴユーザーミーティングは,研究者・大学院生・メーカー・代理店等の方々に広くArgoに関する全般的な情報(仕組み,技術,データ,実践例)を紹介し,アルゴ計画およびフロート観測に関する様々な情報交換の場を設けることを目的としています.
2013.12.24
気候変動研究のための海洋環境再現に大きな寄与をするアルゴフロートデータ
気候変動の研究を進めるために20世紀後半から国際的な連携の下,大規模な海洋観測が様々な測器を使って実施されています.それと並行してそれぞれのデータが持つ優位性をうまく引き出して気候変動研究を進めるためにデータ統合の研究が盛んになってきました.21世紀に入ってからはArgoフロートの全球展開により亜表層観測の空白域が劇的に減り,統合データセットの精度が大きく向上しています.JAMSTECではArgoフロートデータを含む利用可能な海洋観測データを使って海洋循環再現データセットを作成しています.
2013.12.19
深海用プロファイリングフロート「Deep NINJA」が南極海での「越冬」に成功
独立行政法人海洋研究開発機構が株式会社鶴見精機と共同で開発した深海用プロファイリングフロート「Deep NINJA」が南大洋にて約6か月間にわたる冬季海氷下の連続観測(「越冬」)を成功させ,2013年11月末からデータ送信を再開したことを確認しました.
2013.12.13
日本国内の有識者・省庁代表者が委員となっている第17回Argo計画推進委員会が、JAMSTECにて行われました
2013.11.14-15
日本郵船の「NEW NADA」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
2013.10.14-18
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第14回Argoデータ運用会議(ADMT:Argo Data Management Team)が、リバプール(イギリス)にて行われました
2013.9.9-11
青森県立八戸水産高等学校の「青森丸」にて、アルゴフロート3台を投入していただきました
2013.9.2
日本郵船の「NEW NADA」にて、アルゴフロート2台を投入していただきました
2013.6.21
日本国内の有識者・省庁代表者が委員となっている第16回Argo計画推進委員会が、気象庁にて行われました
2013.5.1-16
神奈川県立海洋科学高等学校の「湘南丸」にて、アルゴフロート4台を投入していただきました
2013.4.30
白鳳丸KH13-3航海「中規模現象に伴う中央モード水の形成・輸送・散逸過程とその物質循環・生物過程への影響」を実施
春季における日本の東海上の,黒潮と親潮が複雑に入り乱れている海域(混合水域といいます)において,混合の物理過程および生態系変動のメカニズムを解明するため,2013年4月2日~5月1日にかけて,海洋観測船「白鳳丸」によって,北太平洋北西部で海洋観測が行われ,アルゴフロートの投入(レグ1)と水中グライダー試験観測(レグ2)を行いました.
2013.4.23-26
「白鳳丸」KH-13-3航海にて、自律航行型観測ロボット(Sea glider)を使って観測を行いました
2013.3.18-21
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第14回国際Argo運営委員会(AST:Argo Steering Team meeting)が、ウェリントン(ニュージーランド)にて行われました
2013.3.14
極地研究所の「しらせ」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2013.2.26
東京海洋大学の「海鷹丸」にて、アルゴフロート1台を投入していただきました
2013.1.22
4000mまで計測可能な深海用プロファイリングフロート「Deep NINJA(鶴見精機製)」を用いた南極周辺の長期海洋観測が、世界に先駆けて開始されました
独立行政法人海洋研究開発機構は,株式会社鶴見精機と共同で開発した深海用プロファイリングフロートを用いて,世界で初めて南極底層水の長期観測を南極海にて開始しました.
2012
2012.12.14
日本国内の有識者・省庁代表者が委員となっている第15回Argo計画推進委員会が、気象庁にて行われました
2012.12.2
シンポジウム『気候変動予測のための海洋観測の最前線~3500台の小型自動観測ロボット「アルゴフロート」が明かす地球の姿~』が開催されました
アルゴシンポジウムを,平成24年12月2日に東京都内の一橋大学一橋講堂にて開催致しました.このシンポジウムは,一般の方に海洋観測の重要性とアルゴ計画について紹介し,研究活動や,社会・産業にどのように役に立っているかをお知らせすることを目的としています.
2012.11.14-16
世界各国のArgo計画実施者が集まって議論を行う第13回Argoデータ運用会議(ADMT:Argo Data Management Team)が、ハイデラバード(インド)にて行われました
2012.11.7
アルゴフロートの観測データ数が、100万点に到達しました
2000年より開始された国際アルゴ計画によって,全世界の海洋に展開されているアルゴフロートの観測データ数が,2012年11月4日に100万点に到達しました.
2011
2011.8.1
海洋の生物地球化学研究にも使われるフロート達
様々な要因が絡み合う海洋循環の変動を統合的に理解するために,2011年7月に22本の溶存酸素センサー付きのフロートを北太平洋亜熱帯域北西部で150km四方に集中展開し,夏季の栄養塩が枯渇する亜熱帯域で,植物プランクトンが海洋の渦や台風等の気象擾乱に伴う間欠的な栄養塩供給に対しての応答を観測することに成功しました.
2009
2009.8.1
アルゴフロートデータから得らえた全球表層塩分の長期変動と水循環強化
地球上の約7割を占める海洋の塩分は主に降水・蒸発によって変化します.全球を網羅するアルゴフロートデータから,地球規模で起こっている海洋表層の塩分変化が捉えられました.過去の船舶観測等で得られた表層塩分データと比較して,ここ30年で亜寒帯域と熱帯域で低塩分,亜熱帯域で高塩分化するという系統的な変化が示されました.これは地球規模で,蒸発過剰な海域ではより蒸発が,降水過剰の海域ではより降水が増加していることを示しています.
2008
2008.11.1
全球アルゴデータセット「MOAA GPV」
アルゴ観測網は,海洋の水温・塩分等の変動を監視しています.得られたアルゴデータから水温・塩分をマッピングするツールを開発し,毎月図やデータセット「MOAA GPV」を作成しています.このデータセットは,研究や各種業務に幅広く用いられています.
2008.8.6
Argoフロートがやって来た!~むつ研究所が出張授業を実施~
2006
2006.7.12
海洋の中深層で観測された水温の四季変化
日本をはじめとする中緯度帯では,春夏秋冬の四季がはっきりしています.これは太陽高度の変化による日射の強弱によって引き起こされます.海洋表層でも,日射による海水の加熱,あるいは風の強化による冷却などによる水温変化が,四季を生んでいます.そういった日射や風の影響が小さい中深層では,一部の特殊な海域を除いてほとんど季節変化が無いと考えられていきました.しかし,アルゴ観測網が整備されたことにより,1000mを越える中深層にも季節変化が見られることが分かりました.