トピックス一覧(2014年4月〜2019年3月まで)

2019年

3月

2019.3.1
2/20〜21に横浜港大さん橋ホールでブルーアースサイエンス・テク2019が開催されました。



地球表層物質循環研究グループでは6名(金谷・滝川・竹谷・宮川・川名・高島)が参加し、それぞれ、研究船みらいを用いた観測データ・数値シミュレーション・モデル計算による研究成果発表を行いました。
会場には研究者だけでなく研究開発を行っている企業の方々や、海洋研究に関心をもつ一般の方々にも多数ご来場いただき、
「北極で観測された粒子がどこから運ばれてきたか、どのようにわかるのか」
「観測とモデルシミュレーション結果の違いの原因は?」
「海上で現場観測を行うにあたっての装置の運用の工夫とは?」
といった専門的な研究への質問に加えて、
「研究船を用いた長期観測について、身近に公共の場で横浜市民に知ってもらう良い機会だと思う」
「学校や教育機関を通して次世代の子供たちにもぜひ引き継いでほしい」
といったご意見もいただきました。
天気にも恵まれ、抜群のロケーションの中、良い交流の機会となりました。


2018年

12月

2018.12.11
LowTroMAP (Low-Trophic Level Organism Map of Asia-Pacific)データベースが公開されました!


10月

2018.11.6
地球表層物質循環グループ・竹谷主任研究員による「MR18-05C みらい観測航海日誌」がスタートしました!
北極での観測航海の様子をブログ形式でお伝えしていきます!


10月

2018.10.4
第6回 アジア/第15回韓国・日本海色ワークショップ (AWOC/KJWOC)のウェブサイトが公開されました!


シスワント研究員より)
2018年12月3日から5日にかけて海洋研究開発機構(JAMSTEC)横浜研究所にて,第6回アジア/第15回韓国・日本海色ワークショップ (AWOC/KJWOC) を開催します.本ワークショップは,アジア太平洋における研究協力を構築し,強化することにより,海色リモートセンシングの研究と応用を促進することを目的としています.また,ワークショップでは,海色のミッションプログラム,データ処理システム,アルゴリズム開発,Cal / Val,大気補正,海洋環境モニタリング,海洋生態系変動、気候変動の影響など,多岐にわたる内容をカバーする予定です.

9月

2018.9.12
本多牧生上席技術研究員、笹井義一主任研究員、エコシスワント研究員他による「観測定点KEOにおける渦と生物生産に関する論文」がNOAA PMELのウェブサイトにRESEARCH HIGHLIGHTとして紹介されました。


7月

2018.7.26
「MR18-04 みらい観測航海日誌」がスタートしました!
観測航海の情報をブログ形式でお伝えしていきます!


4月

2018.4.5
地球表層物質循環研究グループ 海洋班の平成29年度活動報告を掲載しました!


2月

2018.2.19
地球表層物質循環グループ 本多牧生上席技術研究員が協力した米国海洋大気庁(NOAA)のKEOブイ回収・再設置のニュースが関係メディアにて紹介されました。



2017年

9月

2017.9.19
第8回国際DOAS(Differential Optical Absorption Spectroscopy、差分吸収法)ワークショップを開催しました!

