2022年4月8日
国立研究開発法人海洋研究開発機構
地球環境部門
令和4年度に海底広域研究船「かいめい」で実施する地球環境部門の研究航海を対象として、海洋研究開発機構以外の研究者等との意見交換及び情報収集を行い、航海もしくは航海後の研究推進において海洋研究開発機構以外の研究者等の参加と協力を得ることにより、当該課題について補強や充実を図るために下記シンポジウムを開催します。
課題に関心をお持ちで、航海もしくは航海後の研究にご協力いただける方は、課題提案者まで問い合わせの上、下記必要書類を事前にお送りください。通常ですと対面式でシンポジウムを開催したいところですが、現況を鑑み、オンライン(Zoom)にて議論を行い、航海への乗船や航海後の研究の可否について審議したいと思います。
記
課題名 : | 「海洋汚染物質の実態把握と海洋生態系への影響評価に係る手法の開発」 |
使用船舶: | 海底広域研究船「かいめい」 |
主要海域: | 相模湾(初島沖、赤沢沖)、駿河湾(焼津沖)、伊豆小笠原海域(明神海丘ほか)、四国沖海域(四国海盆) |
航海時期(予定): | |
1)2022年12月3日(土)〜23日(金) 調査海域:相模湾(初島沖、赤沢沖)、駿河湾(焼津沖)、 |
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2)2022年12月25日(日)〜2023年1月9日(月) 調査海域:四国沖(四国海盆) |
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課題提案者および首席予定研究者: | |
地球環境部門海洋生物環境影響研究センター
藤倉 克則 fujikura(at)jamstec.go.jp |
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主要観測機器(予定): | |
1)KM-ROV(スラープガン・キャニスター、ニスキン採水器、プッシュコア、サンプルボックス等)、CTD/ニスキン採水器、超音波流速計、乱流計 | |
2)マルチプルコアラー、ニューストンネット、ビームトロール、CTD/ニスキン採水器 |
課題名、乗船予定者/航海後の研究実施予定者名簿、課題概要、研究目的・内容、手法、観測機器等を簡潔にまとめた資料(pdf)をお送りください。
*学部生の乗船には、指導教官の乗船が必要となります。
fujikura(at)jamstec.go.jp、yabukia(at)jamstec.go.jp、tsuchiyam(at)jamstec.go.jp
※E-mailアドレスは、(at)を@に置き換えてください。
2022年5月11日(水)13:30〜17:00に、提案者と地球環境部門海洋生物環境影響研究センター関係者間でオンライン(Zoom)にて議論します。接続先はご連絡いただいた方に直接お知らせいたします。なお、航海もしくは航海後の研究を実施できるかどうかは、本航海の趣旨との合致、乗船定員枠の有無などを議論し決定いたします。
以上