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関東地震から100年~防災の日に地震研究を知ろう

記事

100年前の今日、1923(大正12)年9月1日に相模トラフで関東地震が発生しました。この機会に読んでいただきたい記事などをまとめました。

海と地球の情報誌 Blue Earth:関東地震から100年 ~関東を襲う大地震・津波に備える

日本の自然災害史上、最多の犠牲者を出した関東大震災。関東を襲う大地震・津波についての理解と備えはどこまで進んでいるのでしょうか。海と地球の情報誌 Blue Earth 172号では「関東地震から100年」をテーマに特集を組んでいます。

おすすめ書籍『巨大地震のしくみ』

いま読んでほしい本を海と地球の営みを探究するJAMSTECの研究者へ聞きました。どうして地震が起きるのか? なぜ日本でこんなにたくさん起きるのか? 簡単かつ丁寧で、小学生高学年にわかりやすい一冊です。

東北沖の海底の現在は? 波の力で進む無人探査機「AOV」が調査中 ~大海原をゆく!自律型海洋観測装置とは

自律型海洋観測装置(AOV)

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震から12年。その後、震源付近を含めた東北地方の海底はどのようになっているのでしょうか。

揺れを感じない「ゆっくり地震」に、研究者が注目する理由! ――地震発生のメカニズム解明に挑む

地震時の断層の状態を再現する実験・動画よりキャプチャ

私たちが揺れを体感することのない「ゆっくり地震」。地震断層から採取したコア試料からも、さまざまなゆっくり地震の痕跡が見つかっています。

海と地球の“深”知識 数百年前の地震のことは、海溝の海底に聞け。

地震・津波の年代の特定は「科学×古文書」。これまで、いつ、どんな地震・津波が起こってきたのか、発生履歴を調べる研究を紹介します。

巨大地震の痕跡も!海底地下の地質試料「コア」研究の最前線 ~地球科学史を保管する研究所!

高知コア研究所コア保管庫/撮影:市谷明美・講談社写真部

世界でも3ヵ所にしかないコア保管拠点のひとつが、高知コア研究所です。コアとは、世界各地の海底下を掘削し採取した研究用地質試料のこと。冷蔵保管庫には、高い天井まで届きそうな棚に細長い筒がギッシリ。こんなにたくさんのコア、どうやって集め、研究しているのでしょうか。

研究者コラム:ゴールデンウィーク中に発生した千葉県北部の地震 ―複雑なプレート境界と房総沖の地震について―(2020年公開記事)

2020年5月に千葉県で連続して地震が発生しました。世界でも珍しい地下構造をもつ、房総半島沖から千葉県下。この地域も含め、関東地方の地震活動にさまざまな影響を及ぼすプレートの動きを解説します。

東日本大震災から10年 「正しく恐れる」ことを伝えよう(2020~2021年の連載)

岩手県釜石沖の水深564mで2019年7月に撮影された瓦礫やゴミ

地震や津波を含む自然災害の被害をなるべく減らし、また迅速な復興を遂げるためには、どのように備えられるのでしょうか。東日本大震災のあと、復興を科学的な調査研究からサポートする共同プロジェクトが始まりました(2021年3月に終了)。JAMSTECチームが担った調査研究などが読める連載です。

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《参考》JAMSTEC 関連部門&研究所のホームページはこちらから


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