2017年9月4~6日、横浜市開港記念会館にて、13カ国から約100名の参加者を迎え、第8回国際DOAS(Differential Optical Absorption Spectroscopy、差分吸収法)ワークショップを盛大に開催しました。DOAS法は、大気中微量ガス・エアロゾルのリモートセンシング法として、衛星観測などにも広く応用されているもので、手法の開発や応用に関して、専門家による先端的な情報交換と国際学術交流を行いました。とくに今回アジアで開催することにより、アジアと欧米研究者の距離を縮めることができました。具体的には、人間活動の急速な変化のために、アジア上空の大気組成に世界の注目が集まるなか、日本・韓国・中国の研究者から、都市域~リモート地点での計測データや解析から得られた知見を広く発信することができました。また逆に、欧米で得られた衛星観測や相互比較観測実験に関する最新知見が若手・学生参加者を含むアジアの研究者にもたらされました。また、火山ガスのDOAS計測に関する招待講演を受け、地球科学研究全般への広い応用発展性について議論できた点も重要な成果です。
JAMSTECで10年間継続している、MAX-DOAS法(太陽散乱光スペクトルの複数仰角計測・差分吸収分光法)による日中韓露観測網(MADRAS, https://ebcrpa.jamstec.go.jp/maxdoashp/)からの成果も大いに発信することができました。重要なトピックスとしては、OMI, GOME2等の衛星センサから二酸化窒素(NO2)濃度を導出する際に課題となっている共存エアロゾルの光撹乱効果を世界に先駆けて詳細に評価検証した点が挙げられます。また、NASAが行った航空機観測KORUS-AQ期間中の相互比較検証や、化学輸送モデルを介して衛星データを地上濃度と結び付ける試みについても、最新の解析情報を発信しました。我々の観測数値データは公開されており、欧州宇宙機関(ESA)の公式衛星検証プロジェクト側からの発表にも大いに活用されました。また、データ利用者の拡大に結び付く情報交換も行うことができました。
さらに、JAMSTECの研究調査船「みらい」「かいめい」などで実施している海洋大気のMAX-DOAS観測についても報告を行い、科学的な成果をアピールしました。とくに、熱帯太平洋での一酸化ヨウ素(IO)ラジカルの動態とオゾン破壊の解析について詳細に報告し、熱心な議論が交わされました。このように、JAMSTECでのDOAS観測に関する成果が広く周知されるとともに、今後の観測展開への期待も寄せられました。
全体討論では、差分吸収解析の向上に資する、新たな吸収バンドや因子の発見について横断的に取りまとめられるとともに、今後の衛星観測・地上検証観測の世界標準化へ向けた取組や、精度の飛躍的向上に資する「理想」のセンサに関しても議論がなされました。さらに、北極研究やフラックス計測など、今後DOAS法による環境計測をより強力に推進していくべき対象等についても、活発に意見交換がなされました。  (金谷有剛)



6月


4月

2016.4.27
採用情報のお知らせ


地球表層物質循環研究分野では、このたび下記の要領で、環境省環境研究総合推進費「温室効果ガスの吸排出量監視に向けた統合型観測解析システムの確立」のサブ課題3「トップダウン推定における全炭素(CO2, CH4, CO)モデルシステムの開発」(平成29年度~平成31年度 代表Prabir K. Patra)に従事するポストドクトラル研究員 1名を募集いたします。
詳しくは、下記のJAMSTEC採用サイトのページをご覧ください。


2016年

12月


9月


2016.9.8
竹谷主任研究員による「MR16-06みらい観測公開ブログ」を公開しました!


7月

2016.7.26
「大気組成観測の詳細」を公開しました!


2016.7.7
アラスカ大学フェアバンクス校(UAF)・副学長、ラリー・D・ヒンズマン教授をお招きして、セミナーを開催しました。

国際北極圏研究センター(IARC)所長を長く務められ、日本との関わりも深い、アラスカ大学フェアバンクス校(UAF)・副学長、ラリー・D・ヒンズマン教授をお招きして、地球表層物質循環研究分野・北極環境変動総合研究センター合同セミナーを開催しました。タイトルは「Joint Collaborations among Japanese and UAF Arctic Researchers」で、北極圏科学をリードする同大学の特色について、ポーカーフラット試験地や、研究砕氷船Sikuliaqなどの多様な研究プラットフォーム、日本の科学者と連携した地球科学研究の近年の成果などを交えて、お話しいただきました。引き続いてのディスカッションや懇親会では、研究をとりまく環境が変化しつつあるなかで、今後の北極圏共同研究の新たな種や、これまでの研究の発展の方向性、それらを進める際の連携の在り方などについて、意見を交換しました。

Date & Time: 29th June (Wed) 15:00-16:30
Place: Miyoshi Memorial Auditorium, YES

ラリー・D・ヒンズマン教授(アラスカ大学フェアバンクス校(UAF)・副学長)


2016.7.4
2015年度に分野メンバーが発表した主著論文一覧を掲載しました!


2016.7.4
2015年度に分野メンバーが発表した共著論文一覧を掲載しました!


