サイエンスポータル掲載「黒潮の蛇行が発生する仕組みが分かってきた」

科学技術振興機構のサイト・サイエンスポータルの記事に取材協力しました。

記事名 レビュー「黒潮の蛇行が発生する仕組みが分かってきた」
掲載日 2017年10月16日
リンク http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/review/2017/10/20171016_01.html

筆者の保坂さんは、東大海洋アライアンスのサイトで「黒潮の蛇行南岸低気圧と黒潮などのコラムを書かれてます。

記事で紹介されているアンサンブル予測に関しては、黒潮親潮ウォッチでは「黒潮はどれくらい先まで予測できるのでしょう?」、「「ちきゅう」のための海流予測 (2) アンサンブル予測KFSJ」、「黒潮流路はどれくらい先まで予測できるのか」等の記事で解説しています。

気象庁気象研究所の碓氷典久主任研究官らの研究は、気候系hot spotのサイトの「黒潮大蛇行の謎に迫る」で解説されています。

鹿児島大学の中村啓彦教授は、小蛇行と季節風の関係の研究で、2017年度日本海洋学会日高論文賞を受賞されています。レビューとしては、「総説:黒潮の流路・流量変動の研究─源流域から九州東岸まで─ 」(中村 啓彦, 海の研究, 2017, pdf)があります。


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