5月

2016.5.27
横須賀本部施設一般公開報告

5月21日土曜日、横須賀本部の施設一般公開がありました。地球表層物質循環研究分野は、昨年に引き続き「PM2.5」に関する紹介ブースを設けました。今年は「PM2.5」と「海の関わり」ということを強調するために、新たに説明用パネルを追加、さらに、衛星データと数値シミュレーションによるPM2.5の海洋への飛散状況と陸上・海洋の基礎生産に関するアニメーションの放映、並びにエアロゾル添加実験の試験管展示も行いました。

天気も良く、新造船「かいめい」の見学もできるということで、多くの来場者がありました(公式発表5,617名)。やはり「PM2.5」というのが一般の方の関心事であり、我々の展示が工学実験場の入り口正面という目立つ場所であったこともあり、子供から大人まで多くの方が足を止めて説明を興味深く聞いて下さいました。当初は説明者に5人(竹谷、朱、松本、Siswanto、本多)も不要と思っていましたが、常に3〜4人は誰かに説明しているという状況が1日中続きました。

「PM2.5はアジア起源とばかり思っていたが、日本国内からも結構発生しているのですね」
「横須賀本部の空気ってすごく汚れているのですね」(ブラックカーボンで真っ黒になったフィルターを見て)
「PM2.5やエアゾルというのは悪玉のイメージしかなかったが、善玉(冷却効果、海洋への栄養塩供給)の面もあるのですね」
見学者の主な感想でした。
(本多記)

海の展示も始めました(「枯れ木に花を咲かせましょう!」)

常に3人が対応
説明者もインターナショナル


2016.5.20
採用情報のお知らせ


地球表層物質循環研究分野では、このたび下記の要領で、宇宙航空研究開発機構・地球環境変動観測ミッション(GCOM)の公募研究「森林物理量の衛星による高精度マッピングのための地上真値の取得」(代表:鈴木 力英 平成28年4月1日 ~平成31年3月31日)に従事する特任技術支援職(種別2)1名を募集いたします。
詳しくは、下記のJAMSTEC採用サイトのページをご覧ください。

2016.5.17
NASAゴダード宇宙飛行センターから、大気オゾン等の研究で著名なAnne Thompson博士を招いて特別セミナーを開催しました(大気海洋相互作用分野と合同)。
OMI(Ozone Monitoring Instrument)衛星センサによる大気汚染の全球観測から得られた知見や、現在、韓国上空周辺で実施されているNASA他による大気質の航空機観測KORUS-AQの情報、観測空白を埋める南半球を中心としたオゾンゾンデ観測ネットワークSHADOZ(Southern Hemisphere ADditional OZonesondes)の最新の状況やプロセス解析の新しい結果をお示しいただきました。

Speaker: Dr. Anne M. Thompson (NASA/Goddard Space Flight Center)
Title: Updates from NASA/Goddard: Progress on Fighting Pollution & SHADOZ Activities (2016)
Date& Time: 16th May (Mon) 10:15-11:45


2016.5.13
採用情報のお知らせ


地球表層物質循環研究分野では、このたび下記の要領で、宇宙航空研究開発機構の地球環境変動観測ミッションGCOM-Cの公募研究「GCOM-C1向けの葉面積指数・光合成有効放射吸収率(LAI/FAPAR)と純一次生産量(NPP)プロダクトアルゴリズムの構築」(代表:小林 秀樹 平成28年4月1日 ~平成31年3月31日)に従事する特任技術支援職(種別2)1名を募集いたします。
詳しくは、下記のJAMSTEC採用サイトのページをご覧ください。



2月


1月


2015年

11月

2015.11.6
本多牧生上席技術研究員が、10/20(火)ウッズホール海洋研究所ケン・ブエッセラー博士のキャロライン・ケネディ駐日米国大使の表敬訪問に同行しました。
ブエッセラー博士から、日米が協力して実施中の福島原発事故により海洋へ放出された放射性物質の海洋調査の現状および米国での調査の様子が報告されました。その中ではJAMSTEC所有の研究船が本調査に多いに貢献していることも紹介されました。ウッズホール海洋研究所があるマサチューセッツ州ケープコッド地方はケネディ家にとってゆかりのある場所であるためローカルな話題も飛び出し、終始和やかな会談でした(会談時間:30分)。

左からブエッセラー博士、ケネディ大使、植松光夫教授(東京大学大気海洋研究所)、本多
左からブエッセラー博士、ケネディ大使、植松光夫教授(東京大学大気海洋研究所)、本多

10月

2015.10.26
本多牧生上席技術研究員が以下の書籍に寄稿(*)しました。
平井明日菜/上垣喜寛著「深海でサンドイッチーしんかい6500支援母船「よこすか」の食卓ー」(こぶし書房)



8月

2015.8.28
2015年度に分野メンバーが発表した主著論文一覧を、要旨の解説とともに掲載しました!


2015.8.28
2015年度に分野メンバーが発表した共著論文一覧を掲載しました!


2015.8.18
福島原発沖海底に付着した放射性セシウムの再懸濁と水平輸送に関する観測結果がプレスリリースされました。

放射性セシウムが付着した福島原発沖海底堆積物の再懸濁と外洋への水平輸送

国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」)は米国ウッズホール海洋研究所(以下「WHOI」)と協力して、東京電力福島第一原子力発電所(以下「東電福島原発」)南東沖の大陸斜面において、水中を沈降してくる粒状物を2011年7月から連続的に捕集し、2011年に発生した東電福島原発事故により放出された放射性セシウムの量を測定して・・・ >もっと読む


7月

2015.7.23
二酸化炭素の地域別収支に関する理解度を、異なる最新手法で相互評価した成果がプレスリリースされました。

地上・衛星観測データが示す大気中二酸化炭素の行方
~異なる2つの最新手法を相互的に評価~

国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平朝彦、以下「JAMSTEC」という)地球表層物質循環研究分野の近藤雅征特任技術主事と国立研究開発法人国立環境研究所(理事長 住明正、以下「NIES」という)地球環境研究センターの共同研究グループは、主要な温室効果ガス※1である大気二酸化炭素(以下、CO2と表記)の地球全域に渡る吸収排出量について、地上・衛星観測データを用いた、異なる2つの最新推定手法を相互的に比較・評価し、北半球中高緯度地域においては信頼のできる推定が可能になったことを明らかにしました。CO2吸収排出量について、これまで生態学、数理学を基盤にした数値モデルによる推定評価が行われてきましたが、このような観測データを用いた手法の評価は、世界で初の試み・・・ >もっと読む


6月

2015.6.29
本多牧生上席技術研究員がJR北海道車内誌(JR Hokkaido, No.329, 2015年7月号)の特集記事「科学で拓く津軽海峡ー潜水艇くろしお号から最先端イカ学までー」(文:北室かず子)に情報・資料提供しました。





5月

2015.5.26
2015年5月16日(土)、JAMSTEC横須賀本部の施設一般公開にて、展示「PM2.5を測ってみよう」を行いました。

時折小雨の混じる天候のなか、JAMSTEC横須賀本部の施設一般公開が行われました。
今年は、25周年を迎えた「しんかい6500」の実機展示などで盛り上がるなか、我々の分野では 「PM2.5を測ってみよう」と題した展示を行いました。2013年の流行語にもなり、最近ニュースでも聞かれるようになったPM2.5について、小学生からシニアのご来場者の関心度は高く、測定装置や、使用前・使用後の粒子捕集フィルターの展示、および4枚のポスター展示に、多くの方に立ち寄っていただけました。
黒い粒子であるブラックカーボンは、大気中で太陽光を吸収するだけでなく、北極などの氷に沈着して溶けやすくする効果も示すと考えられ、気候変動への影響の理解が今後の研究の課題となっています。
「中国だけでなく日本からも出ている」「フィルターは黒く見えるが、黒い粒子の50倍くらい 見えない白い粒子がある」などの説明にも、より理解を深めていただけたかと思います。
展示場所のすぐ外には、ひろがる海と白鳳丸、JAMSTECが行っている海と地球の幅広い研究を知っていただく良い機会となりました。





3月

2015.3.31
海洋─大気─陸域物質循環テーマの「平成26年度活動報告と平成27年度活動計画」を掲載しました。


2月

2015.2.13
コラム「JAMSTECとブラックカーボン研究」を追加しました!



1月


2015.1.9
2014年11月~12月に分野メンバーが発表した主著論文一覧を、要旨の解説とともに掲載しました!


2015.1.9
2014年4月~12月に分野メンバーが発表した共著論文一覧を掲載しました!


2014年

11月

2014.11.14
採用情報のお知らせ


地球表層物質循環研究分野では、このたび下記の要領で、環境省環境研究総合推進費「統合的観測解析システムの構築による全球・アジア太平洋の炭素循環の変化の早期検出」 (2-1401) のサブテーマ4「統合された陸域観測データに基づく炭素収支空間分布の検証とホットスポット推定に関する研究」(平成26~28年度 代表:市井和仁 )に従事する特任技術職職員 1名を募集いたします。

本課題においては、様々な衛星データ、気候データ、モデル出力データなどを収集し、統合した上で統計解析を行うことが主な業務となります。また、様々な衛星データ、気象データなどの構築や、数値モデルの実行環境の整備とモデル実行も合わせて業務として行います。

<関連する専門分野>生物地球化学、気候学、リモートセンシング学、生態系生態学

詳しくは、下記のJAMSTEC採用サイトのページをご覧ください。

2014.11.11
2014年4月~10月に分野メンバーが発表した主著論文一覧を、要旨の解説とともに掲載しました!



10月

2014.10.17
本多上席技術研究員による「KS14-20 新青丸航海日記(2014年10月17日~10月26日)」がスタートしました!
福島沖での観測の模様をレポートします!



9月

2014.9.12
大気の水酸基ラジカル分布を総合的に評価した論文がネイチャー誌に掲載され、プレスリリースされました!

温室効果ガス(※1)排出量推定、見直しの可能性を示唆
~大気中における水酸基ラジカル(※2)分布を総合的に評価~

独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平朝彦、以下「JAMSTEC」という)地球表層物質循環研究分野のプラビール・パトラ主任研究員らは、活性酸素の一つであり、温室効果ガス(※1)や大気汚染物質の大気中での寿命に大きな影響力を持つ「水酸基ラジカル」(※2)の南北半球における大気中濃度の比率について、独自に開発した化学輸送モデル(※3)と高精度かつ広域な最新の地表観測ネットワーク、航空機観測から得られたデータを用いて総合的に評価しました。水酸基ラジカルについて、大気中濃度を測定するための様々な評価手法が考案されてきましたが、このような多面的な手法を用いた評価は、世界で初めての試みです。・・・ >もっと読む


8月

2014.8.29
竹谷主任研究員による「MR14-05 みらい観測航海日記(2014年8月31日~10月10日)」がスタートしました!
北極海・ベーリング海・北太平洋での観測の模様を独自の視点でレポートします!


2014.8.19
大気汚染ガス濃度の衛星観測を評価した研究成果がプレスリリースされました!

衛星観測が大気汚染ガス濃度を過小評価している可能性を指摘
~大気に共存するPM2.5エアロゾルの光撹乱効果~

独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)地球表層物質循環研究分野の金谷有剛分野長代理らの国際研究チームは、大気汚染ガスである二酸化窒素(NO2)の衛星観測に3~5割の過小評価があり、その原因の一つが、大気中に共存する微小粒子PM2.5などの・・・ >もっと読む


6月

2014.6.19
「KY14-02 かいよう航海日記(2014年6月19日~7月1日)」がスタートしました!


5月

2014.5.20
「KH14-02 白鳳丸航海日記(2014年5月20日~6月11日)」がスタートしました!


4月

2014.4.28
地球表層物質循環研究分野のキックオフ全体会議が開かれました!

集合写真

日時:2014年4月23日
場所:JAMSTEC横浜研究所・三好記念講堂
<内容>

  • JAMSTEC新中期計画と新組織
  • 平成26年度業務計画
  • 研究テーマとステアリング・グループ
  • 予算(運営費交付金)の使い方
  • 評価について
  • 集会・セミナーの開催
  • 分野website
  • 基盤研究領域連絡会と海洋・地球環境変動研究開発部会
  • 自己紹介
  • その他

2014.4.1
地球表層物質循環研究分野のWebサイトを公開しました!